主からこのことが出たのですから November 20, 2025

「主からこのことが出たのですから」November 20, 2025

2025-11-20

今日、私は泉のそばに来て言いました。『私の主人アブラハムの神、主よ。私がここまで来た旅を、もしあなたが成功させてくださるのなら──。ご覧ください。私は泉のそばに立っています。若い娘が水を汲みに出て来たなら、私は「あなたの水がめから少し水を飲ませてください」と言います。その人が私に、「どうぞ、お飲みください。あなたのらくだにも水を汲みましょう」と言ったなら、その娘さんこそ、主が私の主人の息子のために定められた方です。』私が心の中で言い終わらないうちに、なんと、リベカさんが水がめを肩に載せて出て来たのです。そして、泉に下りて行き、水を汲みました。それで私が『どうか水を飲ませてください』と言うと、急いで水がめを肩から降ろし、『お飲みください。あなたのらくだにも水を飲ませましょう』と言われたので、私は飲みました。らくだにも水を飲ませてくださいました。私が尋ねて、『あなたは、どなたの娘さんですか』と言いますと、『ミルカがナホルに産んだ子ベトエルの娘です』と答えました。そこで私は、彼女の鼻に飾り輪をつけ、彼女の腕に腕輪をはめました。そして私はひざまずき、主を礼拝し、私の主人アブラハムの神、主をほめたたえました。主は、私の主人の親族の娘さんを主人の息子に迎えるために、私を確かな道に導いてくださったのです。それで今、あなたがたが私の主人に恵みとまことを施してくださるのなら、私にそう言ってください。もしそうでなければ、そうでないと私に言ってください。それによって、私は右か左に向かうことになります。」ラバンとベトエルは答えた。「主からこのことが出たのですから、私たちはあなたに良し悪しを言うことはできません。ご覧ください。リベカはあなたの前におります。どうぞお連れください。主が言われたとおりに、あなたのご主人の息子さんの妻となりますように。」創世記24章42−51節

・・・主は、私の主人の親族の娘さんを主人の息子に迎えるために、私を確かな道に導いてくださったのです。それで今、あなたがたが私の主人に恵みとまことを施してくださるのなら、私にそう言ってください。もしそうでなければ、そうでないと私に言ってください。それによって、私は右か左に向かうことになります。」

一部始終を語ったアブラハムのしもべは、すべてを主に委ね、リベカの父ベトエルと兄ラバンの応答を待ちます。彼らはこう答えました。「主からこのことが出たのですから、私たちはあなたに良し悪しを言うことはできません。ご覧ください。リベカはあなたの前におります。どうぞお連れください。主が言われたとおりに、あなたのご主人の息子さんの妻となりますように。」

アブラハムが語った通り、主はみこころの結婚相手へとしもべを導き、旅を成功させてくださったのでした。

私はアブラハムのしもべです November 19, 2025

「私はアブラハムのしもべです」November 19, 2025

そこでラバンは言った。「どうぞ、おいでください。主に祝福された方。なぜ外に立っておられるのですか。私は、お宿と、らくだのための場所を用意しております。」それで、その人は家の中に入った。らくだの荷が解かれ、らくだに藁と飼料が与えられ、彼の足と、一緒にいた従者たちの足を洗う水も与えられた。それから、彼の前に食事が出されたが、彼は「私の用件を話すまでは、いただきません」と言った。「お話しください」と言われて、彼は言った。「私はアブラハムのしもべです。主は私の主人を大いに祝福されましたので、主人は富んでおります。主は主人に、羊や牛、銀や金、男女の奴隷、らくだやろばをお与えになりました。私の主人の妻サラは、年をとってから主人に男の子を産み、主人はこの子に自分の全財産を譲っておられます。私の主人は、こう言って、私に誓わせました。『私が住んでいるこの地のカナン人の娘たちの中から、私の息子の妻を迎えてはならない。あなたは、私の父の家、私の親族のところへ行って、私の息子に妻を迎えなさい。』そこで私は主人に申しました。『もしかしたら、その娘さんは私について来ないかもしれません。』すると主人は答えました。『私は主の前に歩んできた。その主が御使いをあなたと一緒に遣わし、あなたの旅を成功させてくださる。あなたは、私の親族、私の父の家から、私の息子に妻を迎えなさい。次のようなときは、あなたは私との誓いから解かれる。あなたが私の親族のところに行ったときに、もし彼らがあなたに娘を与えないなら、そのとき、あなたは私との誓いから解かれる。』 創世記24章31−41節

ラバンはアブラハムのしもべを家に招きます。しもべは食事を前にして、「私の用件を話すまでは、いただきません」と宣言し、自己紹介からこれまでの経緯を一気に語ります。今日はその前半に耳を傾けましょう。

「私はアブラハムのしもべです。主は私の主人を大いに祝福されましたので、主人は富んでおります。主は主人に、羊や牛、銀や金、男女の奴隷、らくだやろばをお与えになりました。私の主人の妻サラは、年をとってから主人に男の子を産み、主人はこの子に自分の全財産を譲っておられます。私の主人は、こう言って、私に誓わせました。『私が住んでいるこの地のカナン人の娘たちの中から、私の息子の妻を迎えてはならない。あなたは、私の父の家、私の親族のところへ行って、私の息子に妻を迎えなさい。』

そこで私は主人に申しました。『もしかしたら、その娘さんは私について来ないかもしれません。』すると主人は答えました。『私は主の前に歩んできた。その主が御使いをあなたと一緒に遣わし、あなたの旅を成功させてくださる。あなたは、私の親族、私の父の家から、私の息子に妻を迎えなさい。次のようなときは、あなたは私との誓いから解かれる。あなたが私の親族のところに行ったときに、もし彼らがあなたに娘を与えないなら、そのとき、あなたは私との誓いから解かれる。』

主が自分の旅を成功させてくださったかどうか November 18, 2025

「主が自分の旅を成功させてくださったかどうか」November 18, 2025

この人は、主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。らくだが水を飲み終わったとき、その人は、重さ一ベカの金の飾り輪と、彼女の腕のために、重さ十シェケルの二つの金の腕輪を取り、尋ねた。「あなたは、どなたの娘さんですか。どうか私に言ってください。あなたの父上の家には、私どもが泊めていただける場所があるでしょうか。」彼女は答えた。「私は、ミルカがナホルに産んだ子ベトエルの娘です。」また言った。「藁も飼料も、私たちのところには、たくさんあります。それに、お泊まりになる場所も。」その人は、ひざまずき、主を礼拝して、こう言った。「私の主人アブラハムの神、主がほめたたえられますように。主は、私の主人に対する恵みとまことをお捨てになりませんでした。主は道中、この私を導いてくださいました。主人の兄弟の家にまで。」その娘は走って行って、母の家の者に、これらのことを告げた。リベカには兄がいて、その名をラバンといった。ラバンは外へ出て、泉のそばにいるその人のもとへ走って行った。彼は、飾り輪と、妹の腕にある腕輪を見、また、「あの人が私にこう言われました」と言った妹リベカのことばを聞くとすぐに、その人のところに行った。すると見よ、その人は泉のそば、らくだのそばに立っていた。 創世記24章21−30節

アブラハムのしもべは、主が自分の旅を成功させてくださったかどうかを知ろうと、リベカをじっと見つめていました。らくだが水を飲み終わったとき、その人は尋ねます。「あなたは、どなたの娘さんですか・・・」彼女は答えます。「私は、ミルカがナホルに産んだ子ベトエルの娘です。・・・」

その人はひざまずき、主を礼拝して言いました。「私の主人アブラハムの神、主がほめたたえられますように。主は、私の主人に対する恵みとまことをお捨てになりませんでした。主は道中、この私を導いてくださいました。主人の兄弟の家にまで。」

その娘は走って行って、母の家の者に告げます。リベカにはラバンという名前の兄がいました。ラバンは、妹の腕にある腕輪と飾り輪を見、「あの人が私にこう言われました」と言った妹リベカのことばを聞くとすぐ、その人のところに走りました。

あなたのらくだにも水を飲ませましょう November 17, 2025

「あなたのらくだにも水を飲ませましょう」November 17, 2025

彼は夕暮れ時、水を汲む女たちが出て来るころ、町の外の井戸のそばにらくだを伏させた。そうして言った。「私の主人アブラハムの神、主よ。どうか今日、私のために取り計らい、私の主人アブラハムに恵みを施してください。ご覧ください。私は泉のそばに立っています。この町の人々の娘たちが、水を汲みに出て来るでしょう。私が娘に、『どうか、あなたの水がめを傾けて、私に飲ませてください』と言い、その娘が、『お飲みください。あなたのらくだにも水を飲ませましょう』と言ったなら、その娘こそ、あなたが、あなたのしもべイサクのために定めておられた人です。このことで、あなたが私の主人に恵みを施されたことを、私が知ることができますように。」しもべがまだ言い終わらないうちに、見よ、リベカが水がめを肩に載せて出て来た。リベカはミルカの子ベトエルの娘で、ミルカはアブラハムの兄弟ナホルの妻であった。この娘は非常に美しく、処女で、男が触れたことがなかった。彼女は泉に下りて行き、水がめを満たして上がって来た。しもべは彼女の方に走って行って、言った。「どうか、あなたの水がめから、水を少し飲ませてください。」すると彼女は、「どうぞ、お飲みください。ご主人様」と言って、すばやくその手に水がめを取り降ろし、彼に飲ませた。水を飲ませ終わると、彼女は、「あなたのらくだにも、飲み終わるまで、水を汲みましょう」と言った。彼女は急いで水がめの水を水ぶねにあけ、水を汲みに、再び井戸まで走って行き、すべてのらくだのために水を汲んだ。創世記24章11−20節

具体的に祈るなら具体的な答えを得ることができ、それによって、みこころを確認できます。アブラハムのしもべは、主人アブラハムの息子イサクの花嫁探しという使命が与えられ、アラム・ナハライムのナホルの町まで来ていました。彼は夕暮れ時、水を汲む女たちが出て来るころ、町の外の井戸のそばにらくだを伏させて祈りました。

「私の主人アブラハムの神、主よ。どうか今日、私のために取り計らい、私の主人アブラハムに恵みを施してください。ご覧ください。私は泉のそばに立っています。この町の人々の娘たちが、水を汲みに出て来るでしょう。私が娘に、『どうか、あなたの水がめを傾けて、私に飲ませてください』と言い、その娘が、『お飲みください。あなたのらくだにも水を飲ませましょう』と言ったなら、その娘こそ、あなたが、あなたのしもべイサクのために定めておられた人です。このことで、あなたが私の主人に恵みを施されたことを、私が知ることができますように。」

まだ言い終わらないうちに、リベカが水がめを肩に載せて来ました。リベカはミルカの子ベトエルの娘で、ミルカはアブラハムの兄弟ナホルの妻です。この娘は非常に美しく、処女でした。彼女は泉に下りて行き、水がめを満たして上がって来ます。しもべは彼女の方に走り寄って言いました。「どうか、あなたの水がめから、水を少し飲ませてください。」すると彼女は・・・

すべての国々よ 主をほめたたえよ August 23, 2025

「すべての国々よ 主をほめたたえよ」August 23, 2025

詩篇117篇は、世界宣教への呼びかけ。
ユダヤ人だけでなく、日本人だけでもなく、
全世界のすべての国々に向けた世界宣教。
国内外の垣根を越えて十字架のもとに力を合わせ、
日本とアジアと世界に仕えるしもべとして、
私たちを世界宣教のために用いてください。

すべての国々よ 主をほめたたえよ。
すべての国民よ 主をほめ歌え。
主の恵みは私たちに大きい。
主のまことはとこしえまで。
ハレルヤ。

ボッチャしよ

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