2023年2月15日の聖書と祈り会メッセージ。使徒の働き37 ヨーロッパ宣教の幻。聖書は使徒の働き16章1ー10節。聴くドラマ聖書はこちらhttps://graceandmercy.or.jp/app/。資料はこちらhttps://flic.kr/p/2oh4GRH
「宮代町」カテゴリーアーカイブ
他人をさばく者に対する警告 礼拝のご案内
日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会の礼拝は2月12日(日)10時半からと20時からです。マスクをしてお集いください。後からホームページで配信も行います。オンラインもご利用ください。
gospel.sakura.ne.jp/sugito/
聖書と祈り会2023-02-08 使徒の働き36 同時並行
2023年2月8日の聖書と祈り会メッセージ。使徒の働き36 同時並行。聖書は使徒の働き15章36ー41節。聴くドラマ聖書はこちらhttps://graceandmercy.or.jp/app/。資料はこちらhttps://flic.kr/p/2ofPJWx
引き渡された罪人たち 礼拝のご案内
日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会の礼拝は2月5日(日)10時半からと20時からです。マスクをしてお集いください。後からホームページで配信も行います。オンラインもご利用ください。
gospel.sakura.ne.jp/sugito/
聖書と祈り会2023-02-01 使徒の働き35 オンラインやリモートについて考える
2023年2月1日の聖書と祈り会メッセージ。使徒の働き35 オンラインやリモートについて考える。聖書は使徒の働き15章13ー35節。聴くドラマ聖書はこちらhttps://graceandmercy.or.jp/app/。資料はこちらhttps://flic.kr/p/2oezgZs
杉戸キリスト教会では、水曜14時からと20時から、聖書と祈り会を行います。マスクをしてお集いください。祈ってほしいことなどがありましたら、祈りのリクエストもお寄せください。
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ローマ人への手紙講解メッセージ2023
この町で輝く教会を目指して 杉戸キリスト教会牧師 野町真理
「この町で輝く教会を目指して」
杉戸キリスト教会牧師 野町真理(のまちしんり)
2023年は、私たち杉戸キリスト教会にとって特別な年、70周年記念の年です。辻浦定俊先生&みつ子先生ご夫妻が42年、高氏博史先生&純子先生ご夫妻が12年、私たち夫婦が16年、そして今日に至ります。
杉戸キリスト教会も例に漏れず、日本のキリスト教会において、牧師と信徒が高齢化しています。青年や子どもたちが教会に来なくなっています。新型コロナウイルス感染症が拍車を掛け、このままでは7年後、牧師も信徒も半減するという予測があります。いわゆる2030年問題です。
私たち杉戸キリスト教会は、ローマ人への手紙から改めて福音を学んでいます。
内村鑑三はその主著「ロマ書の研究」の中で、以下のように記しています。
『全世界を幾度も改造したる歴史を有し、なお将来も、しかする力を具備せる一書。この一書こそロマ書である。』
杉戸キリスト教会の今年のテーマは「この町で輝く教会を目指して」、
標語聖句はローマ人への手紙1章16−17節です。
『私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。福音には神の義が啓示されていて、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。』
「義人は信仰によって生きる」というみことばは、「義人は祈りによって生きる」と言い換えることもできるでしょう。なぜなら信仰とは、祈りによってイエス・キリストにとどまって生きることですから。日本のキリスト教会でも、伸びているごく少数の教会は、的を射た祈りをしています。若者が多く集っているキリスト教会は、空を打つような拳闘をしていません。
みこころを求めつつ祈った後、祈りが答えられたかを毎回チェックする。
そのために、答えられたことがはっきり分かるよう具体的に祈って記録する。
そのように祈りを日々確認していく日常によって、
空を打つような拳闘に終止符を打ち、
祈りによって実を結ぶ教会、
祈りによってこの町で輝く教会とならせていただこうではありませんか。
収穫の主、私たちの主イエスは言われます。
『「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」』(マタイの福音書9章37−38節)