なぜ水木と結婚したのかと聞かれれば、いろいろと理由はあるけれど、つまるところ「私には水木と結婚する以外に道がないと思ったから」というのが本当のところです。恋愛に価値があると思っておられる方々には、これ以上の不運はないと思われるかもしれません。
でも、私の実感では、最初に燃え上がった恋愛感情だけで、その後の人生すべてが幸福になるとは、とても思えません。伴侶とともに歩んでいく過程で、お互いが「信頼関係」を築いていけるかどうかにこそ、すべてがかかっていると思うのです。私は、どんなに苦しいときでも、水木と別れたいとは思いませんでした。
どんな生き方を選んだとしても、最初から最後まで順風満帆の人生なんてあり得ないのではないでしょうか。人生は入口で決まるのではなく、選んだ道で『どう生きていくか』なんだろうと、私は思います。 武良布枝著「ゲゲゲの女房」より
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BLESSセミナーの3つの質問に対する私の答え
①これまで成し遂げたことで、最もやり遂げた充実感が高かったことは何か?
登山:槍ヶ岳、八ヶ岳縦走、雲取山、両神山、筑波山、谷川岳、剣山、石立山、鴻ノ森
水泳:自由型クラスマッチ一位
英語:ESS スピーチコンテスト入賞
空手道:瓦割り、昇段審査、組手
車 SUBARU:高知帰省ファミリーツーリング
バイク:房総半島一周ツーリング、ビーナスラインツーリング、利根川ツーリング
自転車:江戸川サイクリング、古利根川サイクリング、利根川サイクリング(神崎まで)
ビデオカメラ:Go Pro、シネマティック映像
電気・電子工学:半導体結晶成長、コンピューター・スマホ・タブレット:Mac、iPhone、iPad
インターネット:ホームページ、ブログ、
SNS、YouTube、Facebook、Twitter、インスタ
音楽:ギター、ドラムス、ストリートライブ、ゴスペルカフェ
メッセージ:礼拝、ゴスペルカフェ、聖書と祈り会
神学:卒業論文『神の痛みの神学』のキリスト中心的理解
伝道:魂の救いのために用いられること
牧会:2組の夫婦を献身者として杉戸から送り出したこと
国外宣教委員会:台湾ミッショントリップ、モンゴルミッショントリップ、南アフリカ和解の務め支援会、JAWS21 教会形成、アジア21、そして世界へ
浜名湖バイブルキャンプ委員会 中高生キャンプ、小学生キャンプ、青年キャンプ
②私が現在、最も関心を持っているものは何だろうか?
閉塞感からのブレークスルー そのための真剣な祈り
ブレークスルー・打ち破らせてくださるのは、私たちの王であり主であるイエス・キリスト!!!
打ち破る者=私たちの先頭に立って上って行かれる主イエス・キリストは勝利者!!!
ミカ書2章13節 打ち破る者は 彼らの先頭に立って上って行く。彼らは門を打ち破って進み、そこを出て行く。彼らの王が彼らの前を、主が彼らの先頭を進む。」
Mic. 2:13 The One who breaks open the way will go up before them; they will break through the gate and go out. Their King will pass through before them, the LORD at their head.”
詩篇18篇29節
29 あなたによって 私は防塞を突き破り 私の神によって 城壁を跳び越えます。
29 With your help I can advance against a troop; with my God I can scale a wall.
王の王、主の主であれられ、勝利者であられる主イエス・キリストに対する真剣な祈り
③条件さえそろえば、他の人のためにどんなことをしたいか?
閉塞感に囚われた人・教会がブレークスルーする働きに関わりたい
人生の旅を聖書とともに
吉野弘さんの詩「雪の日に」
詩人の吉野弘さんを敬愛する旅するソングライターの浜田省吾が、アルバム『CLUB SNOWBOUND』(1985年)に、「雪の日に」の全文を掲載すべく、吉野弘さんに手紙を書いた。すると、直筆の「わざわざご丁寧にありがとう」という旨の御礼の返信をもらい、感激したとのこと。浜田省吾の代表曲「悲しみは雪のように」は、吉野弘さんの詩「雪の日に」にインスパイアされて出来た曲。
雪の日に 詩集『消息』編(1957年)=オリジナル
――誠実でありたい。
そんなねがいを
どこから手にいれた。それは すでに
欺くことでしかないのに。それが突然わかってしまった雪の
かなしみの上に 新しい雪が ひたひたと
かさなっている。雪は 一度 世界を包んでしまうと
そのあと 限りなく降りつづけねばならない。
純白をあとからあとからかさねてゆかないと
雪のよごれをかくすことが出来ないのだ。誠実が 誠実を
どうしたら欺かないでいることが出来るか
それが もはや
誠実の手には負えなくなってしまったかのように
雪は今日も降っている。雪の上に雪が
その上から雪が
たとえようのない重さで
ひたひたと かさねられてゆく。
かさなってゆく。
雪の日に 詩集『感傷旅行』編(1971年)=合唱曲用に書き改められた歌詞
雪がはげしく ふりつづける
雪の白さを こらえながら欺きやすい 雪の白さ
誰もが信じる 雪の白さ
信じられている雪は せつないどこに 純白な心など あろう
どこに 汚れぬ雪など あろう雪がはげしく ふりつづける
うわべの白さで 輝きながら
うわべの白さを こらえながら雪は 汚れぬものとして
いつまでも白いものとして
空の高みに生まれたのだ
その悲しみを どうふらそう雪はひとたび ふりはじめると
あとからあとから ふりつづく
雪の汚れを かくすため純白を 花びらのように かさねていく
あとからあとから かさねていって
雪の汚れを かくすのだ雪がはげしく ふりつづける
雪はおのれを どうしたら
欺かないで生きられるだろう
それが もはや
みずからの手に負えなくなってしまったかのように
雪ははげしく ふりつづける雪の上に 雪が
その上から 雪が
たとえようのない 重さで
音もなく かさなってゆく
かさねられてゆく
かさなってゆく かさねられてゆく
悲しみは雪のように
君は怒りの中で
子供の頃を生きてきたね
でも時には
誰かを許すことも 覚えて欲しい
by Shogo Hamada
のまちゃん牧師の忘備録
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