隅谷三喜男氏が書いた内村鑑三論
「縦軸のない日本社会は、・・・元来浮遊することをもって良しとしてきたのである。流れに棹させば流されるのである。戦後民主主義は縦軸の代用物の役割を果たしてきたが、流れの速さに押し倒されようとしている。・・・縦軸のないところでは横軸の流れだけが方向を決定する。・・・そこに今日の日本の真の危機がある。座標軸の構築こそが、内村(鑑三) が日本の思想史に残した遺産であり、その再構築が今問われている。」
左近豊著「エレミヤ書を読もう 悲嘆からいのちへ」のはじめにより
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人はなぜ「うつ」になるのか?
1、「朝があり、夕があった」という逆転したリズムに従っている。
解決法=聖書が奏でている「夕があり、朝があった」という恵みの2ビートに合わせて生活する
2、休みなく働き続けている。安息日をとっていない。
解決法=聖書が奏でている7日ごとに休符・安息日が入る恵みの7ビートに合わせて生活する
3、頑張り続けている=我を張り続けている。神を神とせず、自分を神としている。
神中心ではなく、自己中心。神を主人公とするのではなく、自分が主人公・神を演じている。
解決法=自分を神とすることをやめて、神を神とする。自己中心から神中心へ。頑張ることをやめて、神にゆだねる。自分がコントロールすることをやめて、神(イエス・キリスト)に主導権を明け渡す。