三位一体の神について

Sat, 12 Feb 2005 12:52:23 JST (4607d)

三位一体ということばは、直接聖書に記されているわけではありません。 でも、聖書には、明らかに三位一体の神様が啓示(神様がご自身を自己紹介なさること)されています。

父なる神様、子なるイエス様、そして聖霊なる神様は、 交わり(関係)において一体になっておられる神様です。

旧約聖書でも、神が三位一体であられることを指し示す表現がたくさんあります。

創世記1章で「神」と訳されている言葉は、「エロヒーム」という単語で、 神を表す単語の複数形が使われています。

創世記1章26節には、もっと明確に、 「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。」とあります。

けれども、「初めに、神が天と地を創造した。」という有名な聖書の書き出しでは、 神という単語は複数形ですが、創造したという動詞は単数形が用いられているのです。

新約聖書マタイ28章19節には、 「父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け」とあります。 ここでは、普通考えるならば複数形になるべきはずの御名という単語に、 単数形が使われ、神が三位一体であられることが表現されています。

そして、聖書を全体的に見るならば、父なる神様も、クリスマスに肉体を持った人となられたイエス様も、聖霊様(聖なる神の霊)も、それぞれまことの神様であって、最も偉大な人間以上の、神の力以上の、創造主なる唯一の神として紹介されています。

聖書によって啓示されたまことの神は、唯一のお方でありつつ、複数形でしか言い表せないお方、交わり、関係の中で一つであられるお方です。

三位一体の神

(野町)