大震災報道映像の違和感

この違和感は何だろうか。

まるで映画のようだが、映画の映像でもない。

リアルだけどリアルさがない。

この国で現実に起こっていることなのに、現実味がない。

なぜか。

それは、報道映像では一人の遺体も、一人の死につつある人も、決して画面に現れないから。

映画であれば、人が死んでいくシーンや数えきれない遺体が、これでもかと露骨に画面にクローズアップされるのに。

巧みにリアルを切り取って編集された報道映像は、もはや仮想現実・バーチャルリアリティでしかない。

生身の人間の無力さ、死という現実、魂の叫び。

そういったリアルを巧みに覆い隠した、血の通わない仮想現実・バーチャルリアリティでしかない。

JKTS被災地へ医療スタッフとして行かれた方のブログ

想定外に備えよう!

想定外に備えよう!

人はある日突然、自分の死に出会うことが多い。
だから、今日が最後の一日かもしれないことを覚えて毎日を生きよう。

大地震はある日突然、忘れたころにやってくることが多い。
だから、今日大地震が来てもいいように毎日を生きよう。

主の再臨はある日突然、思いがけない時にやってくる。
だから、今日主が来られてもいいように毎日を生きよう。