虹の契約 September 28, 2025

「虹の契約」September 28, 2025

神は、ノアと、彼とともにいる息子たちに仰せられた。「見よ、わたしは、わたしの契約をあなたがたとの間に立てる。そして、あなたがたの後の子孫との間に。また、あなたがたとともにいるすべての生き物との間に。鳥、家畜、それに、あなたがたとともにいるすべての地の獣、箱舟から出て来たすべてのものから、地のすべての生き物に至るまで。わたしは、わたしの契約をあなたがたとの間に立てる。すべての肉なるものが、再び、大洪水の大水によって断ち切られることはない。大洪水が再び起こって地を滅ぼすようなことはない。」さらに神は仰せられた。「わたしとあなたがたとの間に、また、あなたがたとともにいるすべての生き物との間に、代々にわたり永遠にわたしが与えるその契約のしるしは、これである。わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それが、わたしと地との間の契約のしるしである。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。そのとき、わたしは、わたしとあなたがたとの間、すべての肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い起こす。大水は、再び、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水となることはない。虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべての肉なるものとの間の永遠の契約を思い起こそう。」神はノアに仰せられた。「これが、わたしと、地上のすべての肉なるものとの間に、わたしが立てた契約のしるしである。」 創世記9章8ー17節

地球規模の大災害の後、神はノアとノアの息子たちの間に慰めの契約を立ててくださいました。「大水は、再びすべての肉なるものを滅ぼす大洪水となることはない」という契約です。その契約のしるしが虹でした。

未曾有の大洪水を生き延びたノアたちは、雨が降る度に恐ろしい記憶がフラッシュバックし、また大洪水になるのではという不安と恐れで、何度もパニックになったことでしょう。けれども、雨が降っている最中に太陽の光がスッと差し込んで来ると、雲の中に七色に輝く美しい虹が現れるのです。雨の中で虹を見る度に、ノアたちは虹の契約を思い出し、神からの慰めと平安が心を満たしたことでしょう。

聖書と祈り会のご案内

水曜午後2時からと夜8時から、聖書と祈り会があります。今はヨハネの黙示録に耳を傾けつつ祈っています。マスクをしてお集いください。祈りのリクエスト、お待ちしています。

2024年1月31日の聖書と祈り会メッセージ。ヨハネの黙示録13 7つの封印から7つのラッパへ。聖書はヨハネの黙示録8章1−13節。
聞くドラマ聖書はこちら⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2pvAaZ9

聖書と祈り会資料2024-01-31

杉戸キリスト教会地図2023

礼拝メッセージ「御怒りの大いなる日」

礼拝メッセージ「御怒りの大いなる日」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録6章1ー17節

私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。そして天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落とすようであった。天は、巻き物が巻かれるように消えてなくなり、すべての山や島がその場所から移された。地上の王、高官、千人隊長、金持ち、勇者、あらゆる奴隷と自由人が、ほら穴と山の岩間に隠れ、山や岩に向かってこう言った。「私たちの上に倒れかかって、御座にある方の御顔と小羊の怒りとから、私たちをかくまってくれ。御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。黙示録6章12-17節

黙示録6章では、小羊イエスによって巻き物の封印が順番に解かれていきます。そして上記のみことばのように、未来にやがて来る「御怒りの大いなる日」が啓示されます。

1、その日は宇宙規模の災害の日です

2、その日は全人類が直面する災害の日です

3、その日に耐えうる備えとは、信仰によって、
小羊イエスの御腕の中に逃げ込むことです