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心配から解放される秘訣
礼拝メッセージ「現在の危急の時に」
★浜田省吾の歌「家路」に歌われている「この世の有様」
青く沈んだ 夕闇に 浮かぶ街を見おろし
この人生が 何処へ俺を 導くのか尋ねてみる
手に入れた 形あるもの やがて失うのに
人はそれを、夢と名付け 迷いの中さまよう・・・
砂浜の波打ち際で、海に向かって散骨する家路のPV映像
聖書箇所:1コリント7章25−31節
2013年11月 3日に杉戸キリスト教会にて
メッセンジャー:野町真理(のまちしんり) 杉戸キリスト教会牧師
主題:現在の危急のときにふさわしい日常生活とは、
この世とその有様はやがて過ぎ去ることをわきまえた生活
1、独身者のように神を第一にする生活(神を喜ばせる生活)
2、変化する状況に一喜一憂しない生活
3、この世の富を用いすぎないシンプルな生活
25 処女のことについて、私は主の命令を受けてはいませんが、
主のあわれみによって信頼できる者として、意見を述べます。
26 現在の危急のときには、
男はそのままの状態にとどまるのがよいと思います。
27 あなたが妻に結ばれているなら、解かれたいと考えてはいけません。
妻に結ばれていないのなら、妻を得たいと思ってはいけません。
28 しかし、
たといあなたが 結婚したからといって、罪を犯すのではありません。
たとい処女が結婚したからといって、罪を犯すのではありません。
ただ、
それらの人々は、その身に苦難を招くでしょう。
私はあなたがたを、そのようなめに会わせたくないのです。29 兄弟たちよ。私は次のことを言いたいのです。
時は縮まっています(だから)。
今からは、
妻のある者は 妻のない者のように
(独身者のように神を喜ばせる生活を)していなさい。
30 泣く者 は 泣かない者のように(一喜一憂しない生活)、
喜ぶ者 は 喜ばない者のように(一喜一憂しない生活)、
買う者 は 所有しない者のように(シンプルライフ)していなさい。
31 世の富を用いる者は 用いすぎないように(シンプルライフ)しなさい。
(なぜなら)この世の有様は(やがて)過ぎ去るからです。
時は縮まっているから
「この世の有様」はやがて過ぎ去るから=「手に入れた形あるもの」はやがて失うから
東日本大震災をはじめとする災害、原発事故
地震、津波、火山、竜巻、台風、集中豪雨、テロ、迫害、戦争等
が明らかにする「この世の有様」
肉体、健康、家族(伴侶、子ども、孫、父母、おじいちゃん、おばあちゃん)
先生、先輩、職場の同僚、友人、同労者、神の家族、住む所、着るもの、
食べ物、飲み物、お金、財産(土地、建物)、
車、オートバイ、自転車、地位、名誉、
そして究極的にはこの天地・この世そのものが過ぎ去る
(主イエスの再臨、世の終わり)
マタイ24:35 この天地は滅び去ります。
しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません
地殻変動 with PENTAX K-5
放射能汚染ルート
放射能汚染地図(三訂版)
福島から放出される放射性粒子の相対的な飛散図
7月22日(金)午後 更新
過去のデータ(オリジナルデータにてアニメーションが見れます)
3月11日以降、祈りつつ情報を発信しています。
私は信じています。今何が起こっているのかという真実がふさわしい時に明らかにされ、速やかな対応ができるならば、最小限の被害や犠牲者に留めることができると。
紹介させていただいているイラストレーションは、ドイツ気象庁による日本付近の気象予報に基づく放射能汚染予測です。
協定世界時(UTC)を9時間進めたUTC+9が日本標準時間になります。
Relative Verteilung in Fukushima emmittierter radioaktiver Partikel:福島から放出される放射性粒子の相対的な飛散図
Konzentration noch relativ hoch:濃度はまだ比較的高い
Konzentration deutlich verdunnt:濃度は大幅に希釈
Konzentration stark bis sehr stark verdunnt:濃度は非常に希釈
(重要なお知らせ:放出源の濃度が明らかでないため、この予想図には空気中にある放射性粒子の実際の密度が反映されているとは限りません。発電所からの仮想上の放射が天候条件によってどのように拡散し薄くなっていくかのみが表現されます。)
あくまでも気候条件のみによる予想ですが、原発震災の場合、半径何キロということよりも風向きと風の強さが非常に影響することが理解できます。大気中に放出された放射性粒子は、タバコの煙のように風に吹かれて飛散します。
雨が降ったり、雪が降れば、その付近の上空に飛散している放射性物質がかき集められて地上に降り注ぎます。
風下でなおかつ雨や雪が降る地域におられる方、参考にしてください。
できるだけ海側に向かって強い風が吹き続けることを祈り続けると共に、一刻も早い解決、つまり発電所から放射能が放出されることが留められることを祈りましょう。
この図に関するドイツ語コメントの日本語訳、日本政府及び気象庁の公式情報、タイムリーな情報提供をしてくださっているドイツ気象庁のWEB(英語訳が付きました!)は以下を参照してください。
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329
首相官邸災害対策のページ:http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html
神のいつくしみときびしさ
杉戸キリスト教会週報をデジタル化して足跡を振り返ると、今も生きておられ、歴史を導いておられる神を覚えざるを得ません。
特に今年の3月11日に東日本大震災が起こるまでに、主日(日曜日)ごとの礼拝で語らせていただいた聖書箇所とメッセージの内容を覚える時、神のいつくしみと共に、神のきびしさを覚えざるを得ないのです。
なぜなら3月11日に至る前に、私は旧約聖書の創世記から順番に講解説教していて、ちょうどノアの箱舟のテキストにおいて、大洪水のことを語り終えた後、あの大震災と大津波、そして原発震災が起こったのですから。
愛する皆さん。防災のために、ぜひ聖書に書き記されている未来を想定内に入れた人生設計をしてください。聖書に書かれていることはすべて、時が来ると必ず出来事になる、その通りになる確かな神のみことばなのですから。