2020年6月3日の聖書と祈り会メッセージ。破壊から再創造へ48「聖書の神は世界史の神」。旧約聖書エレミヤ書46章から。聖書の神は、世界史の神、諸国民の神、ヤコブ・イスラエルの神である。「わたしのしもべヤコブよ、恐れるな。─主のことば─わたしが、あなたとともにいるからだ。わたしは、あなたを追いやった先のすべての国々を滅ぼし尽くす。しかし、あなたを滅ぼし尽くすことはない。ただし、さばきによってあなたを懲らしめる。決してあなたを罰せずにおくことはない。」と主の御声が響く。資料はhttps://flic.kr/p/2j8fUNF
カテゴリー: 杉戸町
LOVE SUGITO RADIO 2020-06-02 焚き火を囲んで聴く神の物語⑤新しい勇気と風格
LOVE SUGITO RADIOは、杉戸キリスト教会の「のまちゃん牧師」によるラジオです。杉戸町に関すること、聖書に関することについて話しています。杉戸町と宮代町を愛するラジオです。30回目の配信。聖書のメッセージは創世記14章から、焚き火を囲んで聴く神の物語⑤新しい勇気と風格。小冊子はこちら。http://gospel.sakura.ne.jp/sugito/2019/01/02/天を見上げて地上を旅する-2/
LOVE SUGITO RADIO 2020-05-28 焚き火を囲んで聴く神の物語④ダストとスターダスト
LOVE SUGITO RADIO 2020-05-26 焚き火を囲んで聴く神の物語③祭壇を築く歩み
LOVE SUGITO RADIOは、杉戸キリスト教会の「のまちゃん牧師」によるラジオです。杉戸町に関すること、聖書に関することについて話しています。杉戸町と宮代町を愛するラジオです。28回目の配信。杉戸町子育て支援課長から、緊急事態宣言解除後の保育園の対応について。聖書のメッセージは創世記12章と13章から、焚き火を囲んで聴く神の物語③祭壇を築く歩み。小冊子はこちら。
http://gospel.sakura.ne.jp/sugito/2019/01/02/天を見上げて地上を旅する-2/
LOVE SUGITO RADIO 2020-05-21 焚き火を囲んで聴く神の物語②信仰の父アブラハムの神
LOVE SUGITO RADIOは、杉戸キリスト教会の「のまちゃん牧師」によるラジオです。杉戸町に関すること、聖書に関することについて話しています。杉戸町と宮代町を愛するラジオです。27回目の配信。杉戸町立小中学校へのアナウンス。聖書のメッセージは創世記12章後半から、焚き火を囲んで聴く神の物語②信仰の父アブラハムの神。小冊子はこちら。
http://gospel.sakura.ne.jp/sugito/2019/01/02/天を見上げて地上を旅する-2/
LOVE SUGITO RADIO 2020-05-12 姿を変えた神のあわれみ
LOVE SUGITO RADIOは、杉戸キリスト教会の「のまちゃん牧師」によるラジオです。杉戸町に関すること、聖書に関すること等について話しています。杉戸町と宮代町を愛するラジオです。24回目の配信。ローラ・ストーリーさんの曲blessingsの紹介。聖書のメッセージは創世記6章後半から「ノアの箱舟」について。のまちゃん牧師のブログ記事はこちらhttp://gospel.sakura.ne.jp/weblog/2020/02/04/laura-storyさんの歌blessingsの意訳/
LOVE SUGITO RADIO 2020-04-28コロナ時代の僕らに語りかける聖書1
LOVE SUGITO RADIOは、杉戸キリスト教会の「のまちゃん牧師」によるラジオです。杉戸町に関すること、聖書に関すること等について話しています。杉戸町と宮代町を愛するラジオです。19回目の配信。聖書のメッセージは詩篇23篇から、コロナ時代の僕らに語りかける聖書に耳を傾けましょう。新型コロナウイルス感染症に関する資料はこちらです。https://youtu.be/FVIGhz3uwuQ
今は伝道できないという人がいる。私はそうは思わない。
今は伝道できないという人がいる。私はそうは思わない。
今こそ、キリスト者一人一人が、この困難な状況をどう受け止め、どう祈り、どう信じ、何が見たくて、何のために、どう預けられた人生を生きているかが問われ、世の人々から注目されている。
苦悩しながらも、変わらない聖書の中から、今この時に私たちに語りかけておられる神の言葉を聞き取り、預かり、それを主とともに語っていく。
この困難の向こう、ポストコロナの時代に、日本とアジアと世界において、やがて星の数の人々が、共に天を見上げ、兄弟姉妹として一緒に神を礼拝し賛美する時が必ず来ると信じながら。
今こそ、私たちが招かれた信仰の道を伝える絶好の機会だと私は考えている。
見よ、世の罪を取り除く神の小羊 オンライン礼拝2020-04-26
動画(YouTube)によるオンライン礼拝はこちらです。
音声(LOVE SUGITO RADIO)によるオンライン礼拝はこちらです。
式次第は以下の通りです。
2020年 4月26日 第4主日オンライン礼拝式
前 奏
賛 美 讃美歌461 主われを愛す
使徒信条
われは天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
われはそのひとり子、われらの主、
イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより
生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、よみにくだり、
三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、
全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより
来たりて生ける者と死ねる者とを裁きたまわん。
われは聖霊を信ず。聖なる公同の教会、
聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、
とこしえの命を信ず。アーメン
主の祈り(マタイ福音書6章、ルカ福音書11章参照)
天にましますわれらの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国をきたらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日用の糧を、今日も与えたまえ。
われらに罪を犯す者を、われらが赦すごとく、
われらの罪をも赦したまえ。
われらを試みにあわせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなくなんじのものなればなり。アーメン
祈 り
賛 美 讃美歌271 いさおなき我を
聖 書 ヨハネ福音書1章19−34節
メッセージ 「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」
賛 美 讃美歌164 こひつじをば
献 金 感謝と献身の告白として
(郵便振替 00110-3-177729 杉戸キリスト教会)
祈 り
頌 栄 讃美歌542 世をこぞりて
祝 祷
後 奏 主に栄光あれ
報 告 その他
メッセージアウトラインは以下の通りです。
見よ、世の罪を取り除く神の小羊(メッセージアウトライン)
2020年 4月26日 第4主日オンライン礼拝式 杉戸キリスト教会から
聖書:ヨハネの福音書1章19−34節
結論:神のかたちであられる主イエスは、世の罪を取り除く神の小羊として、
あなたの身代わりに死なれた。
導入:神のかたちそのものであるイエス・キリストの姿
①十字架に向かわれた神のしもべ(目的概念)
②世の罪を取り除く神の小羊(関係概念)
③第二のアダム(実体概念)
起:私は『主の道をまっすぐにせよ、と荒野で叫ぶ者の声』です。(19ー23節)
19 さて、ヨハネの証しはこうである。ユダヤ人たちが、祭司たちとレビ人たちをエルサレムから遣わして、「あなたはどなたですか」と尋ねたとき、 20 ヨハネはためらうことなく告白し、「私はキリストではありません」と明言した。 21 彼らはヨハネに尋ねた。「それでは、何者なのですか。あなたはエリヤですか。」ヨハネは「違います」と言った。「では、あの預言者ですか。」ヨハネは「違います」と答えた。 22 それで、彼らはヨハネに言った。「あなたはだれですか。私たちを遣わした人たちに返事を伝えたいのですが、あなたは自分を何だと言われるのですか。」 23 ヨハネは言った。「私は、預言者イザヤが言った、『主の道をまっすぐにせよ、と荒野で叫ぶ者の声』です。」
承:その方は私の後に来られる方で、私にはその方の履き物のひもを解く値打ちもありません。(24ー27節)
24 彼らは、パリサイ人から遣わされて来ていた。 25 彼らはヨハネに尋ねた。「キリストでもなく、エリヤでもなく、あの預言者でもないなら、なぜ、あなたはバプテスマを授けているのですか。」 26 ヨハネは彼らに答えた。「私は水でバプテスマを授けていますが、あなたがたの中に、あなたがたの知らない方が立っておられます。 27 その方は私の後に来られる方で、私にはその方の履き物のひもを解く値打ちもありません。」
転:ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。(28ー31節)
28 このことがあったのは、ヨルダンの川向こうのベタニアであった。ヨハネはそこでバプテスマを授けていたのである。 29 その翌日、ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。 30 『私の後に一人の人が来られます。その方は私にまさる方です。私より先におられたからです』と私が言ったのは、この方のことです。 31 私自身もこの方を知りませんでした。しかし、私が来て水でバプテスマを授けているのは、この方がイスラエルに明らかにされるためです。」
結:私はそれを見ました。それで、この方が神の子であると証しをしているのです。(32ー34節)
32 そして、ヨハネはこのように証しした。「御霊が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを私は見ました。 33 私自身もこの方を知りませんでした。しかし、水でバプテスマを授けるようにと私を遣わした方が、私に言われました。『御霊が、ある人の上に降って、その上にとどまるのをあなたが見たら、その人こそ、聖霊によってバプテスマを授ける者である。』 34 私はそれを見ました。それで、この方が神の子であると証しをしているのです。」
結論:神のかたちであられる主イエスは、世の罪を取り除く神の小羊として、あなたの身代わりに死なれた。
ドイツの画家、マティアス・グリューネバルトが描いたイーゼンハイム祭壇画。その中心には、十字架に磔にされているイエス様の姿が描かれています。非常に生々しく、そしてリアルに、十字架で処刑されるということ、十字架の上で死ぬということの恐ろしさが描かれています。
暗く塗られた背景に、十字架の主イエスが浮かび上がっています。太い釘が両手を刺し貫いて打ち込まれた十字架の横木は、イエス様の体重によって大きく曲がっています。全身鞭打たれ、傷だらけの皮膚。よく見ると、身体中に刺のようなものが刺さっています。槍で刺された脇腹。イエス様のお体は裂かれ、釘で刺し貫かれた足元に、血が流れ落ちています。左右に広げられた両腕、その先の両手の指は引きつっています。すでに命が絶たれているのでしょう。茨の冠が被せられた頭を、垂れておられるイエス様の姿。
十字架で死なれたイエス様の左側には、気を失って後ろに倒れかけている白装束の女性がいます。イエス様の母マリアです。そしてその卒倒しているマリアを、しっかりと抱き抱えている使徒ヨハネ。十字架の下にひざまづき、組んだ手を高く上げ、嘆いているマグダラのマリアの姿もあります。
十字架に磔にされて死なれたイエス様の横に、イエス様を指差しているバプテスマのヨハネが描かれている。その指の所には、「あの方は栄え、私は衰えねばなららない」と、バプテスマのヨハネの言葉が書かれています。
そしてバプテスマのヨハネの足元、十字架のイエス様とバプテスマのヨハネの間には、小羊がいけにえとして屠られています。屠られた小羊は十字架を抱えていて、小羊の血が、下に置かれた杯に流れ落ちています。
適用:自分では自分の罪を取り除くことができません。ですから、「あなたの罪を取り除く神の小羊」であられる主イエス・キリストを、ぜひ見てください!そして、あなたも主イエス・キリストを信じ受け入れてください。イエス様があなたの罪を取り除いてくださいます。