東日本大震災に関連して亡くなられた方々、
大切な人や家や財産や故郷を失われた方々、
今なお仮住まいの方々、
あれからずっと、懸命に生きておられる方々、
時々刻々命を削りながら、
福島第一原子力発電所事故収束のために奮闘してくださっている方々、
そのようなお一人お一人の上に、
共に苦しんでいてくださる天の父なる神さまの、
慰めと癒しと励ましと支えと守りと導きと祝福が、
豊かに豊かにありますようにと祈っています。
日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師
野町 真理
タグ: 3.11
テレメンタリー2013「3.11を忘れない 原発に一番近い教会」
ON THE ROAD 2011 The Last Weekend
世界の地震と原発の地図
3.11後に改めて見る価値のある映画
礼拝メッセージ「ハルマゲドン」
聖書箇所:ヨハネの黙示録16章1ー21節
第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、かれてしまった。また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。彼らはしるしを行う悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。‐‐見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物を着け、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである‐‐こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。 黙示録16章12-16節
礼拝メッセージ「最後の7つの災害」
聖書箇所:ヨハネの黙示録15章1ー8節
また私は、天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。神の激しい怒りはここに窮まるのである。私は、火の混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣と、その像と、その名を示す数字とに打ち勝った人々が、神の立琴を手にして、このガラスの海のほとりに立っていた。黙示録15章1-2節
もうアドベント(待降節)を迎えようとしています。2011年を振り返ると、東日本大震災(3.11)が起こり、「想定外」という言葉が多用されました。これ以上「想定外」によって被災しないために、今こそ私たちは、100%の確率で未来を預言し続けている聖書に真剣に傾聴し、災害に備えましょう。
聖書ははっきりと、すべての戦いが終わり、正直者が報われ、正義が勝つ前に、最終的な災害が7つ起こると預言しています。最後の7つの災害は、神に背を向け続け、悔い改めない人々に襲いかかります。
悔い改めて勝利した人々は、神のしもべモーセの歌と小羊の歌とを高らかに歌います。
「あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。ただあなただけが、聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。」
放射能汚染ルート
神のいつくしみときびしさ
杉戸キリスト教会週報をデジタル化して足跡を振り返ると、今も生きておられ、歴史を導いておられる神を覚えざるを得ません。
特に今年の3月11日に東日本大震災が起こるまでに、主日(日曜日)ごとの礼拝で語らせていただいた聖書箇所とメッセージの内容を覚える時、神のいつくしみと共に、神のきびしさを覚えざるを得ないのです。
なぜなら3月11日に至る前に、私は旧約聖書の創世記から順番に講解説教していて、ちょうどノアの箱舟のテキストにおいて、大洪水のことを語り終えた後、あの大震災と大津波、そして原発震災が起こったのですから。
愛する皆さん。防災のために、ぜひ聖書に書き記されている未来を想定内に入れた人生設計をしてください。聖書に書かれていることはすべて、時が来ると必ず出来事になる、その通りになる確かな神のみことばなのですから。