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If by the Son or the Word of God we understand concretely Jesus, the Christ, and therefore very God and very man, as He existed in the counsel of God from all eternity and before creation, we can see how far it was not only appropriate and worthy but necessary that God should be the Creator.
If this was God’s eternal counsel in the freedom of His love, the counsel actualised in the manger of Bethlehem, the cross of Calvary and the tomb of Joseph of Arimathea, it was not merely possible but essential for God to be the Creater.
The fact that God has regard to His Son -the Son of Man, the Word made flesh- is the true and genuine basis of creation.
To be sure there was no other necessity than that of His own free love.
But a genuine necessity is constituted by the fact from all eternity He willed so to love the world, and did so love it, that He gave His only begotten Son(Jn. 3:16) .
少し前まで「草食系男子」と「肉食系女子」という表現がなされていましたが、最近は「植物男子」とか「植物系男子」という新語が用いられるほど事態は深刻化しているようです。以下の2冊はその原因と考えられる「環境ホルモン」に関する本です。放射能も未来を脅かすものですが、環境ホルモン汚染もレベル7ぐらいまで来ているかもしれません。
その1:メス化する自然 環境ホルモン汚染の恐怖
デボラ・キャドバリー著、集英社(1998年)
この本はそのタイトルにあるように、環境ホルモンによって汚染され、地球規模でメス化している自然の危機を訴えている。
環境ホルモンとは、環境中に存在していて女性ホルモン(エストロゲン)と同じ働きをする合成化学物質のことである。環境ホルモンの正式な名称は「内分泌かく乱物質」であり、生物のホルモンシステムをかく乱する。
人間はもちろん、あらゆる生物は、胎児期に環境ホルモンにさらされると、生殖健康(Reproductive Health)に致命的なダメージを受ける。
メスに性転換していく魚、メス同士で巣を作るカモメ、生殖不能になったオスのワニやヒョウ、人間の精子数の激減や子宮内膜症の増加、新生児の性器異常などが世界各国から報告されている・・・。
合成エストロゲンのDESやピル、工業用科学物質のビスフェノールA、殺虫剤のDDTやDDE、PCBやダイオキシン類などなど。本書が書かれた時点で、70種類をこえる化学物質が環境ホルモンとして挙げられている。
科学技術や現代医学に対する警鐘を鳴らしている本書は、進化論の立場ではあるが必見である。
その2:奪われし未来 増補改訂版
シーア・コルボーン、ダイアン・ダマノスキ、
ジョン・ピーターソン・マイヤーズ共著、翔泳社(2001年)
「環境ホルモン」すべてはこの1冊から始まった。子どもの減少や精神異常による人類の退化、化学物質による地球汚染の恐ろしさを具体的に予言した本書は、20世紀の名著と言える。ー柳澤桂子
1926年、R・カーソンは「沈黙の春」のなかで「私たちは母の胎内に宿ったそのその時から化学物質の呪縛のもとにある」と言っている。本書はまさにその呪縛を実証したのだ。ー上遠恵子
平均男性の精子数が50年で半減していたなど、衝撃的事実が推理小説の筆致で語られる。21世紀への最大の警告の書。ー大内照之