礼拝メッセージ「神の家族」

礼拝メッセージ「神の家族」

聖書箇所:エペソ人への手紙 2章

こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。エペソ人への手紙2:19

あなたは神の家族となるために造られました。これが人生を導く第二の目的です。

主イエスは、罪の中に死んでいた私たちのためにバプテスマ(洗礼)をお受けになり、十字架の道を歩まれました。復活の主は、信じてバプテスマを受け、神の家族に属して生きよと言われます。

バプテスマは救いを受ける手段ではありません。バプテスマは、信仰によって救われ、キリストの弟子とされた者が受けるべきものです。バプテスマには以下の3重の意味があります。

1、葬式・誕生式…キリストとともに葬られ、ともによみがえったことを心と体に刻む。

2、契約式・入会式…生涯キリストと共に歩むことを誓い、公に神の家族の一員となり、共に生きる。同じ神によって選ばれ、呼び集められた神の家族として、共に生きることが聖書的生き方です。

3、任命式・派遣式…すべてのクリスチャンは、祝福の基、世の光、地の塩、キリストの大使として任命され、生活の場に、この世界に遣わされます。

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礼拝メッセージ「神に喜ばれる礼拝」

礼拝メッセージ「神に喜ばれる礼拝」

聖書箇所:マルコ福音書12章28ー34節

イエスは答えられた。「一番たいせつなのはこれです。『イスラエルよ。聞け。われらの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』マルコ福音書12:29-30

主イエスは良きサマリア人のように、心、思い、知性、力を尽くして神に敵対するあなたを愛し、あなたのために献身し、十字架の苦しみを通って復活されました。先行する神の恵みに応答し、神に喜ばれる礼拝をささげるため、以下のことを覚えましょう。

1、心(ハート)を尽くして、主を愛せよ
 心ここにあらずでなく心を込めて、真心から、本気で礼拝することを神は喜ばれます。

2、思い(ソウル)を尽くして、主を愛せよ
 魂の叫びとして、情熱的に、感情を込めて礼拝することを神は喜ばれます。

3、知性(マインド)を尽くして、主を愛せよ
 思考を停止させず頭でよく考えること。正しい神観と教理をもって礼拝することを神は喜ばれます。

4、力を尽くして、主を愛せよ
 自分のからだを生きた供えものとしてささげる、実際的で能動的な礼拝を神は喜ばれます。

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礼拝メッセージ「礼拝の心」

礼拝メッセージ「礼拝の心」

聖書箇所:ローマ人への手紙12章1ー21節

そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。ローマ人への手紙12:1

                
使徒パウロは、神に愛されている私たち一人一人に向かって、上記のように懇願しています。

なぜなら、ただ神のあわれみのゆえに、ただキリストの身代わりの十字架のゆえに、神は私たちの汚れたからだを聖なるものとしてくださり、喜んで受け入れてくださるからです。

本来神のものであり、買い戻されて(贖われて)再び神のものとされた私たちのからだを、生きた供え物として日ごとに神におささげする。神のものである私たちのからだを、日ごとに十字架の釘のあとがある御手に委ねる。これこそ理にかなった、神に喜ばれる霊的な礼拝です。

礼拝の心は、降伏することにあります。それは自分の限界を認め、神を信頼し、人生の主導権をめぐって神と格闘することを止めることです。降伏を通して、解放と勝利と平安がもたらされます。神に降伏して自分自身を神に明け渡す時、私たちの個性は初めて息を吹き返します。

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礼拝メッセージ「神の喜びのために」

礼拝メッセージ「神の喜びのために」

聖書箇所:ヨハネ福音書4章1ー26節

しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。ヨハネ福音書4:23-24

サマリヤの女は、拝むように異性を慕い求めた結果、井戸で水をくむにも人目を避けていました。しかしイエス・キリストとの出会いが、彼女の人生を変えました。砂漠のように渇いていた彼女は、ついにオアシスを見出すことができたのです。

主イエスは言われます。『わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。』、『だれでも渇いているなら、わたしのもとにきて飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。』

主イエスのもとにきて、キリストが与える水を飲む。その時、生ける水の泉、愛の源である御霊が与えられ、神にあって憩い、満ち足り、心から神を喜び慕う者とされます。神が喜んでくださる、霊とまことによる真の礼拝者とは、そのような人のことです。

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礼拝メッセージ「すべての意味」

礼拝メッセージ「すべての意味」

聖書箇所:ローマ人への手紙8章18ー39節

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8:28

被造物全体が今に至るまで、ともにうめき、ともに産みの苦しみをしている。しかし、今のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないもの。聖書はそのように語っています。

そして聖書は、「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」と語ります。ここにすべての意味を見出すことができます。すべてのこと、特に患難は、私たちをキリストのように変えるために、神が用いられるものの一つなのです。

私たちがキリストのように変えられ、キリストのように生きる。キリストのように父なる神を礼拝し、キリストのように隣人を愛し、キリストのように成長し、キリストのように仕え、キリストのように福音を宣べ伝える。そこにこそ神の栄光が現れ、神にすべての栄光を帰すことができるのです。

そのために、父、御子、御霊なる三位一体の神は、十字架のもとに力を合わせて、弱い私たちを圧倒的な勝利者にしてくださいます。

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08 Mother’s Day 母の日歓迎礼拝メッセージ「一時的な務め」

08Mother'sDay

礼拝メッセージ「一時的な務め」

聖書箇所:マタイ福音書25:31ー46

『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』マタイ25:40

神の視点から見た人生は、テストであり、預かりものであり、一時的な務めです。

特に子育てはそうです。神から預けられた子どもに、親としてどう向き合い、どう育てるのか。神の代理人である父と母は日々問われ、子どもと共に成長します。しかし時が来ると、子どもは巣立っていきます。産みの苦しみは一時的ですが、重い永遠の栄光をもたらします。

なぜなら、王である主イエスが、『あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』と言われるからです。

子育てに限りません。最も小さい者たち、すなわち空腹な者、渇いた者、宿なき旅人、裸の者、病気の者、牢にいる者と共におられる主イエスにどう接したのか。主イエスがあなたに問われるのはそのことです。御霊の実(愛:ガラテヤ5:22-23)を、結んでいるかどうかが問われるのです。

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礼拝メッセージ「神の視点から見た人生」

礼拝メッセージ「神の視点から見た人生」

聖書箇所:マタイ福音書25:14ー30

天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。マタイ25:14

聖書に耳を傾けるなら、神の視点から人生を見ることができます。神の視点から見た人生、それはテストであり、預かりものであり、一時的な務めです。

1、人生はテストである
 テストは、バリアと言い換えることもできます。段差があると、つまずいて転んでしまう可能性も十分あります。しかし段差等のバリアが全くないと、体力等が著しく衰えてしまうのです。神は私たちの成長のために、バリアフリーではなくバリアアリーの人生を、深い配慮と共に備えてくださっています。

2、人生は預かりものである
 収入を得るために必要な健康、仕事、能力、意欲。これらはすべて、神からの預かりものです。いのちや時間もそうです。あなたが神から預かっているものには、次のような形(SHAPE)もあります。状況、心意気、才能、性格、経験。レッツ・シェイプアップ!

3、人生は一時的な務めである
 やがてテスト期間は終わり、主なる神から預かったものをどう用いたのかが問われます。人からではなく、神から良い評価をいただける者は幸いです!

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教会形成・アジア21・そして世界へ(宣教協力JAWS21)

日本とアジアと世界に仕える日本同盟基督教団・国外宣教デー2008のための動画です。

礼拝メッセージ「永遠に生きるために」

礼拝メッセージ「永遠に生きるために」

聖書箇所:2コリント4:15ー5:10

今の時の軽い艱難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。2コリント4章17節

どこの学校で何を学ぶのか。どんな仕事に就くのか。誰と結婚するのか。どこに住むのか等。この地上の人生には、多くの選択肢があります。しかし死の向こう側、すなわち永遠には、2つの選択肢しかありません。天国か地獄かです。

この地上で、神とどのような関係を奏でるのか。その音色は、永遠へと響いていきます。この地上の人生における神とあなたの関係。それが永遠における神とあなたの関係になっていくのです。

もしあなたが、あなたのためにいのちまで捨ててくださった神の御子イエス・キリストを信頼して受け入れるなら、あなたは永遠を天国で、神と共に過ごすことになります。そこに死や苦しみはありません。

しかしもしあなたが、キリストの十字架の愛と赦しを拒み、差し出されている救いのプレゼントを受け取らないなら、あなたは永遠を地獄で過ごすことになります。そこは永遠の苦しみと後悔の場です。

永遠をどこで過ごすかは、あなたの選択にかかっています。あなたは、永遠をどこで過ごしますか?

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