主の命令によって

Sat, 12 Feb 2005 12:52:26 JST (4541d)

民数記

主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。…民数記9:18a

聖書個所:民数記9章15−23節

主題:主なる神が旅を成功させて下さる条件は、私たちが主の命令に聞き従うことにある

本論1:旧約聖書、民数記に記されたイスラエルの歩み

幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは、夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。いつもこのようであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた。…民数記9:15−18

ここで語られている主の命令とは?

 雲の動きによって語られた主の命令

 目に見える雲の柱と火の柱によって、イスラエルの民は、神の臨在と導きを体験することが出来た。

 旅立ち(ステップ)と宿営(ストップ)のための信号としての雲

 雲が動き始めることを通して、旅立ちの時が示され、雲が留まることを通して、宿営の時が示された。

宿営(ストップ)

 留まる(主を待ち望む)時の長さ=赤信号の長さ

 長い間、わずかの間

長い間、雲が幕屋の上にとどまるときには、イスラエル人は主の戒めを守って、旅立たなかった。また雲がわずかの間しか幕屋の上にとどまらないことがあっても、彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。

旅立ち(ステップ)のタイミング

 朝、昼、夜=青信号になった時

雲が夕方から朝までとどまるようなときがあっても、朝になって雲が上れば、彼らはただちに旅立った。昼でも、夜でも、雲が上れば、彼らはいつも旅立った。

宿営(ストップ)

 留まる(主を待ち望む)時の長さ=赤信号の長さ 二日、一月、一年

二日でも、一月でも、あるいは一年でも、雲が幕屋の上にとどまって去らなければ、イスラエル人は宿営して旅立たなかった。ただ雲が上ったときだけ旅立った。彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。彼らはモーセを通して示された主の命令によって、主の戒めを守った。

本論2:現代の私たちの歩み

 目に見える雲の柱と火の柱はない。どうすればいいのか?

 現代の私たちには、新旧約66巻の聖書、書き記された神の御言葉が与えられている。

 イエス・キリストによる救いの完成とインマヌエルの実現

 一人一人に与えられた聖霊なる神

 教会

本論3:神の命令の3本柱

*神第一命令

神の国と神の義をまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます(マタイ6:33)

*神人愛命令

「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが大切な第一の戒めです。「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。(マタイ22:37−39)

*宣教教育命令

それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。(マタイ28:19−20)