桜並木 with PENTAX K-7

桜並木 with PENTAX K-7

もうすでに散ってしまったでしょうが、3.11があった春に咲いていた桜を、しっかりと心に刻んでおきたい。

礼拝メッセージ「悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked」

悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked

礼拝メッセージ「悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked」(クリックで聴けます)

聖書箇所:イザヤ53章7−9節

彼(イエス・キリスト)の墓は悪者どもとともに設けられ、彼は富む者とともに葬られた。彼は暴虐を行なわず、その口に欺きはなかったが。イザヤ53章9節

今年もいよいよ受難週に入りました。聖書に記されているように、無罪のイエス・キリストが、私たちが受けるべき天罰を身代わりに受け、十字架で死なれたのが金曜日でした。それで受難週の金曜日は、「良い金曜日 GOOD FRIDAY」と呼ばれています。

東日本大震災が起こったのは、受難節に入ったばかりの3月11日金曜日14時46分でした。

イエス・キリストが十字架の上で息を引き取られたのは、金曜日の15時すぎでした(マタイ福音書27章等参照)。あらゆる苦難の中に十字架が立っています。

預言者イザヤは、上記のみことばのように、救い主の墓は悪者どもとともに設けられることを預言しました。しかし福音書には、まだだれも葬られたことのない新しい墓にイエス・キリストは埋葬されたと記録されています(ヨハネ福音書19章等参照)。

実に信仰のスタートラインであるバプテスマ(洗礼)においてこそ、預言者イザヤが預言した神の言葉は出来事になるのです。

「私たち(悪者ども)は、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。」ローマ書6章4節

悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked

悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked

礼拝式のご案内

日時:2011年 4月17日(日)第3主日礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:イザヤ53章7節-9節
    説教題:「悪者と共に葬られた神 A grave with the wicked」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)・午前9時〜(第一週は第一礼拝に合流)
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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杉戸町からサザエさん通りへ with PENTAX K-7

桜散る PRAY FOR JAPAN

桜散る PRAY FOR JAPAN

Camera Pentax K-7
Exposure 0.003 sec (1/320)
Aperture f/8.0
Focal Length 32.5 mm
ISO Speed 200
Software PENTAX Digital Camera Utility Ver.4.32(銀残し)
Lens Type smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

私が原発に反対する理由その6:原発を停止するためなら喜んで節電しますが、実は原発を止めても電気は十分足りるから

私が原発に反対する理由その6:原発を停止するためなら喜んで節電しますが、実は原発を止めても電気は十分足りるから

火力発電と水力発電だけで、十分最大電力をまかなえます。安全でない原発がなくても、電気は大丈夫なはずです。

その根拠は、例えば以下のような電力会社の長期ビジョンにあります。電力会社が、オール電化キャンペーンや電気自動車キャンペーンによって需要を増やさなければならないほど、電気は十分足りているのです。

中部電が長期ビジョン、電力需要低下に危機感(日本経済新聞 2011/2/25より引用)

中部電力が初めて策定した長期の経営ビジョンは、地盤である中部地方で電力需要が将来減少に転じることへの危機感がにじむ内容となった。人口減少など構造変化に備え、家庭や工場での電化推進などで新たな需要を創出し、海外投資を大幅に上積みして収益源に育てる考えだ。…

構造的な需要減を食い止めるため、「ビジョン」では30年までに現在の販売電力量の15%分に相当する200億キロワット時の需要を創出する方針を明記。オール電化の推進や電気自動車の普及などに取り組む考えだ。

私が原発に反対する理由その5:原発、再処理工場、高速増殖炉等からの良質なウランやプルトニウムは核爆弾に利用される危険がある

私が原発に反対する理由その5:原発、再処理工場、高速増殖炉等からの良質なウランやプルトニウムは核爆弾に利用される危険がある

日本各地の原発、青森六ヶ所村の再処理工場、もんじゅなどの高速増殖炉などからは、良質なウランやプルトニウムを生み出すことが可能です。これらは原爆のような核爆弾に利用される危険が十分にあります。なぜなら日本の技術力は、核実験をしなくても確実に起爆できる核爆弾を造ることが可能なほどレベルが高いからです。

この国は、世界で唯一、原子爆弾の恐ろしさを体験を通して知っているはずです。本気で戦争反対、核廃絶、ノーモア広島、ノーモア長崎を考えるからこそ、私は原発に反対する側に立っています。

私が原発に反対する理由その4:原発はお金のばらまきによって地域社会を不健全にするから

私が原発に反対する理由その4:原発はお金のばらまきによって地域社会を不健全にするから

いくら金をもらって道路や施設が良くなっても、豊かになったとは思わない。心が貧しくなっている。

・・・この町には自助努力ということがなくなってしまった。何かと言うと中電にねだればいいとか、プルサーマルやってお金をもらえばいいとか。うちの娘が小学生の時の話だけど、いたずら小僧がけんかして学校の窓ガラスを割っちゃったらしい。それで先生が怒ったら、その子は「いいじゃん、先生。中電に言えばすぐ直してくれる」と言ったと娘が話してくれた。「ああ、親がそういうふうに言ってるんだな」と思って情けなかった。

浜岡原発の危険 住民の訴え 実践社 より

私が原発に反対する理由その3:原発は通常運転においても必ず被爆が伴うから

私が原発に反対する理由その3:原発は通常運転においても必ず被爆が伴うから

原発は通常運転においても、必ず被曝が伴います。特に深刻なのは、維持管理のための定期点検(メンテナンス)の際、現場作業員が健康が損なわれるレベルの被曝をすることが避けられないということです。日本のどこの原発においても、ロボットではなく私たちと同じ生身の人間が、命を削るようにして手作業をされています。そのため多くのベテラン原発技術者や日雇いの労働者・作業員たちが、被曝によって既に亡くなられています。以下に紹介する平井憲夫さんもそのような人生を歩まれて、地上の人生を終えられた一人です。

原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫