職場とかでどうしても好きになれない人がいる場合の聖書の言葉

Q:ちょっと聞きたいんですが、職場とかでどうしても好きになれない人がいる場合の聖書の言葉って何かないですか?
A:こんにちは。質問ありがとうございます。職場とかで良くありがちな場合ですね。
いろんな聖書の言葉が思い浮かびますが、
特に旧約聖書の箴言3章5−6節を紹介します。

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。』

まず祈りの中で、心を尽くして主イエスにより頼むことが、解決へのはじめの一歩です。
「主イエス様。自分の力ではどうしても好きになれない人が職場にいます。どうか助けてください。」と祈りましょう。
次に、今居る場所が主イエスによって置かれた場所であることを認めることです。
つまり、どうしても好きになれない人を身近に置かれたのは主なのだということを認めるのです。
そうすれば、主イエスは、あなたの道をまっすぐにされます。
そうすれば、主の愛によって、どうしても好きになれなかった人と共に歩むことができます。
そうすれば、置かれた場所で、世界でただ一つの花を咲かせることができます。
主イエスの守りと導きを祈りつつ。

礼拝メッセージ「キリストの心」

礼拝メッセージ「キリストの心」(クリックで聴けます)
聖書箇所:1コリント人への手紙2章12−16節

12 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜ったものを、私たちが知るためです。13 この賜物について話すには、人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばをもって御霊のことを解くのです。 14 生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。15 御霊を受けている人は、すべてのことをわきまえますが、自分はだれによってもわきまえられません。16 いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。 1コリント2章12−16節