茨城県古河市にて
カテゴリー: 関東宣教区
主イエスの再臨にどのように備えるべきか
持っている人はもっと豊かになり、持っていない人はとりあげられる?
キリスト教会の樹形図
キリスト教会の樹形図
旧約時代のイスラエル共同体
➡️新約時代の初代キリスト教会
➡️ローマ帝国のキリスト教国教化(ローマ・カトリック教会)
➡️東方教会(ギリシア&ロシア正教会)と西方教会(ローマ・カトリック教会)に分かれる
(大シスマ=大分裂)
➡️西方教会(ローマ・カトリック教会)とプロテスタント教会に分かれる(16世紀宗教改革)
➡️プロテスタント教会は、各国において、国教会と自由教会(フリーチャーチ)に分かれる。
死せる正統主義教会 ➡️ 信仰復興・リバイバル運動、聖霊の働きによる教会のいのちの回復と多様性。
ルーテル(ルター)、改革・長老、メソジスト、ウエスレアン、ホーリネス、ナザレン、バプテスト、アナバプテスト、アライアンス、ペンテコステ、アッセンブリー、メノナイト、ブラザレン、兄弟団、救世軍、聖公会、日本基督教団、日本福音自由教会、同盟福音基督教会、イエス福音教団、単立教会、無教会、日本同盟基督教団、などなど。
プロテスタント教会は、実に多種多様な教団教派を各国で形成しながら、世界に広がり、宣教地に根ざしていく。
日本同盟基督教団は、聖書信仰に基づき、宣教協力のために、合議制によって形成された教団。
杉戸キリスト教会は日本同盟基督教団に所属しています。
3.11
主イエス・キリストの父なる神さま。
今日は2022年3月11日です。
あの東日本大震災から、11年目を迎えました。
大切な方や大切なものを失われた方に、
あなたの慰めと支え、希望と生きる力をお与えください。
そして、自分の日常生活がすなわち遺言であるような、そんな確かなあゆみができますように。
主イエス・キリストのお名前によって祈ります。
アーメン。
どうしたら娘は助かったのか?
神はなぜ戦争をお許しになるのか
殺されそうな時、神様を信頼すれば救われる?
実行委員として宣教130周年記念大会に参加して
実行委員として宣教130周年記念大会に参加して
杉戸キリスト教会牧師 野町 真理(のまちしんり)
東京オリンピックとパラリンピックが行われ、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった2021年の9月23日。日本同盟基督教団の宣教130周年記念大会がリモートで開催された。直前に突貫作業もあったが、無事終了した。大会を終えた奉仕者たちが、教団事務所で感謝の祈りを捧げた。そして一人の理事が、祈りの途中で言葉を詰まらせた。「あの最初の15名の宣教師たちが、130年後の、今のこの日本同盟基督教団の姿を見たら・・・」
130年前に日本に遣わされた15名の宣教師たちは、それぞれ一粒の麦として地に落ちて死んだ。そして130年後の今、261の教会と435名の教師、そして11,965名の教会員で構成される日本同盟基督教団が芽生え育ち、世界宣教を試みている。ある人たちは言う。「日本は泥沼だ。宣教師の墓場だ。いくら福音宣教をしても無駄だ。」そのような言葉は真っ赤な嘘だ。
コロナに翻弄される3年目を迎え、私たちは今、それぞれ厳しい状況に置かれているかもしれない。しかし、これまでの130年の足跡を振り返り、主にある労苦が決して無駄ではないことを覚えよう。そして聖書に基づいて、130年後の日本同盟基督教団の姿をイメージしながら、日本とアジアと世界に仕える僕として、十字架のもとに力を合わせ、今できるベストを尽くして歩みたい。
収穫の主イエスは言われる。『収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、働き手を送ってくださるように祈りなさい。』(マタイの福音書9章37−38節)