あなたにピッタリの仕事を見つける秘訣その2

2、HEART:あなたの心(興味や関心)を見つめる
 あなたの心(興味や関心)を見つめることは、あなたにピッタリの仕事を見つけるための第二ステップです。以下の質問に答えてください。
 WHAT :あなたは何に興味や関心がありますか?
 WHO :誰が気になりますか?憧れの人は?
 WHEN :どういう時に幸せや喜びを覚えますか?
 WHERE :どういう場所が好きですか?
 WHY :なぜあなたの心は、そのように反応するのでしょうか?
      そこにあなたの素晴らしさがあります。
つづく

あなたにピッタリの仕事を見つける秘訣

あなたにピッタリの仕事を見つける秘訣
 仕事を見つけることがとても難しい時代です。でも大丈夫です。あなたにピッタリの仕事を一緒に見つけましょう!
1、SITUATION:あなたが置かれている状況を見つめる
 今あなたが置かれている状況を見つめることは、あなたにピッタリの仕事を見つけるための始めの一歩です。以下の質問に答えてください。
 WHAT :今あなたはどんな状況の中に置かれていますか?
 WHO :今あなたのまわりには誰がいますか?
 WHEN :今あなたが置かれているのはどんな時ですか?
 WHERE :今あなたはどんな場所にいますか?
 WHY :なぜ今、あなたはそのような状況に置かれているのでしょうか?
      そこには、あなたにしかできないことがきっとあるはずです。
続く

礼拝メッセージ「価なしに義と認められる」ローマ8

礼拝メッセージ「価なしに義と認められる」ローマ8(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙3章19ー31節

さて、私たちは、律法の言うことはみな、律法の下にある人々に対して言われていることを知っています。それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。なぜなら、律法を行うことによっては、だれひとり神の前に義と認められないからです。律法によっては、かえって罪の意識が生じるのです。しかし、今は、律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。ローマ3章19-24節

ローマ人への手紙の主題は、「信仰義認」という四文字熟語で言い表すことができます。これは「イエス・キリストを信じる信仰によってのみ、あなたは神の前に価なしに義と認められる」という聖書の真理、イエス・キリストの福音を要約したものです。
けれども多くの人になじみ深いのは、「信仰義認」ではなく「行為義認」です。これは「自分の努力と頑張り、行為によって、代価を払うことのできた者だけが神の前に義と認められる」という考えです。
「信仰義認」の真理は、あなたを義と認め、罪責感や良心のとがめ、劣等感や優越感から解放し、あなたに喜びと平安と神への賛美を与えます。

礼拝メッセージ「あなたがたのゆえに」ローマ6

礼拝メッセージ「あなたがたのゆえに」ローマ6(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙2章17ー29節

これは、「神の名は、あなたがたのゆえに、異邦人の中でけがされている」と書いてあるとおりです。もし律法を守るなら、割礼には価値があります。しかし、もしあなたが律法にそむいているなら、あなたの割礼は、無割礼になったのです。もし割礼を受けていない人が律法の規定を守るなら、割礼を受けていなくても、割礼を受けている者とみなされないでしょうか。また、からだに割礼を受けていないで律法を守る者が、律法の文字と割礼がありながら律法にそむいているあなたを、さばくことにならないでしょうか。外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、外見上のからだの割礼が割礼なのではありません。かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による、心の割礼こそ割礼です。その誉れは、人からではなく、神から来るものです。ローマ2章24-29節

3.11からちょうど一年が経ちました。被災された方々の上に、深い慰めと守りが豊かにありますようにと、心から祈ります。今なお揺れ動く苦しみと悲しみの地で、神があなたと共におられますように。
東日本大震災は、見せかけだけの偽物を暴き出し、人目に隠れた本物を明らかにしました。ローマ教会に呼び集められたメンバーにも、見せかけだけのユダヤ人がいて、深刻な問題を起こしていました。パウロは心痛めながら、祈りつつ、上記のような厳しい言葉を書き送っています。
本物のユダヤ人、本物の信仰者になるためには、心の扉を開き、主イエス・キリストを全面的に信頼して受け入れることがどうしても必要です。

あなたがたのゆえに ローマ人への手紙講解6

あなたがたのゆえに
杉戸キリスト教会地図

3.11後に改めて見る価値のある映画

3.11の後、JALの飛行機墜落事故をテーマにしたこの作品は改めて見る価値があると思います。

礼拝メッセージ「引き渡される神」ローマ4

礼拝メッセージ「引き渡される神」ローマ4(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙1章18ー32節

また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。彼らは、あらゆる不義と悪とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと殺意と争いと欺きと悪だくみとでいっぱいになった者、陰口を言う者、そしる者、神を憎む者、人を人と思わぬ者、高ぶる者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者、わきまえのない者、約束を破る者、情け知らずの者、慈愛のない者です。彼らは、そのようなことを行えば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行っているだけでなく、それを行う者に心から同意しているのです。ローマ1章28-32節

福音はすべての人を救う神の力であり、福音のうちに神の義が啓示されている。我の上に小羊主イエスを迎えた義人は信仰によって生きる。そう語った後、パウロは「神の怒り」について語り始めます。
神が本気で怒られるのは、あなたを本気で愛しておられるからです。あなたが神を神とせず、造られたものを神として自分勝手に拝む時、神は怒りをもってあなたを良くない思いに引き渡されるのです。
実に神の怒りとは、どうしても言うことをきかない人間を、汚れ・恥ずべき情欲・良くない思いに引き渡すこと、勝手にしなさいと突き放すことです。
しかし神は、あなたの罪をすべて、罪のないひとり子イエスの上に負わせ、あなたの身代わりとして、主イエスを十字架の苦しみと死に引き渡されました。

引き渡される神 ローマ人への手紙講解4

引き渡される神
杉戸キリスト教会地図

礼拝メッセージ「返さなければならない負債」ローマ2

礼拝メッセージ「返さなければならない負債」ローマ2(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙1章8ー15節

私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。ローマ人への手紙1章14-15節

自己紹介を兼ねた挨拶の後、パウロはまず神に感謝をささげます。なぜなら帝国の首都であるローマにおいて、パウロの手によらず既に教会が開拓され、彼らの信仰が全世界に言い伝えられていたからです。
ローマによる道路網の整備、ローマによる旅の安全、そして伝達のための共通言語(コイネーギリシヤ語)。効果的な福音宣教のために、神は着々と下準備をなさっておられたのでした。
次にパウロは、「なぜ自分がローマのキリスト者たちに切に会いたがっているのか」、その理由を切々と語ります。
1、御霊の賜物を分けて、彼らを強くしたいから
2、互いの信仰によって共に励ましを受けたいから
3、いくらかの実を得ようと思って
4、返さなければならない負債を負っているから
4番目が主な理由だと考えられます。パウロは、癌の特効薬のような福音を、神から託されていたからです。福音は死に至る病(罪)に犯されている全人類に通用する特効薬です。しかし罪に対する治療法を確立するためには、福音の説き明かしによって、健全な教会を形成することがどうしても必要です。