春夏秋冬と人生の四季

春夏秋冬と人生の四季
東南アジアではホット、ホッター、ホッテストという3つの季節しかないと言われる。
つまり、いつも夏のような一年があたりまえという状態。
けれども日本では春夏秋冬があり、立ち止まりさえすれば、それぞれの季節を満喫することができる。
春には、寒さを耐え抜いた木々や草花が一斉に芽生え、美しい花を咲かせる。
夏には、蝉時雨と向日葵、入道雲と青空、そして照りつける太陽と水遊びを満喫することができる。
秋には、赤や黄色に色付いた紅葉、ススキ、虫の声、そして月。
冬には、じっと我慢の子で風雪に耐え、暖かい春の訪れを待ち望む。
そしてどこに住んでいようと、人生には四季がある。

春の芽生え、幼年時代、少年時代。
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梅花青空

夏の思春期、青年時代。最も体力があり、エネルギーに満ちあふれている時期。
夏山2014
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秋の断捨離、円熟期。この時期に豊かな実を結ぶことができたら幸せ。
紅葉2014
紅一点

冬の厳しさ、死ぬという仕事への取り組み、そして死の向こう側にある最後の審判、復活と永遠への備え。
古利根の流れのほとり冬景色
雪上刻印

聖書の神がなさっておられること

聖書の神は、インスタントなことはなさらない。
腰を据えて、じっくりと時間をかけて、
僕ら人間を養い育てられる。
ちょうどドングリを何十年もかけて、
風雪に耐える大きな樫の木に育て上げるように。
人生の四季を経て、
暖かい春に美しい花を咲かせるために。
春夏秋冬を経て、
いつまでも残る実を結ぶために。
僕らは年輪を重ねながら、
やがてイエス・キリストに似た愛の人に造り変えられていく。
それは死の向こう岸で、
永遠を共に生きるためにどうしても必要なレッスンなのだ。

2014年 杉戸キリスト教会 礼拝メッセージ予定表

2014年 杉戸キリスト教会 礼拝メッセージ予定表
 1月 1日(水)新年礼拝  男性と女性 1コリント11:1−16
    5日 役員就任式   神の教会  1コリント11:17−34
   12日 新成人祝福式  霊的ギフト 1コリント12:1−11
   19日         多くの部分 1コリント12:12−19
   26日         ひとつ   1コリント12:20−31
 2月 2日         いつまでも残るもの 1コリント13:1−13
    9日         預言と異言     1コリント14:1−19
   16日         平和の神      1コリント14:20−33
       22日(土)宣教区会議
   23日 教会総会    適切に秩序をもって 1コリント14:33−40
 3月 2日         最もたいせつなこと 1コリント15:1−11
    9日         一番哀れな者    1コリント15:12−19
   16日         万物をその足の下に 1コリント15:20−28
       20−21 教団総会
       22日(土)将太さん・栄さん結婚式 
   23日         刹那に生きる理由  1コリント15:29−34
   30日         天上のかたち    1コリント15:35−49
 4月 6日         いつも主のわざに励め 1コリント15:50−58
   13日         いっさいのことを愛をもって 1コリント16:1−24
   20日 復活祭召天者記念礼拝 すべての慰めの神 2コリント1:1−11
  (26日 宣教区会議)
   27日         確認の印と保証    2コリント1:12−24
 5月 4日         サタンの策略     2コリント2:1−11
   11日         キリストのかおり   2コリント2:12−17
   18日         キリストの手紙    2コリント3:1−11
   25日         御霊なる主の働き   2コリント3:12−18
  
 6月 1日         重い永遠の栄光    2コリント4:1−18
    8日 聖霊降臨国外宣教デー 保証としての御霊 2コリント5:1−5
   15日         報いを受ける     2コリント5:6−10
   22日         すべてが新しく    2コリント5:11−17
   29日         キリストの使節    2コリント5:18−21
 7月 6日     恵みの時           2コリント6:1−10
   13日 バイブルキャンプデー 生ける神の宮  2コリント6:11−18
   20日     気落ちした者を慰めてくださる神 2コリント7:1−10
   27日     神のみこころに添った悲しみ  2コリント7:11−16
 8月 3日         キリストの貧しさによって 2コリント8:1−9  
   (7日〜12日 韓国短期宣教チーム来日)
   10日       あなたの愛を示してほしい 2コリント8:10−24
  (14日〜16日 世界宣教大会)  
   17日         絶大な神の恵みのゆえに 2コリント9:1−15
   24日 (安息休暇)  植村勝役員
   31日 (安息休暇)  前原将太神学生
 9月 7日         祈りの力       2コリント10:1−8
   14日         自己推薦ではなく   2コリント10:9−18
   21日         変装         2コリント11:1−15
   28日         パウロの自慢話    2コリント11:16−33
10月 5日 献身者デー   弱さという贈り物   2コリント12:1−10
   12日         愛すれば愛するほど  2コリント12:11−18
   19日         相手に失望しない秘訣 2コリント12:19−21
  (25日(土)宣教区会議 13:00〜16:00)
   26日 宣教区講壇交換               
11月 2日(婚約式)     恵みと愛と交わり 2コリント13:1−13
    9日 伊藤兄証し    妻たちへのメッセージ エペソ5:22−24
   16日 謝恩デーギデオン 夫たちへのメッセージ エペソ5:25−30
  (22日 デイビッドさん・綾子さん 結婚式)
   23日 愛餐会     チャーチ・ウェディング エペソ5:22−33
   30日 アドベント   クリスマス5W1H 何? イザヤ9:1−7
12月 7日         クリスマス5W1H 誰?  マタイ1:18−25
   14日         クリスマス5W1H いつ? マタイ2:1−23
   21日 クリスマス礼拝 クリスマス5W1H どこ? ルカ2:1−21
   24日 イブ礼拝    クリスマス5W1H なぜ? ヨハネ1:1−18
   28日         クリスマス5W1H どのように? ルカ1:26−56

ONLY JESUS ただ主イエスだけ

ONLY JESUS ただ主イエスだけ
さあ思い出せ
だれが罪がないのに滅びた者があるか?
ONLY JESUS ただ主イエスだけ
さあ思い出せ
どこに正しい人で絶たれた者があるか?
ONLY JESUS ただ主イエスだけ
人は神の前に正しくありえようか?
ONLY JESUS ただ主イエスだけ
人はその造り主の前にきよくありえようか?
ONLY JESUS ただ主イエスだけ
人の考えでは
害毒を蒔く者が、それを刈り取る
だけど聖書は語る
害毒を蒔く私ではなく ただ主イエス・キリストが
十字架の上でそれを刈り取ってくださった

主の祈りについて

日本人にとって、主の祈りは、お題目やお経のように感じてしまう場合があるかもしれません。意味がわからずに、あるいは意味をよく考えずに祈るなら、主の祈りもお題目や意味不明のお経のようになってしまいます。
そこで改めて、主の祈りの意味について考えてみたいと思います。主の祈りの意味を良く知るために、以下のように主の祈りをひっくり返してみましょう。
天におられる私たちの父よ!➡省略
御名(神の名前)があがめられますように➡私の名前があがめられますように。「○○さんすごいね!」と。
御国(主イエスを中心とした神の国)が来ますように➡私を中心とした、私の国が来ますように。
みこころがなりますように。天でなされているようにこの地でも。➡私の心と願い(心願)、私の考えと計画が、この地において成就しますように。
私たちの日毎の糧を今日もお与えください➡私は自分の力で今日も糧を得よう。神などいなくても生きていける。
私たちの罪を赦してください。私たちに罪を犯す者を、私たちも赦します。➡誰でも私に罪を犯す者は、絶対に赦さず、いつか必ず仕返ししてやる。倍返しだ。
私たちを試みにあわせないで、悪から救ってください。➡私は自分の力であらゆる誘惑に打ち勝ち、自分で自分を悪から救い出そう。私が救い主だ。
国と力と栄光は、永遠にあなた(神)のものです。アーメン(心からの真実な願いです)。➡国と力と栄光は、永遠に私のものだ。
いかがでしょうか?主の祈りをひっくり返すと、私たち人間が心密かに願い求めている内容になります。このような的外れで自己中心で自分勝手な願望こそ、聖書が語る「罪」です。
意味を考えながら主の祈りを祈るなら、自らの内にある罪と格闘し、神を中心とし、的を射た人生を勝ち取ることができます。そして主の祈りを心を合わせて共に祈るなら、神の家族として共に生きることができます。

聖書は「老人」について何を教えているのか?

★聖書は「老人」について何を教えているのか?
Lev. 19:32 あなたは白髪の老人の前では起立し、老人を敬い、
      またあなたの神を恐れなければならない。 わたしは【主】である。
Prov. 17:6 孫たちは老人の冠、子らの光栄は彼らの父である。
Is. 65:20 そこにはもう、数日しか生きない乳飲み子も、寿命の満ちない老人もない。
  百歳で死ぬ者は若かったとされ、
  百歳にならないで死ぬ者は、のろわれた者とされる。
Acts 2:17 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
   すると、あなたがたの息子や娘は預言し、
   青年は幻を見、老人は夢を見る。

今この国に必要なもの

平均すると40秒毎に1人が、自ら命を絶っているこの国。
羊飼いのない羊のように、弱り果て、倒れている人々で満ち溢れているこの国。
影のように過ごす、むなしい、束の間の人生において、一瞬の刹那に生きるこの国。
平気で嘘をつく人々、偽りとごまかし、虚偽に満ちたこの国。
この国に、今必要なものは何でしょうか。
それは、罪と死と誘惑に打ち勝つ、主イエス・キリストの福音、十字架と復活です。
神の子どもとされる特権、罪の赦し、からだのよみがえり、永遠の命です。
恵みに生かされている世の光、地の塩としてのキリスト者、
先行する恵みによって、愛の輝きと塩けを取り戻した教会の存在、
そこから逃げ出さず、置かれた場所で花を咲かせるキリスト者の存在です。
主よ!収穫は多いですが、働き手が少ないです!
だから主よ!収穫の主よ!収穫のために働き手を送ってください!
ここに私がおります。私をより良い働き手として整え、私を遣わしてください!