主イエスの再臨にどのように備えるべきか

イエス様の再臨について、眠っていないで起きていなさいということを伝えるために複数のたとえ話が出てきますが、どのように過ごすことをイエス様は伝えて下さっているのでしょうか?

マタイの福音書25章の中に記されている3つのたとえで考えます。

今日イエス様が再臨されても大丈夫なように、あるいは今日私が死んでも大丈夫なように、

1、聖霊の油を絶やさず(油断せず)に聖霊に満たされ続け、

2、預けられたタラント・人生・いのち・御霊の賜物(複数)を失敗を恐れず活用し、

3、最も小さい者たちの中にイエス様を見て、御霊の実(単数)・愛という実を結ぶ。

ビデオ 木を植えた男

日本と再生 光と風のギガワット作戦

かわぐちかいじ氏の漫画『ジパング』

かわぐちかいじ氏の漫画『ジパング』では、「みらいを知る機会が与えられ、それを恐れず勇気を持って見つめた者は、その生き方が変えられる。」という主題が巧みなイマジネーションによって見事に描かれている。

この漫画にインスパイアされて、私は牧師としてこう思う。

「聖書、特に一番最後のヨハネの黙示録という啓示によって未来を知る機会が与えられ、それを恐れず勇気を持って見つめた者は、その生き方が変えられる。」そしてその時、人は、反転するかみなりをもたらす、祈りという武器によって、歴史を大きく動かすことができる。

ZIPANG1//embedr.flickr.com/assets/client-code.js

チェルノブイリの祈り 未来の物語

チェルノブイリの祈り
ベラルーシの歴史は苦悩の歴史です。苦悩は私たちの避難場所です。信仰です。私たちは苦悩の催眠術にかかっている。しかし、私はほかのことについても聞きたかったのです、人間の命の意味、私たちが地上に存在することの意味についても。訪れては、語り合い、記録しました。この人々は最初に体験したのです。私たちがうすうす気づきはじめたばかりのことを。みんなにとってはまだまだ謎であることを。でも、このことは彼ら自身が語ってくれます。何度もこんな気がしました。私は未来のことを書き記している・・・・。

かわぐちかいじ氏の漫画『ジパング』

かわぐちかいじ氏の漫画『ジパング』では、「みらいを知る機会が与えられ、それを恐れず勇気を持って見つめた者は、その生き方が変えられる。」という主題が巧みなイマジネーションによって見事に描かれている。この漫画にインスパイアされて、私は牧師としてこう思う。「聖書という啓示によって未来を知る機会が与えられ、それを恐れず勇気を持って見つめた者は、その生き方が変えられる。」
ZIPANG1

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録20章1ー15節

また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。黙示録20章12-15節

今年は東日本大震災等によって、多くの方々が亡くなられました。残された方々の上に慰めを祈りつつ、聖書が啓示する死の向こうの未来を、勇気を持って見つめたいと思います。

まず、この地上の生き方が、死の向こうの未来に大きく影響します。「自分の行いに応じてさばかれた」と繰り返し語られているからです。

次に、いのちの書に名のしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれてしまいます。(15節)

最後に、あなたの名前をいのちの書に記すために、クリスマスにイエス・キリストが与えられました。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音書3章16節)

礼拝メッセージ「最後の7つの災害」

礼拝メッセージ「最後の7つの災害」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録15章1ー8節

また私は、天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。神の激しい怒りはここに窮まるのである。私は、火の混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣と、その像と、その名を示す数字とに打ち勝った人々が、神の立琴を手にして、このガラスの海のほとりに立っていた。黙示録15章1-2節

もうアドベント(待降節)を迎えようとしています。2011年を振り返ると、東日本大震災(3.11)が起こり、「想定外」という言葉が多用されました。これ以上「想定外」によって被災しないために、今こそ私たちは、100%の確率で未来を預言し続けている聖書に真剣に傾聴し、災害に備えましょう。

聖書ははっきりと、すべての戦いが終わり、正直者が報われ、正義が勝つ前に、最終的な災害が7つ起こると預言しています。最後の7つの災害は、神に背を向け続け、悔い改めない人々に襲いかかります。

悔い改めて勝利した人々は、神のしもべモーセの歌と小羊の歌とを高らかに歌います。

「あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。ただあなただけが、聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。」