足尾・日光いろは坂・中禅寺湖・金精峠ツーリング2023-09-25

足尾・日光いろは坂・中禅寺湖・金精峠ツーリング2023-09-25

国道4号で杉戸から幸手・栗橋方面に向い、利根川を渡ると数十分で茨城県古河市に入る。今回のツーリングでは、まず古河から渡良瀬川の上流、足尾に向かう。

桃で有名な古河公方公園(古河総合公園)の横を通り、新三国橋を渡る。この橋は近代的なデザインで渡良瀬川に架かっている。谷中湖(渡良瀬遊水地)を時計回りに北上し、藤岡大橋で渡良瀬の北岸に移り、佐野古河線(県道9号)で国道50号に出る。渡良瀬川大橋を渡り、再び渡良瀬の南岸に移る。足利、太田、桐生を抜けて122号に入り、大間々(おおまま)に至る。韓流ドラマの影響で「オマママ」と読みそうになる。

渡良瀬川は大間々から北上し、山間部に入っていくが、国道122号が並走している。すぐに「くろほねやまびこ」という道の駅がある。今日はここを起点として、半時計周りで国道122号、120号、そして県道62号で周回する予定。足尾から細尾峠を越え、日光いろは坂を登り、中禅寺湖畔、戦場ヶ原、金精峠、片品、そして沼田大間々線で赤城山麓を抜けて「くろほねやまびこ」に戻ってくる予定。日光から沼田までは、日本ロマンチック街道を走る。

国道122号は銅山街道(あかがねかいどう)と呼ばれている。休憩で草木ドライブインに立ち寄り、国道ステッカーを購入する。草木湖のほとりに星野富弘美術館もあるが、今日は寄らない。草木湖付近ではタイトなコーナが続くが、栃木に入り、足尾や細尾峠(日足トンネル)に近づくと広くて走りやすい道となる。高速コーナーが心地よい。

田中正造が立ち上がった足尾銅山鉱毒事件は、水俣病よりも古い歴史を持っている。かつて渡良瀬川が死の川となり、江戸川や利根川を通して関東平野に大きな爪痕を残した。ハートの形をした谷中湖も、足尾銅山鉱毒事件によって設けられた人造湖である。昔も今も、人間の罪がもたらす環境破壊は深刻である。

細尾峠(日足トンネル)を抜けると日光に入る。今日はいよいよ、いろは坂にチャレンジする。交通量が多く、急峻なヘアピンカーブが続くいろは坂は、今まで避けていた道。ハイシーズンでない時期の登りだけならということで初挑戦する。トルクフルなエンジンと安定した車体による非常に疲れにくい走り。いろは坂でもGSX250Rはその性能を見せてくれた。

明智平より日光連山

SUZUKI GSX250R

小さい秋発見

明智平で駐車して、大空高くそびえる日光連山と雄大な風景を撮影する。明智トンネルを抜け、抜け道を通って中禅寺湖畔に向かう。湖のほとりで小さい秋を発見。一足早く僅かに紅葉している照り葉とススキ。男体山と中禅寺湖をバックに記念撮影。涼しいレイクサイドの木漏れ日の中を走り、竜頭の滝を横目に戦場ヶ原へ向かう。快晴で風もない金精峠では、黄金色の山肌が輝いていた。振り返ると湯の湖、戦場ヶ原、男体山。ハレルヤ!主よ感謝します!

金精峠

湯の湖、戦場ヶ原、男体山

金精トンネルを抜けて群馬県片品村へ。タイトなコーナーが続く中、日本製紙社有林という看板がいくつか見られた。原生林のような深山の木々が美しい。霧もなく晴れた菅沼、丸沼、大尻沼を横目に、道の駅「尾瀬かたしな」を目指す。国道120号はとうもろこし街道と呼ばれる。道端でとうもろこしを焼いていて香ばしい香りがする。道の駅でおやきとおみあげとステッカーを買い、ランチ休憩。おいしい湧水を飲むこともできた。

かたしな観光マップ

片品川沿いに国道120号を南下する。途中、吹割の滝があったが素通り。ちょっと迷いつつ薗原(そのはら)ダムに下り、県道62号沼田大間々線に入り、赤城山麓東側を抜けてのショートカット。すごいスピードで追い越していくバイクにびっくり。センターラインを超えたタイアの黒い跡がたくさんあったので、センターラインからかなり距離を置き、慎重に運転。沼田大間々線、最後に大きなカーブがあり、以前そこからトラックが下の道に落ちる事故があった。急な下り坂が続く中、エンジンブレーキを多用し、安全運転を心がける。

道の駅「くろほねやまびこ」にて

無事道の駅「くろほねやまびこ」に戻り、ゆっくり休憩。冬服でここまで来たが、さすがに暑くなってフリースなどを脱ぐ。後は往路と同じ道を使って帰宅。道の駅「かぞわたらせ」に立ち寄った際、近くにあるという三県境界を見に行った。日没前に無事帰宅。主よ感謝します。今日もありがとうございました。

三県境界 埼玉・栃木・群馬

東金経由九十九里浜ツーリング2023-07-10

東金経由九十九里浜ツーリング2023-07-10

伊豆半島ツーリング2023-06-05

伊豆半島 the Izu Peninsula 2023-06-05

伊豆半島・石廊岬(いろうざき)&あいあい岬ツーリング 2023−06−05(月)
片道 8時間、240km
往復16時間、480km

朝3時発➡️11時着
13時発➡️ 9時着

⭐️宮代➡️蓮田➡️3号➡️16号、129号、246号、
  63号で大磯国府新宿へ
  1号で小田原へ、135号で伊豆半島南下、
  136号、16号➡️ 石廊岬

私が生まれ育った所、移り住んだ所、訪れた県、訪れた外国

私が生まれ育った所、移り住んだ所
高知県高知市、南国市
愛知県豊橋市
埼玉県北葛飾郡杉戸町

私が訪れた県
四国:高知県、徳島県、香川県、愛媛県
九州:大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県(長崎県と佐賀県はまだ)
中国:山口県、広島県、岡山県(島根県、鳥取県はまだ)
関西:大阪府、京都府、奈良県、兵庫県(和歌山県はまだ)
中部北陸:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、滋賀県、福井県、石川県、新潟県、富山県
関東甲信越:神奈川県、山梨県、長野県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、千葉県、茨城県
東北:福島県、宮城県(青森県、岩手県、秋田県、山形県はまだ)
北海道:まだ
沖縄県:まだ

私が訪れた外国
韓国
中国
台湾
モンゴル

BLESSセミナーの3つの質問に対する私の答え

①これまで成し遂げたことで、最もやり遂げた充実感が高かったことは何か?

 登山:槍ヶ岳、八ヶ岳縦走、雲取山、両神山、筑波山、谷川岳、剣山、石立山、鴻ノ森
ハクサンイチゲと槍ヶ岳

SKY WALKING

秋の八ケ岳

雲取山

ある晴れた春の日の午後

 水泳:自由型クラスマッチ一位
 英語:ESS スピーチコンテスト入賞
 空手道:瓦割り、昇段審査、組手
karate

 車 SUBARU:高知帰省ファミリーツーリング
 バイク:房総半島一周ツーリング、ビーナスラインツーリング、利根川ツーリング

 自転車:江戸川サイクリング、古利根川サイクリング、利根川サイクリング(神崎まで)

 魚釣り:シーバス、ブラックバス、キビレ、鯉、鮒
seabass2004.JPG

bassbig.JPG

hiraseabass.jpg

Carp Fishing in Sugito

 カメラ:PENTAX 風景写真、ネイチャーフォト

 ビデオカメラ:Go Pro、シネマティック映像

 電気・電子工学:半導体結晶成長、コンピューター・スマホ・タブレット:Mac、iPhone、iPad
 インターネット:ホームページ、ブログ、
         SNS、YouTube、Facebook、Twitter、インスタ
 音楽:ギター、ドラムス、ストリートライブ、ゴスペルカフェ
 メッセージ:礼拝、ゴスペルカフェ、聖書と祈り会
 神学:卒業論文『神の痛みの神学』のキリスト中心的理解
 伝道:魂の救いのために用いられること
 牧会:2組の夫婦を献身者として杉戸から送り出したこと
 国外宣教委員会:台湾ミッショントリップ、モンゴルミッショントリップ、南アフリカ和解の務め支援会、JAWS21 教会形成、アジア21、そして世界へ

 伝道部:国内宣教(教会開拓&教会形成) 鹿児島、熊本、宮崎 
九州鹿児島ビジョントリップ2017-05

 浜名湖バイブルキャンプ委員会 中高生キャンプ、小学生キャンプ、青年キャンプ

②私が現在、最も関心を持っているものは何だろうか?

 閉塞感からのブレークスルー そのための真剣な祈り

ブレークスルー・打ち破らせてくださるのは、私たちの王であり主であるイエス・キリスト!!!
打ち破る者=私たちの先頭に立って上って行かれる主イエス・キリストは勝利者!!!

ミカ書2章13節 打ち破る者は 彼らの先頭に立って上って行く。彼らは門を打ち破って進み、そこを出て行く。彼らの王が彼らの前を、主が彼らの先頭を進む。」
Mic. 2:13 The One who breaks open the way will go up before them; they will break through the gate and go out. Their King will pass through before them, the LORD at their head.”

詩篇18篇29節
29 あなたによって 私は防塞を突き破り 私の神によって 城壁を跳び越えます。
29 With your help I can advance against a troop; with my God I can scale a wall.

王の王、主の主であれられ、勝利者であられる主イエス・キリストに対する真剣な祈り

③条件さえそろえば、他の人のためにどんなことをしたいか?

 閉塞感に囚われた人・教会がブレークスルーする働きに関わりたい

星野道夫さんの本を読んでいると

霧降高原丸山の早春

星野道夫さんの本を読んでいると、人を寄せ付けない厳しさを持った自然を味わいたくなった。アラスカまでは遠くて簡単には行けない。それでいつものように、日帰りできる遠くを目指して、車を走らせた。来週からは学校が始まってしまうので、今日4月4日(月)が息子を連れての最後の休日である。

土砂降りの中、高速は使いたくないので、国道4号バイパスを北に向かう。トラックが水煙を巻き上げながら、次々と追い越していく。しもつけの道の駅で休憩し、宇都宮環状道路から宇都宮北道路に入る。このジャンクションはもうすぐ工事が完成してスムーズになりそうだ。降り続く雨の中、日光街道の杉並木を車窓から眺める。雨に濡れた日光街道も風情がある。桜が咲きかけている。そして春を待っていた花たちが、一斉に咲き始めている。

霧降大橋を渡ってそのまま直進し、いつもの霧降高原を目指すワインディングに入る。途中の電光掲示板に、「雪のため夏タイヤ不可」とある。スバルなので全輪駆動(AWD)だが、夏タイヤなので、行けるところまでゆっくり登っていく。雪を被った赤薙山や丸山が、水墨画のように立ち現れてきた。やがて道路脇に雪が現れた。

かつてスキー場があったキスゲ平の駐車場は雪で埋まっている。雨は次第にみぞれになり、そして音がしなくなった。雪だ。ここは冬と春がせめぎ合っている最前線。雪が降り続き、次第に路面がシャーベットになってきたので、ここでUターンする。アラスカのマイナス50度とは全く違った次元だが、ほんの少し、家族で日常から離れて、自然を味わうことができて感謝だった。

冬と春のせめぎ合い

晴れたらこんな写真が撮れます。
Snowscape of Mt Akanagi

Interstellar

A place in the Sun