主イエスの再臨にどのように備えるべきか

イエス様の再臨について、眠っていないで起きていなさいということを伝えるために複数のたとえ話が出てきますが、どのように過ごすことをイエス様は伝えて下さっているのでしょうか?

マタイの福音書25章の中に記されている3つのたとえで考えます。

今日イエス様が再臨されても大丈夫なように、あるいは今日私が死んでも大丈夫なように、

1、聖霊の油を絶やさず(油断せず)に聖霊に満たされ続け、

2、預けられたタラント・人生・いのち・御霊の賜物(複数)を失敗を恐れず活用し、

3、最も小さい者たちの中にイエス様を見て、御霊の実(単数)・愛という実を結ぶ。

持っている人はもっと豊かになり、持っていない人はとりあげられる?

持っている人は与えられてもっと豊かになり、持っていない人は持っている物までとりあげられるのだ。
(マタイ13:12,25:29等)

持っている人はもっと豊かになり、持っていない人はとりあげられる?どのように解釈すればいいのか?

マタイ13:12は種まきのたとえ、マタイ25:29はタラントのたとえです。

ポイントは、何を持っているのか、何を持っていないのか、ということです。

みことばを聞く耳、柔らかい良い地のような心になりたいという願い、主イエス様に対する信頼・信仰といったものが求められていると考えられます。それらを豊かに持つことができますように。

3.11

主イエス・キリストの父なる神さま。
今日は2022年3月11日です。
あの東日本大震災から、11年目を迎えました。
大切な方や大切なものを失われた方に、
あなたの慰めと支え、希望と生きる力をお与えください。
そして、自分の日常生活がすなわち遺言であるような、そんな確かなあゆみができますように。
主イエス・キリストのお名前によって祈ります。
アーメン。

After 3.11

神はなぜ戦争をお許しになるのか

発さなくてはならない問いは、「神はなぜ戦争をお許しになるのか」ではなく、むしろこうである。「なぜ神は、この世がその不義と罪の中で自滅していくのをお許しにならないのか。なぜ神は、その抑制の恵みによって、悪と罪に制限を設け、悪と罪が越えられない境界を定めておられるのか」。おゝ、この罪深い世に対する神の驚くばかりの忍耐は何と大きなものであろう!p112 神はなぜ戦争をお許しになるのか D・M・ロイドジョンズ著 いのちのことば社

神はなぜ戦争をお許しになるのか

人生の旅を聖書とともに

『主の教えを喜びとし 昼も夜も その教えを口ずさむ人。その人は 流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。』詩篇1篇2−3節

旧約聖書の詩篇1篇には、実を結ぶ人生の秘訣がある。「主の教え」、すなわち「みことば」と呼ばれる「聖書」を喜びとし、昼も夜も口ずさみ、何度も何度も思い巡らす。繰り返し繰り返しリフレインする。そうすれば、時が来ると必ず実を結ぶことができる。その人は、流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び、その葉は枯れず、そのなすことはすべて栄える。さああなたも、今日から人生の旅を聖書とともに生きよう。

聖書新改訳2017

ジーザスバイブルストーリー

聖書協会共同訳

HOLY BIBLE

_IMG0089.jpg

BIBLIA HEBRAICA STUTTGARTENSIA

のまちゃん牧師の忘備録

のまちゃん牧師の忘備録

福音によって自分が変えられなければ、何度やっても同じこと。

福音によって自分が変えられるためには、イエス・キリストを呼び求めることが必要。

イエス・キリストの福音によって自分が変えられることが、人生の分水嶺となる。

SKY WALKING

写真は谷川岳から西側へと伸びる分水嶺。稜線の右に降った雨や雪は日本海側に、稜線の左に降った雨や雪は太平洋側に流れていく。

分水嶺:分水界になっている山脈。雨水を異なった水系に分かつ山の峰々。分水山脈。

祈りによる力 POWER THROUGH PRAYER by E. M. BOUNDS

祈りによる力

祈りによる力 POWER THROUGH PRAYER by E. M. BOUNDS
E. M. バウンズ著 羽鳥純二訳 いのちのことば社 より

教会は、もっとよい方法はないかと求めていますが、神はさらにすぐれた人を求めておられます。p6

「手早く祈りをすましてしまうことによって、信仰は弱まり、罪を感じることが鈍くなり、敬虔さはいかがわしいものになってしまいます。神とともに過ごすことが少ないならば、神のために少ししか役にたたなくなってしまいます。祈りを短く切り上げてしまうことによって、すべての信仰的な性格が小さくけちくさく、そしてだらしないものとなってしまうのです。」p115

もし、自分の牧師のことに不満ばかり言いつづけているクリスチャンが、人まえでそんなことを言うのをやめて、神の前でその牧師のために全力を尽くして祈ってさえいたならーへりくだった熱心な絶え間ない祈りによって、いわば天の御国を激しく攻めたてていさえしていたらーその牧師たちはもっともっと成功していたことでしょう。ージョナサン・エドワーズ p105

説教者は祈らなければならず、また人々は説教者のために祈らなければならないのです。説教者がその恐るべき責任を果たすために、またその重大な働きにおいて最大のそして最も真実な成功を得るために、彼はあらんかぎりの力をふりしぼって祈らなければなりませんし、また彼のためにあらんかぎりの力で祈らなければならないのです。ほんとうの説教者は、まず第一に自分自身で祈りの精神を養い育て、また実際に祈ることを学んでいくものです。しかし、次に神の民である人々の祈りを心からせつに求めています。p106

祈らない信徒は、信徒の中で実にみじめであって、そういう人は、聖徒としての熱心さも美しさも力も持っていないのです。いったいだれがこの破壊の傷口をなおすのでしょう。教会を祈るようにできる人こそ、最大の改革者であり、使徒でありましょう。個人また教会の生涯に、新時代を画するほどの霊的革命を起こしうるような、根源的で意欲的な祈り・信仰・生涯・奉仕をもたらす、力強い信仰と汚れのないきよさと著しい活力と燃えるような熱心を備えている人こそ、現代の、またあらゆる時代の教会が大いに必要としている人たちなのだということが、私たちが真剣に考えた末の判断です。p121

今こそコロナに対して「トータルディフェンス」を!

感染者と死亡者の数 2022-02-04

https://news.yahoo.co.jp/pages/article/20200207

COVID-19 Japan 2022-02-04

https://www.stopcovid19.jpより

2022年に入って、新型コロナウイルス感染症の勢いが止まらない。まさに破竹の勢い。わずか1ヶ月で、日本の感染者は激増している。弱毒性と言われたオミクロンでも、患者が激増すれば、重症者も死者もどんどん増えている。勢いに圧倒されて戦意喪失し、あきらめムードの人も多いかもしれない。

しかし、あきらめたらそこでおしまい。勢いに乗ったコロナウイルスの波が、こちらの僅かな隙をついて、強烈なアタックを畳みかけるように仕掛けて来る今。今こそコロナに対して、こちらが「トータルディフェンス」を行う時だ。

「トータルディフェンス」という言葉は、高校バレーボールのマンガ「ハイキュー」の中に出てくる。相手チームの鋭い攻撃に対して、総合的に、統合的に、全員で防御するという意味だ。

一人一人がマスク、手洗い、うがい、体調管理などを今まで以上に徹底し、家族が、職員が、患者が、医療関係者が一致団結して、統合的に防御する必要がある。一人一人が、不要不急の外出を控える必要がある。

「チャンスは、準備された心に降り立つ!」

「世の中、かなわんと思う人たちはいっぱいおって、そういう相手を、すごいなあと思うのは当然や。けど、あいつらのこと、最初から優秀なんやと思うことは、勝負するまでもなく負けとるちゅうことやし、失礼やと思うんや。」

「落ちた後は、登る意外に道はなし。」

「ところで、平凡な俺よ。下を向いている暇はあるのか?」

選手は、ソリストではなく、オーケストラの一員。一人でも「僕は特別だ」と思ってしまったら、もうダメなのです。
ーバレーボール男子 世界ランク1位 ブラジル代表チーム ベルナルド・レゼンデ監督

ハイキュー、アマソンプライムで見れます

ハイキュー

LOVE SUGITO 新年聖会のご案内 2022-01-10

LOVE SUGITO 新年聖会のご案内 2022-01-10

行く年2021&来る年2022

2021年は、聖火リレーの後、東京オリンピックとパラリンピックが行われ、その後2年目の新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった。しかしその後、日本においては奇跡的にコロナが収まり、この年末を迎えている。

2022年は、どんな年になるのだろう。2022年は、「人生の旅を聖書とともに」というテーマを掲げて歩みたい。そんなふうに祈り願っている。