「苦難の日に 私はあなたを呼び求めます」July 23, 2025

「苦難の日に 私はあなたを呼び求めます」July 23, 2025

詩篇86篇は、ダビデの祈り。

主よ 耳を傾けて 私に答えてください。
私は苦しみ 貧しいのです。
私のたましいをお守りください。
私は神を恐れる者です。
あなたのしもべをお救いください。
あなたは私の神。
私はあなたに信頼します。
主よ 私をあわれんでください。
絶えず 私はあなたを呼んでいます。
このしもべのたましいを喜ばせてください。
主よ 私のたましいはあなたを仰ぎ求めています。
主よ まことにあなたは
いつくしみ深く 赦しに富み
あなたを呼び求める者すべてに
恵み豊かであられます。

主よ 私の祈りに耳を傾け
私の願いの声を心に留めてください。
苦難の日に 私はあなたを呼び求めます。
あなたが私に答えてくださるからです。
主よ 神々のうちであなたに並ぶ者はなく
あなたのみわざに比べられるものはありません。
主よ あなたが造られたすべての国々は
あなたの御前に来て 伏し拝み
あなたの御名をあがめます。
まことに あなたは大いなる方
奇しいみわざを行われる方。
あなただけが神です。
主よ あなたの道を私に教えてください。
私はあなたの真理のうちを歩みます。
私の心を一つにしてください。
御名を恐れるように。

わが神 主よ 私は心を尽くしてあなたに感謝し
とこしえまでも あなたの御名をあがめます。
あなたの恵みは私の上に大きく
あなたが私のたましいを
よみの深みから救い出してくださるからです。
神よ 高ぶる者どもは私に向かい立ち
横暴な者の群れが私のいのちを求めます。
彼らは あなたを前にしていません。
しかし主よ
あなたはあわれみ深く 情け深い神。
怒るのに遅く
恵みとまことに富んでおられます。

御顔を私に向け 私をあわれんでください。
あなたのしもべに御力を与え
あなたのはしための子をお救いください。
私に いつくしみのしるしを行ってください。
そうすれば 私を憎む者どもは見て 恥を受けます。
主よ あなたが
私を助け 慰めてくださるからです。

聖書と祈り会2022-04-06 ルカの福音書78 一時の軽い苦難

杉戸キリスト教会では、水曜14時からと20時から、聖書と祈り会を行います。マスクをしてお集いください。祈ってほしいことなどがありましたら、祈りのリクエストもお寄せください。

2022年4月6日の聖書と祈り会メッセージ。ルカの福音書78 一時の軽い苦難 。聖書はルカの福音書22章63ー71節。

聴くドラマ聖書はこちらhttps://graceandmercy.or.jp/app/
資料はこちらhttps://flic.kr/p/2ncNEPx

聖書と祈り会資料2022-04-06

十字架に向かわれた神のしもべ

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十字架に向かわれた神のしもべ

杉戸キリスト教会地図2016

最も激しい試みの時にも

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礼拝メッセージ「痛みと病を負う神 Pain of God」

痛みと病を負う神 Pain of God

礼拝メッセージ「痛みと病を負う神 Pain of God」(クリックで聴けます)

聖書箇所:イザヤ53章4−6節

まことに、彼(イエス・キリスト)は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。イザヤ53章4節

イザヤが語る神、イエス・キリストが、「悲しみ」、「痛み」、そして「病」を知っておられる理由。

それはイエス・キリストが、被災地に実際に赴かれた結果、もはや支援者ではなく、被災者になられたからです。

その時私たちは思いました。イエスは罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。
私たちは思ったのです。イエスの上に天罰が下ったのだと。

しかしイエス・キリストが受けられた苦難の真相は、今日のみことばに明確に啓示されています。

『まことに、彼(イエス・キリスト)は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。・・・しかし、彼(イエス・キリスト)は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼(イエス・キリスト)への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼(イエス・キリスト)の打ち傷によって、私たちはいやされた。私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼(イエス・キリスト)に負わせた。』

礼拝メッセージ「痛みと病を知る神 Pain of God」

痛みと病を知る神

礼拝メッセージ「痛みと病を知る神 Pain of God」(クリックで聴けます)

聖書箇所:イザヤ52章13節-53章3節

彼(イエス・キリスト)はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人(痛みを知る人)で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。イザヤ53章3節

イースター・復活祭へと向かう受難節の中、今日から4回に分けて、イザヤ書を通して、今を懸命に生きようとする私たちに語りかける神のみことばに耳を傾けましょう。

イザヤ書は預言の書の一つです。イエス・キリストがこの世に肉体をもって来られる700年ほど前に、預言者イザヤは神から預かったみことばを書き記しました。そこには、神のしもべイエス・キリストの、栄光と苦難に満ちた姿が詳細に描かれています。

イザヤはまず、高く上げられたしもべの栄光に満ちた姿を描きます。そして次に、そのしもべが高く上げられる前、最も低いところに下られた時の、苦難に満ちた姿を克明に描き出します。

「悲しみの人」という表現は、「痛みを知る人」とも訳せます。そしてその方は、「病を知っていた」とイザヤは語ります。実にイザヤが語る神は、「悲しみを知る方」であり、「痛みを知る方」であり、そして「病を知っていた方」です。

なぜイザヤが語る神は、「悲しみ」や「痛み」や「病」を知っておられるのでしょうか。

それはその方が、被災地に実際に赴いた結果、もはや支援者ではなく、被災者になられたからです。