カテゴリー: クリスマス歓迎
讃美歌103まきびとひつじを(NOEL ノエル)ーのまちゃん牧師のギター
クリスマス礼拝メッセージ「人間になられた神」
クリスマス礼拝メッセージ「人間になられた神」(クリックで聴けます)
聖書箇所:ヨハネ福音書1章1-18節
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。ヨハネ福音書1章14節
「神のみことば」であられるイエス・キリストは、すべてのものの造り主(デザイナー、メーカー)です。
初めに、宇宙が創造される前から、父なる神と共におられ、すべてのものを創造された神。全宇宙の創造者。私の、そしてあなたの造り主なるお方。それがイエス・キリストであると聖書は語っています。
上記のみことばは、「その全宇宙を創造された神御自身が、私たちと同じ肉体を持たれ、人間になられた」という驚くべきクリスマスメッセージです。
永遠の昔から父なる神と共におられ、すべてのものを創造されたお方。私の、そしてあなたの造り主なるお方。いのちの源、光であられるイエス・キリストが、私たちと同じ肉体をもった人間となって、この世界に来て下さったのです。
なぜ神は人間になられたのでしょうか。
それは目に見える全人格的存在と行動を通して、神ご自身の愛を私たち人間に紹介するためでした。
SUGITO CHRISTMAS 2010
09クリスマスイブ燭火礼拝メッセージ「クリスマスはだれのため?」
クリスマス礼拝メッセージ「送られた救いのことば」
聖書箇所:使徒の働き13章13ー41節
兄弟の方々、アブラハムの子孫の方々、ならびに皆さんの中で神を恐れかしこむ方々。この救いのことばは、私たちに送られているのです。使徒13章26節
世界で最初のクリスマスに、神は救いのことばを、私たちに送ってくださいました。それは世界で一番素晴らしい贈り物(ギフト・プレゼント)です。
この贈り物は、あなたにも送られています。ギフトですから、代金引換でも着払いでもありません。ただ感謝して受け取ればいいのです。
なぜなら代金は送り主である神御自身が、あなたに代わってすべて支払ってくださったので、支払い済みなのです。
この贈り物については、エペソ人への手紙の2章8-9節に以下のように書かれています。
『あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物(ギフト)です。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。』
Christmas
聖書には、キリストが何日にお生まれになったのかは記されていません。クリスマスが現在のように12月25日に祝われるようになったのは、4世紀のことだと言われています。
初代教会はキリストの誕生日にはそれほど関心がなかったようです。なぜならキリストについて最も重要なことは、その死と復活にあったからです。しかし誕生がなければ死も復活もありませんので、やがてキリストの誕生にも関心が向けられていったようです。
当時ローマ帝国では、太陽を神として拝む祭りが12月25日に行われていました。この日は古代の暦では冬至の日でした。冬至というのは、一年のうちで最も昼の時間が短くなる日です。そして冬至を境にして、少しずつ日が長くなります。ですから冬至の日に新しい太陽の誕生を祝うという習慣は、世界各地にあります。
キリスト教会は、イエス・キリストこそ、朝日のように輝き昇った「まことの太陽」であり「世の光」であるという福音を、積極的に宣べ伝えるために、12月25日をキリストのご降誕を覚える日としたのでした。
『イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ福音書8:12)』
燭火礼拝メッセージ「聖夜」
アドベント歓迎礼拝と公開講演のご案内
アドベント歓迎礼拝と公開講演のご案内
今年は11月30日から、アドベント(待降節)に入り、クリスマスの季節になります。杉戸キリスト教会では、河野勇一先生をお招きして、11月30日にアドベント歓迎礼拝と公開講演を行います。ぜひお集いください。
日時:2008年11月30日(日)
歓迎礼拝:午前10時30分~
「あなたの人生の目的は?」
公開講演:午後3時~
「健康な教会へのかぎ」
講師:河野勇一先生(緑キリスト教会牧師)
1945年、大分県に生まれる。九州大学工学部応用化学科卒業後、
本州製紙(株)に入社。その年、1967年釧路にてキリスト信仰に入る。
和歌山県新宮市に赴任中、同社を辞めて大阪聖書神学校に入学。
1974年、神学校最終学年より日本バプテスト教会連合の名古屋開拓に
従事し、卒業後、緑キリスト教会牧師となり、現在に至る。
持ち前のユーモアとわかりやすいメッセージには定評がある。
1980年から1981年に、アメリカ・ミネソタ州のベテル神学校に留学。
現在、日本バプテスト教会連合の理事長、東海聖書神学塾の塾長なども
務めている。
著書に『神の国のライフスタイル』『きみは愛されるため生まれた』
『現代を創造的に生きるために』、
訳書に、R.コールマン『大宣教命令のライフスタイル』、
リック・ウォレン『健康な教会へのかぎ』などがある。
場所:杉戸キリスト教会(日本同盟基督教団)
〒345-0025
埼玉県北葛飾郡杉戸町清地1-1-30(グーグルマップ参照可)
電話:0480-34-3002
メールアドレス:sugito@church.jp(@は小文字にして下さい)
杉戸キリスト教会は、旧日光街道(現埼玉県道373号堤根杉戸線)沿いの杉戸町清地にあります。最寄りの駅は東武動物公園駅で、東口から出て古利根川沿いに歩いて10分ぐらいでしょうか。古利根川を渡ると、宮代町から杉戸町に入ります。杉戸高校のすぐ近くです。
クリスマス礼拝メッセージ「希望の訪れ」
聖書箇所:ルカ福音書2章1-21節
「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」ルカ福音書2章10-12節
今日本にないものは何でしょうか。それは希望です。健康問題、生活問題、家庭問題などで、生きる希望、将来に対する希望が持てないので、1998年以降、平均すると毎日80人以上の人々が、この国のどこかで、自らいのちを絶っています。
希望がない所には暗雲が広がります。光さえ暗くなる、閉塞感という名の、気が滅入ってしまう黒雲。それが今、この国を広く覆っています。
けれども、黒雲の向こう側には、澄み切った青空があり、太陽が輝いています。そして黒雲のこちら側で、一人で苦しんでいるあなたの傍らには、共に苦しんでいてくださる希望の神がおられます。どんなに望みが絶たれ、神に見捨てられたとしか思えないような時にも、そこに希望の神がおられます。
そのような希望の神が、肉体をもってこちら側に降誕されたのが、世界で最初のクリスマスでした。希望の訪れのしるしは、「飼葉おけに寝ておられるみどりご」でした。望みは光よりも早く将来を先取りし、やがて暗雲を跡形もなく消し去ります。
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