詩篇73:21-24 教会福音讃美歌194

今日は3.11。東日本大震災を風化させないために、現地に足を運ぶ

3.11

2024年3月11日。今日は3.11。東日本大震災を風化させないために、現地に足を運ぼう。朝4時に車で出発。高速を使わずに福島を目指す。

夜明け前、外の気温は氷点下で底冷えがする。でも北斗七星が美しく輝いている。4号バイパス、50号、日立笠間線で城里町、那珂市を通って常陸太田市へ。所によってはマイナス3〜4度の冷え込み。路面凍結の恐れがあるので、橋の上などは特に慎重に運転する。だんだんと空が明るくなり、やがて美しい夜明け、サンライズを迎える。349号を少し北上し、グリーンふるさとラインと十王里美線で6号の伊師南交差点へ。山肌や路肩には雪が残っている。

その後は6号・陸前浜街道を北上。日立市、高萩市、北茨城市の磯原を通っていよいよ福島県へ入る。勿来から夏井川までは快適ないわきサンシャインロード(常磐バイパス)。その後も6号・陸前浜街道でいわき市を北上。四倉、久之浜、末続。広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町。

事故を起こした福島第一原子力発電所の影響で、原発に近づくと13年経った今も通行止めや交通規制がかなり行われていた。帰宅困難となった地には、人が住まなくなった家や店がひっそりと取り残されている。

そして浪江町の請戸(うけど)漁港にたどり着いた。ここが今日の一番遠い目的地。ここから事故を起こした福島第一原子力発電所が見えるのだ。風は冷たくて強いが、海と砂浜はきれいだ。津波と原発震災の影響で、地は見渡す限りほとんど原野のよう。

3.11

その原野の中に、ぽつんと震災遺構・浪江町立請戸小学校の校舎がある。・・・

震災遺構 浪江町立請戸小学校

3.11 請戸小学校

壁から引きはがされた複合盤

天は乗り越える事の出来る試練しか与えない!

あなたにとっての大平山はどこですか

津波でゆがんだプールのてすり

震災遺構 浪江町立請戸小学校 2024-03-11

受難節 苦しみの果てに 歓喜あり

受難節 苦しみの果てに 歓喜あり 

謹賀新年 2024年

2024年賀状WEB公開版

同盟の教師でよかった!

秋の研修会 グループ22の発表のまとめ

同盟の牧師でよかった

題:「同盟の教師でよかった!」

セッション1:私たちが、自分で同盟の過去、フランソンスピリットと1億2000万宣教と先輩たちの積み重ねと今(現状)を振り返り、主とみなとともに将来を考えることができることを感謝します。発題にはなかったが、これまで韓国の先生たちが同盟の牧師となってくださった情熱に感謝します。

セッション2:20代から80代の全世代の牧師が与えられている教団の姿に感謝。悩みながらも20、30、40代の牧師が生き延びてほしい。

セッション3:孤立する牧師が起こらないように、私たちは声をかけ、励まし合い、祈り合います。

セッション4:同盟があらゆる環境(地方、都市、被災地、過疎地、中間圏)で宣教されていますので、私たちはその中でチャレンジ的な祈りの課題、例えば年12名の受洗者を祈ります。

Stryper – “No More Hell to Pay”

ドラッグもアルコールもやらない元祖クリスチャンメタルバンド、ストライパー。
彼らの音楽を通して救われた人々が多くいる。
神は音楽においても、多様性を愛される。

Stryper – “No More Hell to Pay”

I am taking it a day at a time
And I don’t care what the doubting voices say
I am lifting up The name that will shine
And The light of heavens brighter every day

Oh I know that it’s rough,
Though I know there is pain
Even so when it’s tough,
I will not be ashamed

If the dawn reveals the end of days
I’ll follow you till there’s No More Hell To Pay

You have given me a gift I won’t deny
And You’re offering a better world to come
The sorrow of tomorrows left so far behind
With the joy of what this life will soon become

If I’m deep in the storm,
If I’m caught in the rain
From the time I was born,
It’s you that always remained

If the sun has fallen from the sky
And the stars that shine begin to hide
When the night has stolen every day
I’ll follow you till there’s No More Hell To Pay

If the sun has fallen from the sky
And the stars that shine begin to hide
When the night has stolen every day
I’ll follow you till there’s No More Hell To Pay

汝は生きることがゆるされている

あの暗闇の中に、ただ一つの光だけが、しかしこの光は確実に、貫き、勝利をもって、輝くのである。それは、「汝は生きるべきである」ということではなく、汝は生きることがゆるされているーいかなる人間もほかのものに、またいかなるものも自分に対して、語ることができないが、しかし神ご自身が語られたし繰り返し語り給う汝は生きることがゆるされているーということである。

教会教義学 創造論Ⅳ/3 p174 より

映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます)

映画を見て、以下の点を加えたいと思いました。

原発はクリーンエネルギーでなく温暖化を加速させている

原発の建設、燃料ウランの採掘、輸送、濃縮、加工、放射性廃棄物の処理などで、大量の二酸化炭素(CO2)を排出しています。

さらに原発においては、熱エネルギーの1/3しか電気になりません。残りの2/3は温排水として常時海に排出されています。つまり原発は発電時においても、発電量の2倍の熱量で24時間ずっと海を加熱し続けているのです。日本全体の商業用原子炉54基によって、約1億キロワットで海を加熱しています。

原発は、常時大量の冷却水を必要とします。だから津波のリスクがあるにも関わらず、海岸などに建設されています。浜岡原発においてすべての原発を稼働させた場合、利根川の平均流量(291立方メートル/秒)を越える水(332立方メートル/秒)を取水し、高温(海水温+7から8度)になった同量の温水を海に排出することになります。原発は、直接温暖化に貢献しています。

原発は、エネルギー変換効率が非常に悪いことによっても、温暖化に貢献しています。

原発の発電効率は約30%~35%。 火力=約40% 最新火力=50%

原発は安全運転するために、常に100%出力で運転しなければなりません。原発特有の長距離送電を考慮すると、送電ロスによってさらに効率の悪いものとなります。