カテゴリー: 創世記 GENESIS
安息年休暇グレイスノート 2014 SUMMER
早いもので、2000年春に東海聖書神学塾の教職志願者コースを卒業し、教会の働きに教職として関わる恵みに入れられてから、はや14年経ちました。ただ主の恵みとあわれみのみです。
最初の7年(2000年〜2007年)は、愛知県豊橋市の豊橋ホサナキリスト教会にて、次の7年(2007年〜2014年)は、埼玉県北葛飾郡杉戸町の杉戸キリスト教会にて、伝道牧会の働きに携わりました。
7年目はちょうど転任の時期と重なったため、安息年休暇はとることができませんでした。けれども、今年は教職14年目ということで、2週間安息年休暇をいただくことができました。教職教育部の先生方と杉戸キリスト教会の皆さんに心より感謝します。これまで休みといっても日曜日を挟まない形で、休み中も説教準備をしながらという休みでした。ですから感謝とともに、以下に安息年休暇の恵みを記します。
まず妻の実家がある長野に向かい、それから私の実家がある高知を旅して埼玉に戻って来ました。全部で2,100KmぐらいDRIVE JAPANしました。「貴重な時間を大切な人のために使うのが愛」だというバイブルメッセージを実践できて、疲れたけど最高でした!
8月18日(月):韓国短期宣教チーム受け入れ、世界宣教大会、主日礼拝奉仕などで力尽き、午前中に二週間分の週報原稿などを仕上げ、何とか荷物をまとめる。昼ごはんを食べて杉戸から長野の実家に車で移動。夕方5時ぐらいに到着。
8月19日(火):おばあちゃんと一緒に飯綱高原・大座法師池へ。ランチにざるそばを食べる。おじいちゃんはバイクで病院へ検査。かつて少年飛行兵だったおじいちゃんから戦争体験などを伺う。もう少し戦争が長引いていれば、おじいちゃんは帰らぬ人になっていた。そうすると私の妻も存在しなかったはず。二度と戦争が起こりませんように。
8月20日(水):長野の実家での滞在3日目。郵便局の後全員でイオンタウンへ。はま寿司でランチ。広島では深夜の集中豪雨でひどい土砂災害。夕方から長野市内でも雷と強風。長野は昼間だけ少し暑いが、一階はかなり涼しい避暑地で感謝。
8月21日(木):午前中はゆっくり。ランチはサンドイッチ。午後からは私たちだけでHANGRY CATERPILLARでコーヒーとケーキ。大座法師池のボート、パンダ号に家族3人で乗る。飯綱山登山口も確認。
8月22日(金):朝食を食べてから飯縄山登山。晴天に恵まれて壮大なパノラマを満喫。写真はゴミ写りと感度6400固定のままというミスでちょっと残念。
8月23日(土):午後から小布施道の駅に出かける。栗のソフトクリームを食べる。
8月24日(日):午前中は長野めぐみ教会で礼拝。平島先生ご夫妻も夏期休暇中で、ベネディクト宣教師がメッセージを語ってくださる。流暢な日本語は、両親が宣教師で日本で生まれ育ったからとのこと。9月ウォーク・ウイズ・ジーザス奥州街道歩いて伝道で杉戸に来られる予定。長野でも夕食に鰹のたたきをいただく。
8月25日(月):朝食後、8時半に長野の実家を出発。高知に着いたのは午後6時ぐらい。夕飯にビーフカレーを食べる。
8月26日(火):午前から海を見に桂浜へ行く。水族館に入り、鰹のたたき定食を食べて帰る。坂本龍馬と太平洋とアカメに会えた。晴天で気温は35度まで上がる。おじいちゃんが来る。鮎の塩焼きとチキン照り焼きをいただく。
8月27日(水):午前中は二階の掃除。89歳のばあちゃんが来て一緒に昼食。夕方すべり山へ。
8月28日(木):おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に足摺岬へドライブ。伊野インターから高速に。8時半発で12時に足摺岬着。海が青い。黒潮接岸地臼ばえから竜串まで行った後、帰路に。帰りはずっと雨。かなり疲れが出る。
8月29日(金):昨日の疲れを覚えてゆっくり休む。
8月30日(土):朝食を食べてアンパンマンミュージアム(香美市立やなせたかし記念館)へ。晴天に恵まれる。高知イオンモールに寄り、コインランドリーで洗濯。かつての商店街は寂れ、今はイオンモール賑わい。おじいちゃんが手作りパン、鹿肉とアメゴの薫製、チキンライスを差し入れてくれる。すき焼きと一緒に美味しくいただいた。
8月31日(日):朝は高知一粒の麦キリスト教会へ。リフォーム中の新会堂で礼拝。すてきなハンドベルの音色。肝試しのグッズ。若者たちの元気な賛美。高知高専、豊橋技科大、東海聖書神学塾いずれも先輩にあたる森澤伸次牧師のメッセージ。もとひろくん、かほちゃんの成長に驚く。冷やし中華食べながら分かち合い。ギター賛美。バンドにドラムスで途中まで加わって教会を後にする。ばあちゃん、のりあきさん、みっちゃん、父上、母上、全員集合。午後4時半には皆に見送られて高知を後にし淡路島のホテルへ。南国PAでお土産を買う。車の中に蚊が侵入。8時前にチェックイン。
9月 1日(月):淡路島から杉戸へロングドライブ。草津JCTから新名神、豪雨の名港トリトン。刈谷パーキングエリアでランチ。味噌カツ丼、きしめん、大あんまき。新東名、東名海老名JCTから圏央道へ。ガソリン補給のため高尾山ICで下へ。再度圏央道に乗って桶川北本まで。杉戸サイゼリアで夕食。カスミで買い物。無事帰宅。全行程が守られ感謝。祈りに覚えてくださった皆様、留守番をしてくださった皆様、そして礼拝メッセージをしてくださった兄に心から感謝。
ピットインしないで走り続ける車。
休憩しないで長距離ドライブする車。
ガソリンスタンドに入らないで走り続ける車。
水分補給しないで走り続けるマラソン選手。
仕事を中断して研ぐことをしないで、切れ味が鈍くなった斧を、がむしゃらに力を込めて振り回し続ける者。
休暇を取ってスキル・熟練技術を磨くことをしないで、昼も夜も職場を離れず、黙々と働き続ける者。
人生という過酷な耐久レースをリタイアせずに走り抜くためには、何が必要だろうか?
より良い仕事を効率良くするためには、何が必要だろうか?
安息日と安息年休暇。休むことは罪じゃない!
The sign of the covenant 契約のしるし
わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。わたしは、わたしとあなたがたとの間、およびすべて肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い出すから、大水は、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水とは決してならない。虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべて肉なるものとの間の永遠の契約を思い出そう。」創世記9章13-16節
ノアの真摯な礼拝に応答して、神は虹の契約を立ててくださいました。けれども、新約時代、終末時代に生かされている私たちには、以下のような神の忍耐と望みが、虹の彼方に啓示されています。
『当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。』2ペテロ3章6-9節
2014父の日歓迎礼拝式のご案内
FAMILY with PENTAX
Sculpture
FROM SKY DOWN with PENTAX
A Holiday
Mt. FUJI
Mt. FUJI, a set on Flickr.