教会を成長に導くには、献身以上のものが必要

THE PURPOSE DRIVEN CHURCH 健康な教会へのかぎ、5つの目的が教会を動かす(全訳版)

第2章 教会成長についての神話

神話その5 あなたの献身が十分なら、教会は成長する より

 教会を成長に導くには、献身以上のものが必要である。それは熟練技術である。私の好きな聖句の一つは、伝道者の書10:10の「もし斧が鈍くなったとき、その刃をとがないと、もっと力がいる。しかし熟練技術(SKILL)は人を成功させるのに益になる」(NIV)である。人を成功させるのは献身ではなく熟練技術であると神は言っておられる。木をうまく切ろうとするなら、まず斧をとぐ。大切なのは労苦することではなく、賢く働くことである。

 必要な技術に習熟するには時間がいる。しかし長い目で見れば、そのほうが時間を節約するし、はるかに効果的である。本を読み、集会に参加し、テープを聞き、良いモデルを観察することで、あなたの働きのための斧をといでほしい。斧をとぐ時間が無駄ではないように、熟練した技術を身につけることが成功をもたらす。

 私たちの教会には、大航空会社のパイロットがたくさんいる。経歴の長さに関係なく、彼らは年に二回、一週間の再訓練を受けて技術に磨きをかけるよう義務づけられている。なぜそんなに再訓練が必要なのかと尋ねると、「人のいのちが、私たちの熟練度にかかっているからです」と答える。これは教会の働きにも言えることである。何よりも私たちの技術が、いつも最高、最新であるよう関心を払うべきではないだろうか。

聖書から人生における勝利の条件を考える

人生は競争・レース? 足の速さが勝利の条件? スピードという偶像

人生は戦い・バトル? 勇士であることが勝利の条件? 勇士・強さという偶像

人生はパン・食料?  知恵が勝利の条件? 知恵・技術という偶像

人生は富・お金・経済? 儲けるための悟りが勝利の条件? お金・経済・仕事という偶像

人生は愛顧・目をかけられること? 注目を集める知識が勝利の条件? 他人の評価という偶像

私は再び、日の下を見たが、競走は足の早い人のものではなく、戦いは勇士のものではなく、またパンは知恵ある人のものではなく、また富は悟りのある人のものではなく、愛顧は知識のある人のものではないことがわかった。すべての人が時と機会に出会うからだ。しかも、人は自分の時を知らない。悪い網にかかった魚のように、わなにかかった鳥のように、人の子らもまた、わざわいの時が突然彼らを襲うと、それにかかってしまう。旧約聖書・伝道者の書9章11−12節

聖書入門

新旧約聖書66巻には、様々なジャンルの文章が収録されているが、メルヴィルの白鯨(Moby-Dick)のようなデータベースでも百科事典でもない。

けれども、白鯨以上にグローバルでユニバーサルで世界標準な本。全世界のすべての民族が登場する。そして生ける神の御言葉である故に、いつも新しい言葉の響きを持つ。だからミッションチームによって、全世界の言語に翻訳され続けている。

聖書全体を貫く文脈・コンテストは、次の3部によって構成されている。第1に万物のデザインと創造・存在への招き、第2に創造の冠・マスターピースである人間の堕落、そして第3に全世界の創造主、メシア・キリスト・救い主である主イエスによる万物の再創造。神と人間が織りなす救済の歴史。

異郷に赴く神の子の道

和解論14章 僕としての主イエス・キリスト
59節 神の子の従順
1 異郷に赴く神の子の道 p173-174

しかし、神は、超然とした態度を取らずに、イエス・キリストにおいて人間に恵みを与え給うことによって、同時に異郷へと赴き給うのである。すなわち、この全く異なった神的でない存在、否、神に背く存在の悪しき世界へと、赴き給うのである。神は、このような存在に対して、尻ごみし給わない。また、盗賊に襲われた人の傍を祭司やレビ人が通りすぎたように、神はその傍を通りすぎ給わない。彼を放置し給わない。彼の状況を御自身のものと為給う。もちろん、神は、そのようなことを為ることによって、その栄光を失い給いはしない。人間の隣人となり、隣人として人間と交渉し、人間に対して働き給う時、神はもちろん神性のことを、少しも気遣い給う必要はない。否、むしろその反対である。

われわれは、この最初の節において、やがて決定的・基礎的なものとして示されるはずの次のような思想を、今すでに語っておこう。それは<神の恵みはそのような犠牲を払うことを欲し、また払い得給うのであるがーすなわち、神は、そのように謙虚となり、そのような過多な業を行い、そのような異郷への道を歩むことが出来、またそのことを欲し、またその用意を持ち給うのであるがー神はそのような事実においてこそ偉大であり、また真の神はそのような事実においてこそ真の神として現れ給うのだ>という思想である。

神を他のすべての神々と区別し卓絶させるのは、神々にはそのようなことが不可能であり、またそのようなことを欲しもせず、またそのような用意も持ってはいないという事実である。それらの神々は、その他界性・超自然性・彼岸性等のすべてによって、人間の高慢の映像である。すなわち、下に位するものに対して身を屈しようとせず・身を低くしようとしない高慢の映像である。神は高慢ではあり給わない。むしろ、神は、その高貴な尊厳さの中にありながら、謙遜であり給う。このような高貴な謙遜において、神は、世を自らと和解せしめる神として、語りまた働き給う。われわれは、和解の歴史を、まず第一に、そして何よりも先に、このような観点において、評価しなければならない。

マリッジタイム2017-07-03

マリッジタイム

ローズガーデン

エキナセア

ハイビスカス

TOTORO

実野里フェイバリットガーデン

実野里フェイバリットガーデン

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光の指で触れよ 池澤夏樹

光の指で触れよ 池澤夏樹

理工系でスピリチャルな内容の小説を書く池澤夏樹さんの長編小説。スピリチャルといっても、聖書的な信仰とか聖書的にスピリチャルな内容ではありません。レイキとかチャクラとか出てきます。けれども、現代人が消費生活に踊らされ、経済を神のように大切にしていること、効率を求めた果てにある毒性の強い農薬に対して耐性のある遺伝子組み換え農業、型にはめて個性を殺す教育などに対して、問題提起があります。

以下裏表紙から。

あの幸福な一家に何が起きたのか。『すばらしい新世界』の物語から数年後、恋人をつくった夫を置いて、幼い娘を連れた妻はヨーロッパへ渡り、共同生活を送りながら人生を模索する。かつて父をヒマラヤまで迎えに行った息子は、寮生活をしながら両親を想う。離れて暮らす家族がたどりつく場所は―。現代に生きる困難と、その果てにきざす光を描く長編小説。
解説・角田光代

Subaru Legacy – The Legacy of Legacy (the baton)

今乗っている車(4年前に中古で購入した2004年型のレガシィ・アウトバックCBA-BP9)を車検に通すつもりで見積もりをしていただくと、何と73万円を超えていました!目が点!!!タイミングベルト交換関係の費用に加えて、排気系の部品の交換費用がかなり高額になっていました。特にマフラー溶接部分が錆びて外れかかっている状態を確認。さらに順番に古くなっていく部品の交換も予想されるとのこと。やはり車は金食い虫か。

73万円かけて車検に通して今の車に乗り続けるか、それとも新しい中古車に変えるべきか。あるいはもう車には乗らないべきか。主に祈りつつ、急いで家族会議を開き、家族で中古の車を見に行きました。ちょうど東海聖書神学塾に貸していた100万円が戻ってきて経済的必要も満たされました。主よ感謝します。

与えられたのは、2010年型(7年型落ち)のレガシィB4(DBA-BM9)。長い基礎研究によって開発されたアイサイト(Ver. 2)が実を結び始めた第5世代のレガシィ。ボクサーエンジンと呼ばれる、低重心で振動を打ち消し合う水平対向エンジン。左右対称(シンメトリー)にデザインされた車体と動力を四輪全てに伝えるシンメトリカルAWDリニアトロニックと名付けられたギアをもたない新時代の動力伝達機構。これら全てが統合的に働く結果としてのトップクラスの安全な走り。走りを極めれば安全になるということを実証しているSUBARU。疲れにくさが安全運転につながり、一件でも交通事故が減りますように。

https://www.subaru.jp/brand/technology/technology/

レガシィ アウトバック CBA-BP9

レガシィ B4 DBA-BM9

LEGACY

https://www.subaru.jp/