SUGITO DECEMBER with PENTAX K-5

SUGITO DECEMBER

2011年ももうすぐ終わり、2012年を迎えようとしています。3月11日に起こった東日本大震災とそれに続く原発震災。今あるはただ主の恵みとあわれみです。被災されたあなた、あなたもどうぞ良いお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願いします。

のまちゃん牧師こと野町真理

祈りの小道の道しるべ

「祈りの小道の道しるべ」 旧約聖書・詩篇86篇(ダビデの祈り)より(祈祷会ノート)

祈りの小道において、道に迷わないためには、小さくても確かな道しるべが必要です。迷っても無事に目的地にたどり着くために、祈りの小道の道しるべを見つけましょう。

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録20章1ー15節

また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。黙示録20章12-15節

今年は東日本大震災等によって、多くの方々が亡くなられました。残された方々の上に慰めを祈りつつ、聖書が啓示する死の向こうの未来を、勇気を持って見つめたいと思います。

まず、この地上の生き方が、死の向こうの未来に大きく影響します。「自分の行いに応じてさばかれた」と繰り返し語られているからです。

次に、いのちの書に名のしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれてしまいます。(15節)

最後に、あなたの名前をいのちの書に記すために、クリスマスにイエス・キリストが与えられました。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音書3章16節)