なぜ水木と結婚したのかと聞かれれば、いろいろと理由はあるけれど、つまるところ「私には水木と結婚する以外に道がないと思ったから」というのが本当のところです。恋愛に価値があると思っておられる方々には、これ以上の不運はないと思われるかもしれません。
でも、私の実感では、最初に燃え上がった恋愛感情だけで、その後の人生すべてが幸福になるとは、とても思えません。伴侶とともに歩んでいく過程で、お互いが「信頼関係」を築いていけるかどうかにこそ、すべてがかかっていると思うのです。私は、どんなに苦しいときでも、水木と別れたいとは思いませんでした。
どんな生き方を選んだとしても、最初から最後まで順風満帆の人生なんてあり得ないのではないでしょうか。人生は入口で決まるのではなく、選んだ道で『どう生きていくか』なんだろうと、私は思います。 武良布枝著「ゲゲゲの女房」より
カテゴリー: BIBLE
「神の痛みの神学」のキリスト中心的理解 -キリスト者の生活における苦難の積極的意味を求めて-
1999年度 東海聖書神学塾 卒業論文
「神の痛みの神学」のキリスト中心的理解
-キリスト者の生活における苦難の積極的意味を求めて-
A graduation thesis of Tokai Theological Seminary in 1999
The Christ-centric understanding of
“Theology of the Pain of God”
-Seeking positive meaning of the pain in Christian life-
教職志願者コース4年 野町 真理
(所属教会:日本同盟基督教団・豊橋ホサナキリスト教会)
ローマにいる神に愛され召された聖徒たちへ 礼拝2023-01-15
問われる政治との距離 激震・旧統一教会と日本政治【7月22日 (金) #報道1930】| TBS NEWS DIG
キリスト教会=イエスがキリストである。教典は聖書のみ。ただ信仰のみによって救われる。
旧統一教会=文鮮明夫妻がキリストである。教典は天聖経(文鮮明発言集430万円)と原理講論。献金や良い行い(壺売りなど)によって救われる。
以下、番組より
旧統一教会から今も続いている献金トラブル
先祖解怨(せんぞかいおん)を繰り返す
信者の先祖を何代もさかのぼり献金を求める
夫婦それぞれの父母、それぞれの家系7代ごとに
自我のために生きて悪霊になった先祖たち
永遠の霊界 天国、中間霊界、地獄(永遠の苦しみ)
救いに救いを求める合図=交通事故、不倫、病気など
霊能師が祈る 4500万、3500万、2100万
お金を天の位にささげなければ先祖たちは永遠に苦しむと脅される
世界統一教会の資金、その7−8割が日本からの献金
宗教と産業が複合した企業 宗教王国建設
対日観:韓国がアダム国家、日本がイブ国家
歴史的植民地支配の償いを求める
原理講論(経典)より
日本帝国主義の韓国キリスト教弾圧政策は実に極悪非道なものであった。
天聖経(文鮮明の発言集 430万円)より
韓半島は何かといえば、男でいえば生殖器です。半島です。島国は女性の陰部と同じです。
日本が1978年から世界的な経済大国として登場したのは、エバ(イブ)国家として選ばれたので、(中略)日本はすべての物質を収拾して本来の夫であるアダム国家 韓国に捧げなければならないのです。
Footprints足跡
Footprints 足跡 (マーガレット・パワーズ作)
One night I dreamed a dream. I was walking along the beach with my Lord.ある夜私は夢を見た。私は主と一緒に砂浜を歩いていた。
Across the dark sky flashed scenes from my life.
これまでの人生のいろんな場面が走馬灯のように見えた。
For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand, one belonging to me and one to my Lord.それぞれの場面に、二人分の足跡があった。一つは私の足跡、もう一つは主の足跡。
When the last scene of my life shot before me, I looked back at the footprints in the sand.最後の場面が映し出された時、私は砂浜に残された足跡を振り返った。
There was only one set of footprints. I realized that this was at the lowest and saddest times of my life.そこには一人分の足跡しかなかった。そして私は気づいた。足跡が一人分しかないのは、私の人生の中でも最低の時、最も悲しい時であったことに。
This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma.“Lord, you told me when I decided to follow You, You would walk and talk with me all the way. But I’m aware that during the most troublesome times of my life there is only one set of footprints. I just don’t understand why, when I needed You most, You leave me.”このことが私を混乱させ、私は主に文句の祈りをした。「主よ!私があなたに従うことを決心した時、あなたは、いつも私と一緒に歩んでくださると約束してくださいました。けれども、私が一番辛かった時に限って、足跡が一人分しかありません。私にはわかりません。なぜあなたは、私があなたを最も必要とした時に私を見捨てられたのですか?」
He whispered, “My precious child, I love you and will never leave you never, ever, during your trials and testings. When you saw only one set of footprints, it was then that I carried you.”主はささやかれた。「私の大事な子よ!私はあなたを愛している。そして決してあなたを離れない。あなたが一人分の足跡しか見つけられなかった大変な時。その時私は、あなたを背負って歩いていたんだよ。」
悲しみつきざる浮世にありても
改めて、詩篇1篇に、ご一緒に耳を傾けてみましょう。
Psa. 1
1 幸いなことよ悪しき者のはかりごとに歩まず
罪人の道に立たず
嘲る者の座に着かない人。2 主のおしえを喜びとし
昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。3 その人は
流れのほとりに植えられた木。
時が来ると実を結び
その葉は枯れず
そのなすことはすべて栄える。4 悪しき者は そうではない。
まさしく 風が吹き飛ばす籾殻だ。
5 それゆえ 悪しき者はさばきに
罪人は正しい者の集いに 立ち得ない。6 まことに 正しい者の道は主が知っておられ
悪しき者の道は滅び去る。
弱い私たちは、知らず知らずのうちに、
みことばとみことばを語っておられる主ご自身を嘲る者の座についてしまっていることがあります。
アーメン(真実)である主が、上記のように語り、約束しておられるのに、
「そんな薄っぺらい信仰なのか!」と。
主のおしえ、つまり主イエス・キリストご自身のみことばを喜びとし(主と主のみことばを嘲る者にならず)、
昼も夜もみことばを口ずさみ、思い巡らすなら(主イエスを繰り返し心の王座にお迎えするなら)、
この大患難時代のような地上の人生の只中においても、ここがすでに天の御国、神の国になります。
なぜなら、ここにすでに主イエス・キリストが来られ、
共に痛み苦しみ、愛によって私たちのすべてをご支配なさるからです。
御国とは、死の向こうにある国だけではなく、
この地上の現実の只中で、本当に体験することができる国です。
「御国とは、主イエス・キリストの愛によるご支配」ですから。
聖歌467番「みくにのここちす」の歌詞の通りです。
悲しみつきざる 浮世にありても
日々主と歩めば 御国のここちす
ハレルヤ! 罪とが 消されしわが身は
いずくにありても 御国のここちす
主にありて
野町 真理
聖書全体を貫く3つの出来事
人はなぜ「うつ」になるのか?
人はなぜ「うつ」になるのか?
1、「朝があり、夕があった」という逆転したリズムに従っている。
解決法=聖書が奏でている「夕があり、朝があった」という恵みの2ビートに合わせて生活する
2、休みなく働き続けている。安息日をとっていない。
解決法=聖書が奏でている7日ごとに休符・安息日が入る恵みの7ビートに合わせて生活する
3、頑張り続けている=我を張り続けている。神を神とせず、自分を神としている。
神中心ではなく、自己中心。神を主人公とするのではなく、自分が主人公・神を演じている。
解決法=自分を神とすることをやめて、神を神とする。自己中心から神中心へ。頑張ることをやめて、神にゆだねる。自分がコントロールすることをやめて、神(イエス・キリスト)に主導権を明け渡す。