礼拝メッセージ「バベル Babel」

Babel

礼拝メッセージ「バベル Babel」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記11章1節-32節

そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。創世記11章5節

震災後、なお生かされている私たちにとって大切なことは、「何を指針として再建すべきか」です。

ハムの子孫たちは、自分を中心とし、神に反逆しながら再建し、バベル(バビロンの語源。神に反逆して築いた王国の象徴)を築くニムロデを生み出しました。彼の名前は「我々は反逆しよう」という意味で、最初の権力者となりました。

バベルの塔は、れんがとアスファルトによる超高層建築でした。人々が高い塔を建てようとした動機は、「頂が天に届く塔を建て、名をあげよう」でした。

そのとき神が降りて来られて、ことばを混乱させ、ことばが通じないようにされた目的は、神に反逆する大都会文化に魅せられ、東の高地から平野に定住したセムの子孫たちを、再び分離するためだったと考えられます。

そのようにして世的文化から取り分けられたセムの子孫たちは、神を中心とし、神に従って再建を試み、アブラハム、ダビデ、そしてイエス・キリストへとつながる再建となります。

イエス・キリストは、私たちの罪悪で放射能以上に汚染されたこの地に、天から降りて来られました。それは、放射能よりも恐ろしい罪から、私たちを救い出すためでした。

バベル Babel

Babel

礼拝式のご案内

日時:2011年 3月27日(日)第4主日礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:創世記11章1節-32節
    説教題:「バベル Babel」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)・午前9時〜(第一週は第一礼拝に合流)
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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礼拝メッセージ「ノアの子孫たち The clans of Noah’s son」

ノアの子孫たち

礼拝メッセージ「ノアの子孫たち The clans of Noah’s son」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記10章1節-32節

以上が、その国々にいる、ノアの子孫の諸氏族の家系である。大洪水の後にこれらから、諸国の民が地上に分かれ出たのであった。創世記10章32節

大洪水が全地に襲いかかった後のことです。ノアの息子たち、セム、ハム、ヤペテそれぞれの家族に、新しい命が次々と誕生しました。それは、人間の罪や恥をおおってくださる神の恵みでした。

今、東北地方太平洋沿岸を中心とする被災地において、妊婦さんの存在や赤ちゃんの誕生が人々に計り知れない慰め、思いやり、そして生きる力を与えているように、ノア夫婦と3人の息子夫婦は、子どもたちや孫たちから元気や勇気をもらい、「また、再建しましょう!」と力を合わせ、再建が続けられました。

創世記10章には、そのようにして歩み続けたノアの子孫たちの歴史が記されています。2節からはヤペテの子孫、6節からはハムの子孫、21節からはセムの子孫が、それぞれ氏族、国語、地方、国ごとに記録されています。

しかし大震災の後、今私たちが注目すべきは、「何を指針として再建すべきか」です。ハムの子孫は神に反逆しつつ再建し、バベルを築くニムロデ、ペリシテ人、カナン人、ソドム、ゴモラを生み出しました。一方、セムの子孫は神に従って再建を試み、アブラハム、ダビデ、そしてイエス・キリストへとつながる再建となりました。

主イエスは、逃げない

主イエスは、逃げない。
むしろ主イエスは、人々が救援を待っている危険な場に向かわれる。

主イエスは、天から降りて来られた。
人々の罪悪で放射能以上に汚染されたこの地上に。

主イエスは、あきらめない。
むしろ主イエスは、その時なすべき最善のことをなし続けられる。

主イエスは、天罰だと言って裁かない。
むしろ主イエスは、十字架の上で天罰を身に受けてくださる。

主イエスは、滅びない。
むしろ主イエスは、3日目に死人のうちからよみがえられ、今も生きておられる。

聖歌347番 いかにおそるべき Be not dismayed whate’er betide

聖歌347番いかにおそるべき Be not dismayed whate’er betide ーのまちゃん牧師のギター弾き語り(クリックで聴けます)

被災地におられる皆さんのために、聖歌347番「いかにおそるべき Be not dismayed whate’er betide」を歌いました。
神さまの守りと支え、平安が豊かにありますように。

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被災地におられる皆さんのためにー聖歌397番とおきくにや

聖歌397番とおきくにや There’s a light on the crossーのまちゃん牧師のギター弾き語り(クリックで聴けます)

被災地におられる皆さんのために、聖歌397番「とおきくにや There’s a light on the cross」を歌いました。神さまの守りと支え、平安が豊かにありますように。

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礼拝メッセージ「虹の彼方に Over the Rainbow」

Over the Rainbow 虹の彼方に

礼拝メッセージ「虹の彼方に Over the Rainbow」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記9章1−17節

わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。わたしは、わたしとあなたがたとの間、およびすべて肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い出すから、大水は、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水とは決してならない。虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべて肉なるものとの間の永遠の契約を思い出そう。」創世記9章13-16節

ノアの真摯な礼拝に応答して、神は虹の契約を立ててくださいました。けれども、終末時代に生かされている私たちには、以下のような神の忍耐と望みが、虹の彼方に啓示されています。

『当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。』2ペテロ3章6-9節

虹の彼方に Over the Rainbow

Over the Rainbow 虹の彼方に

礼拝式のご案内

日時:2011年 3月 6日(日)第1主日聖餐礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:創世記9章1節-17節
    説教題:「虹の彼方に Over the Rainbow」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)・第一週は第一に合流
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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