カテゴリー: 美術
『竜とそばかすの姫』
日塩もみじライン2019-10-28
TANIGAWADAKE & GUNMA RIDGE
立体的福音宣教について
立体的福音宣教について
私たち日本同盟基督教団は、国内宣教、国外宣教、そして次世代育成の青年宣教を三本柱にしています。現在私は国外宣教委員会から伝道部(国内宣教)に移り、宣教区長も他の先生にしていただいております。
けれども、廣瀬薫理事長が教団誌「世の光」の2019年5月号に書かれている「立体的な宣教」とは、やはり「国内宣教だけに限定されない世界宣教」だと覚えます。
海外在住の邦人宣教、国内在住の外国人宣教、さらには海外で信仰に導かれた後に日本に帰国されるリターニーのフォローアップ。実に聖書が語る「立体的な宣教」とは、それらが互いにリンクしあった、立体的、統合的、多角的な宣教協力ではないでしょうか。さらには、国内宣教においても、諸外国から派遣される宣教師との宣教協力が立体的な宣教をもたらします。
アメリカから次々に遣わされ日本国内で実践的訓練を受けている次世代のTEAM宣教師たち。韓国を中心としたアジアからの多くの宣教師たち。そのような宣教師たちとの宣教協力がさらに豊かにされる。そのような「立体的な宣教」によって、日本とアジアと世界に仕える世界宣教が成し遂げられていくことを夢見ています。
ENSHIN SAKURA 円心の桜
もうすぐ雨水 好日写真日記
New Every Morning – Audrey Assad
日日是好日
今日妻と一緒に映画も見てきました。とても素敵な映画でした。最近ほとんど映画に行ってもパンフレット買ってませんでしたが、あまりの素晴らしさにパンフレットも買いました。本もおすすめですが、映画もおすすめです。
季節を感じ、今を味わうこと。
風や空気を感じること。
太陽の光を感じること。
雨の音を聴き、匂いや香りを感じること。
花や旬のものを愛でること。
お湯の音と水の音の違いを聞き分けること。
お茶は、一般恩恵に対する感度(センス・オブ・ワンダー)を高め、豊かな人生をもたらすのですね。
なぜ「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」なのか?
それは、この日は天地を造られた好い神さまが造られた日だからですよね。
これは主が設けられた日。
この日を楽しみ喜ぼう。
旧約聖書 詩篇118篇24節
日本のキリスト者は、もっと一般恩恵を味わう必要がありますね。
(一般恩恵とは、太陽の光、雨、雪、水、空気、海、大地、山河、植物、春夏秋冬、食物、地球環境、身体、命などを、日日天地を造られた神さまが、無償で与えてくださっているということです。キリスト教の専門用語です。一般恩恵に対して、特別恩恵もあります。特別恩恵とは、罪の赦し、からだのよみがえり、永遠の命を与えてくださるために、神さまが救い主・キリストを与えてくださり、書き記された神の言葉である聖書を与えてくださり、神の言葉を語る預言者や教師を与えてくださっているということです。)
「お茶」が教えてくれた15のしあわせ。
1、「自分は何も知らない」ということを知る
聖書のみことば「自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。」(コリント人への手紙第一8章2節)を思い浮かべました。
2、頭で考えようとしないこと
ブルースリーの「考えるな、感じろ!」を思い浮かべました。
3、「今」に気持ちを集中させること
4、見て感じること
実物教育で育てられたことを改めて覚えました。
5、たくさんの「本物」を見ること
井の中の蛙にならないためには、何事でも必要なことですよね。
6、季節を味わうこと
アウトドアに出かけること、外を出歩いて散歩すること、山登りをすること、それらすべてにカメラを持っていくことが私の実践です。
7、五感で自然とつながること
8、今、ここにいること
9、自然に身を任せ、時を過ごすこと
10、このままでよい、ということ
11、別れは必ずやってくること
一期一会。だからその人に会ったり、その人と一緒に過ごす時を大切にしたい。
12、自分の内側に耳をすますこと
13、雨の日は、雨を聴くこと
毎日が違う日。そして雨の日も好い日。
14、成長を待つこと
世の中には「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の二種類がある。
15、長い目で今を生きること
毎年、同じことができることがしあわせ!
日日是好日(にちにちこれこうじつ/にちにちこれこうにち)
それが嵐の日であろうと、何か大切なものを失った日であろうと、その一日をありなまま受け止め、ひたすら生きれば、どんな日も、かけがえのない絶好の一日。
薫風自南来(くんぷうみなみよりきたる)
さわやかな風が吹いてくる五月、初風炉の頃によく掛けられる掛け軸。
風従花裏過来香(かぜはかりよりすぎきたってかんばし)
風にはもともと香りがないけれど、花のそばを通って来た風は良い香りがする。
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