神の痛みの神学って?

Sat, 12 Feb 2005 12:52:30 JST (4489d)

神の痛みの神学って、具体的にはどんな内容なんですか?詳しく知りたいんですが、本も高くて…よろしくお願いします。

 野町です。「神の痛みの神学」の具体的な内容についてですが、簡単に言うと、この天地万物を創造された神、私たち人間をお造りになった神、つまりあなたの造り主なる神様は、どこか遠くにいて、ちっぽけな私たちの痛みなど感じることも出来ないようなお方ではなく、私たちが苦しむ時には共に苦しんで下さるお方だということです。

 私たちは自己中心な故に、自分の痛みしか感じることが出来ず、他人の痛みを感じることがなかなか出来ません。その結果、喜ぶ者と共に喜ぶことが出来ず、泣く者と共に泣くことが出来ません。そしてその結果、「加害者は忘れることができても、被害者は忘れることができない」という現実が生まれます。他者の痛みを理解することがなければ、本当の和解はあり得ません。

 けれども聖書によって啓示された本当の神は、まさに他者のために、しかも自分が何をしているのかわからずに神を殺そうとする罪人(神の敵)のために、はらわたがわななくとしか表現出来ない痛みをもって、赦しのためにとりなしの祈りをして下さり、十字架でいのちを捨ててくださるほど大きな愛を持って、あなたを愛しておられるのです。この愛に捕えられる時、あなたのすべてが新しくされ、キリストのように変えられていく生涯、永遠のいのちに至る生涯に入れられます。

 「神の痛みの神学」についての卒論は、全文HPに公開しています。難しいかもしれませんが、ぜひ読んで見てください。

PainofGod

http://shinrinomachi.at.infoseek.co.jp/index2.html

http://nomachi.hp.infoseek.co.jp/dataindex.html#thesis

(野町)