防災対策のページ †−JEA災害時緊急支援セミナー等に参加して学んだことを足がかりとして 新潟中越地震で被災された方々の上に、また全国各地の台風で被災された方々の上に、インドネシア・スマトラ沖地震とそれに伴う津波によって被災された方々の上に、神様の助けと守り、支え、慰め、励まし、導きが豊かにありますようにと切に祈ります。 浜岡原発を考える †来る東海大地震!その時あなたはどこにいますか? http://otsukimi.net/walk/hamaoka/ http://www.ny.airnet.ne.jp/bible/bousai/atomic/genshi.htm 防災リンク集 †●tenki.jp(地震情報)http://tenki.jp/qua/quake_0.html ★NTTの災害用伝言ダイアル171 http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/way/index.html 伝言の録音方法 171→1→(XXX)XXX-XXXX:必ず市外局番からダイアルする→録音(30秒以内) 伝言の再生方法 171→2→(XXX)XXX-XXXX:必ず市外局番からダイアルする→再生 ●政府防災情報のページ http://www.bousai.go.jp/ ●NPO愛知ネット[防災・災害救援・社会教育・まちづくり・市民団体サポート] http://www.npo-aichi.or.jp/npo/ ●愛知県消防防災情報 http://www.pref.aichi.jp/bousai/ ●豊橋市/防災のてびき http://www.city.toyohashi.aichi.jp/syoubou/bousai/ ●豊橋市消防本部 http://www.city.toyohashi.aichi.jp/syoubou/index.html 大災害が人々の心にもたらすもの−価値観の変革 †生きることの意味を見失っている人々。何か物を集めることが生きがいになっていた人。 人生の基盤が揺り動かされる時。 本当に人生で大切なものは何か? 人は何のために生きるのか? 何のために働くのか? 永遠に変わらないものは何か? 人の命は主なる神の御手の中にあり、私たちは神によって生かされている。⇒主が死ねとおっしゃらなければ私たちは決して死ぬことはない。それまでは、それぞれになすべき使命が与えられている。生かされている意味、存在価値がある。 災害時の緊急援助支援のプロセス †1、緊急援助活動 †初期は地域住民の働き(つなぎとしての48〜72時間) ただし東海地震、東南海地震が同時に起こった場合、阪神大震災とは比較にならないほど広範囲(静岡、愛知、岐阜、三重、和歌山、徳島、高知など)に被害が及ぶことが予想されている。静岡県では最低一週間分の水と食料の備蓄を呼びかけている。ということは最低一週間は、行政やボランティアの助けを期待することが困難であることが予想される。 2、復興支援活動 †3、ケア−プログラム †4、心のケア−プログラム †PTSDなどに対しての長期的ケア− 所属する地域教会は今からどのような準備をしていくのか †1、内部的調整(役員会、総会。耐震診断と耐震対策) †2、緊急連絡網の整備 †3、他教会との連携 †4、地域内の状況把握(避難場所、避難ルート、病院等) †5、援助機関との連携 †6、地方自治体との連携など †問いかけ †Q1:神がいるならなぜこのような悲惨なことが起こるのか? †「もしあなたに苦しみや痛み、なやみやむなしさがなければ、あなたはわたしに叫ぶこともなく、わたしに背を向けつづけて、永遠の滅びへとさまよい続けることを、わたしはよく知っているからだ。けれども、どの苦しみも悲惨も、まずわたし自身を通って、私を刺し貫き、あなたにとって益となるとわたしが判断したものだけが、それから後にあなたの所に向かうのだ!」 …私のために十字架に磔にされ(神にのろわれ)、神と人とに捨てられ、死んで墓に葬られ、よみに下り、3日目によみがえられて生きておられる主イエス・キリストに目を向ける時に私が覚える主のことば。 Q2:災害時に教会として何が出来るのか? †地域に仕える教会として丈夫な教会堂があることは大きな証しになる。 避難所、ボランティア宿舎、倉庫、補給基地、遺体安置所、葬儀の場、メンタルクリニック・心のケア−の場として。 地域の方々と一緒になって緊急援助活動を行なう拠点として教会堂を開放するなら、主の愛を証しする時となる。 人命救助、医療活動、炊き出し、屋根のシートがけ、水、衣料、薬品、食料など必要物資の配給、運搬、児童保護、子どもたちのケア−、情報管理(病院、必要物資、連絡網、交通網など) Q3:平時に教会として何が出来るのか? †ふだんから、隣近所とお交わり 福音を!時が良くても悪くても(聖書) 災害は、忘れた頃にやってくる(寺田虎彦) Q4:災害に備えて何を備えておくべきか? †電気、水道、ガス、電話、車、道路等が使えなくなる。 水分(最低3日分〜7日分の水やジュース)、食料(インスタントラーメン、米、パン)、簡易トイレ、ブルーシート、携帯電話、カセットコンロ、ボンベ、ウエットティッシュ、ポリタンク、バケツ、歯ブラシ、石鹸、靴下、下着、紙おむつ、整腸剤、自転車、パソコンなど |