茨城県古河市にて
カテゴリー: 目的志向の旅 PURPOSE DRIVEN JOURNEY
終末論について
終末論について
最近は地震も増え、戦争も増え、人々は争い合っていて、イエス様が仰っている通りに進んでいるように見えるので、み言葉を読んでいて恐れを強く感じてしまう時もあります。そんな中で、大患難時代の前に「携挙」があると信じることができれば、大変安心できるのですが・・・?
まさに今は産みの苦しみの時で、聖書が預言していることが次々に起こっています。そして大患難の前に携挙があってほしいと願います。
でもイエス様は、一人でも多くの人を天国に招きたいお方です。ですから、この地上において私にしかできないことがなくなるまでは、あるいは私にしか届けない人がいなくなるまでは、携挙も天に召されることもないと考えています。
どうしても翻弄されやすいのですが、聖書に書かれている以上の大変なことは起こらないし、イエス様は勝利者として今も生きて働いておられますし、わからないこともたくさんありますが、すべてを主の御手におゆだねしつつ、今日もイエス様と共に歩みましょう。まずはウクライナの地で、戦争が止みますようにと願います。
主イエス様の平安と喜びが豊かにありますように。
主イエスの再臨にどのように備えるべきか
持っている人はもっと豊かになり、持っていない人はとりあげられる?
キリスト教会の樹形図
キリスト教会の樹形図
旧約時代のイスラエル共同体
➡️新約時代の初代キリスト教会
➡️ローマ帝国のキリスト教国教化(ローマ・カトリック教会)
➡️東方教会(ギリシア&ロシア正教会)と西方教会(ローマ・カトリック教会)に分かれる
(大シスマ=大分裂)
➡️西方教会(ローマ・カトリック教会)とプロテスタント教会に分かれる(16世紀宗教改革)
➡️プロテスタント教会は、各国において、国教会と自由教会(フリーチャーチ)に分かれる。
死せる正統主義教会 ➡️ 信仰復興・リバイバル運動、聖霊の働きによる教会のいのちの回復と多様性。
ルーテル(ルター)、改革・長老、メソジスト、ウエスレアン、ホーリネス、ナザレン、バプテスト、アナバプテスト、アライアンス、ペンテコステ、アッセンブリー、メノナイト、ブラザレン、兄弟団、救世軍、聖公会、日本基督教団、日本福音自由教会、同盟福音基督教会、イエス福音教団、単立教会、無教会、日本同盟基督教団、などなど。
プロテスタント教会は、実に多種多様な教団教派を各国で形成しながら、世界に広がり、宣教地に根ざしていく。
日本同盟基督教団は、聖書信仰に基づき、宣教協力のために、合議制によって形成された教団。
杉戸キリスト教会は日本同盟基督教団に所属しています。
ダンデライオン
ウクライナのための祈りの呼びかけ
ウクライナのための祈りの呼びかけ
「苦しむ人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。」
旧約聖書・詩篇12篇5節
私たち日本同盟基督教団は、教団宣教130周年記念宣言において次のように言い表しました。
「私たちは、暴力と抑圧にさいなまれている地に正義と平和が打ち立てられるようにとりなし祈ります。」
今、ウクライナの地がロシアによる軍事侵攻によって暴力にさらされています。私たちは、このような現状を深く憂い、彼の地に正義と平和が打ち立てられることを願いつつ、以下のように祈りを呼びかけます。
ロシア軍による軍事侵攻が即時に中止され、停戦が実現するように。
ロシア軍が撤退し、人々の安全が確保されるように。
ウクライナの秩序が回復し、安心が取り戻されるように。
難民化している人々が必要な保護と支援を受けることができるように。
各国が各々の利害や思惑を越えて、平和のために働きかけることができるように。
混乱に便乗した軽率で迂闊な議論に流されず、誤情報や扇動に惑わされることがないように。
憎悪や復讐の連鎖が増幅することのないように。
核兵器による威嚇とその使用が絶対に封じられるように。
平和を求める私たちの祈りに主が答えてくださるように。
主が立ち上がり、御手を動かしてくださるように。
「主は地の果てまでも戦いをやめさせる。」
旧約聖書・詩篇46篇9節
2022年3月1日
日本同盟基督教団理事会
理事長 朝岡 勝
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍
今ロシアがウクライナへ侵攻している理由を理解するためには、少なくともこの本を読む必要がある。
「これは絶滅戦争なのだ」。ヒトラーがそう断言したとき、ドイツとソ連との血で血を洗う皆殺しの闘争が始まった。想像を絶する独ソ戦の惨禍。軍事作戦の進行を追うだけでは、この戦いが顕現させた生き地獄を見過ごすことになるだろう。歴史修正主義の歪曲を正し、現代の野蛮とも呼ぶべき戦争の本質をえぐり出す。
東部総合計画は、戦争終結後の最初の四半世紀において、ポーランド、バルト三国、ソ連西部地域の住民3100万人をシベリアに追放し、死に至らしめると定めていた。一方、残された「ドイツ化」できない住民1400万人は、「民族の境界線」を数千キロ東方へ動かす任にあたるゲルマン植民者のために、奴隷労働に従事することになる。p93
対ソ戦を知らされたバッケが立案したのは、占領したソ連から食糧を収奪し、住民を餓え死にさせてでも、ドイツ国民、なかんずく国防軍の将兵に十分な食糧を与えるとする「餓死計画」と通称される構想だった。彼の推定するところによれば、そうした政策を取れば、現地住民から3000万人の餓死者が出るとされていた。p94
オリバー・ストーン監督の映画「Ukraine on Fire」
「プラトーン」のオリバー・ストーン監督が制作した映画「Ukraine on Fire(ウクライナ・オン・ファイアー)」が、紆余曲折を経てYouTubeで視聴可能となっている。年齢制限があり、YouTubeからしか視聴できないが、英語字幕を利用しながら無料で見ることができる。なぜ今ロシアがウクライナに侵攻しているのか、その理由を知るために、ぜひ多くの方に見てほしい。以下のリンクから視聴可能。
3.11
主イエス・キリストの父なる神さま。
今日は2022年3月11日です。
あの東日本大震災から、11年目を迎えました。
大切な方や大切なものを失われた方に、
あなたの慰めと支え、希望と生きる力をお与えください。
そして、自分の日常生活がすなわち遺言であるような、そんな確かなあゆみができますように。
主イエス・キリストのお名前によって祈ります。
アーメン。