礼拝メッセージ「使命のために」

礼拝メッセージ「使命のために」

聖書箇所:マタイ福音書28章1ー20節

それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ福音書28:19-20

いよいよ人生を導く5つ目の目的、「あなたは使命のために造られた」を学びます。

使命は、「命を使う」と書きます。人生とは、命を使うことです。しかし、何のために、誰のために命を使うのかによって、人生は大きく変わります。

主イエスは、「魂の救い」と「弟子作り」という大切な使命を、教会に、私たち一人一人に与えておられます。あなたは、自分の周りにいるまだ神を知らない人たちに対して、責任を負っているのです。

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Christmas

Christmas

聖書には、キリストが何日にお生まれになったのかは記されていません。クリスマスが現在のように12月25日に祝われるようになったのは、4世紀のことだと言われています。

初代教会はキリストの誕生日にはそれほど関心がなかったようです。なぜならキリストについて最も重要なことは、その死と復活にあったからです。しかし誕生がなければ死も復活もありませんので、やがてキリストの誕生にも関心が向けられていったようです。

当時ローマ帝国では、太陽を神として拝む祭りが12月25日に行われていました。この日は古代の暦では冬至の日でした。冬至というのは、一年のうちで最も昼の時間が短くなる日です。そして冬至を境にして、少しずつ日が長くなります。ですから冬至の日に新しい太陽の誕生を祝うという習慣は、世界各地にあります。

キリスト教会は、イエス・キリストこそ、朝日のように輝き昇った「まことの太陽」であり「世の光」であるという福音を、積極的に宣べ伝えるために、12月25日をキリストのご降誕を覚える日としたのでした。

『イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ福音書8:12)』

Nativity

燭火礼拝メッセージ「聖夜」

燭火礼拝メッセージ「聖夜」

聖書箇所:ルカ福音書2章1ー20節

ところが、彼らがそこ(ベツレヘム)にいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。ルカ2:6-7

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礼拝メッセージ「弱さの中に働く神」

礼拝メッセージ「弱さの中に働く神」

聖書箇所:2コリント12章7ー10節

しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。2コリント12:9

不完全で弱さを抱えた人々を用いて、神がどれほど力強い働きをなさるのか。聖書を読むと、そのような「弱さの中に働く神の力」を覚えることができます。

もし神が、完全で強い人しかお用いにならないのであれば、神の働きは全く前進しなくなってしまうでしょう。私たち人間の中に、欠点や弱点のない人など一人もいないからです。

弱さの中に働く神の力強さを、実際に体験するためには、以下の4つのことを心がける必要があります。

1、自分の弱さを認めること

2、自分の弱さをあえて受け入れること

3、自分の弱さを正直に分かち合うこと

4、自分の弱さを通して現わされる神の栄光

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礼拝メッセージ「しもべのように」

礼拝メッセージ「しもべのように」

聖書箇所:ヨハネ福音書13章1ー20節

それで、主であり師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのですから、あなたがたもまた互いに足を洗い合うべきです。ヨハネ福音書13:14

真のしもべは、天の父に無条件に愛され、受け入れられていることを知っています。ですから自分を人に認めてもらうために、人前でパフォーマンスすることから解き放たれています。

主イエスは、弟子たちの足を洗われました。驚くばかりの至上の愛です。師が弟子の足を洗うなら、弟子からも見下される可能性が十分ありました。しかし主イエスは、喜んであなたの足を洗われるのです。

真のしもべを志すなら、まずキリストにあって、自分の存在価値を回復する必要があります。そうでないと、しもべのように仕えることはできません。

祈りにおいてこそ、私たちは自分の存在価値、意義と安全を、神御自身の中に、キリストの中に見いだすことができます。

キリストの中に自分の存在価値を見出すことが出来たなら、あなたの生き方を通して、神の栄光が力強く輝き出ることでしょう。

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礼拝メッセージ「真のしもべ」

礼拝メッセージ「真のしもべ」

聖書箇所:マルコ福音書10章35ー45節

あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。マルコ福音書10:44-45

キリストの降誕(クリスマス)を覚え、キリストの再臨を待ち望むアドベント(待降節)を迎えています。なぜキリストは、降誕なさったのでしょうか。上記のみことばは、その理由を2つ語っています。

1、仕えられるためではなく、仕えるため

 仕えられるためではなく仕えるために、主イエス・キリストは降誕されました。主イエスは、あなたのしもべになって、仕えてくださったのです。

2、贖いの代価として、自分のいのちを与えるため

 私たちを救うために、主イエス・キリストは降誕されました。贖いの代価とは、あなたを救うために神が支払ってくださったものです。それはご自分のいのちでした。あなたのためにいのちを与える。そのために主イエス・キリストは、降誕なさったのです。

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アドベント歓迎礼拝と公開講演のご案内

Invitation from Sugito Christ Church

アドベント歓迎礼拝と公開講演のご案内

今年は11月30日から、アドベント(待降節)に入り、クリスマスの季節になります。杉戸キリスト教会では、河野勇一先生をお招きして、11月30日にアドベント歓迎礼拝と公開講演を行います。ぜひお集いください。

日時:2008年11月30日(日)
   歓迎礼拝:午前10時30分~
   「あなたの人生の目的は?」

   公開講演:午後3時~
   「健康な教会へのかぎ」

講師:河野勇一先生(緑キリスト教会牧師)

1945年、大分県に生まれる。九州大学工学部応用化学科卒業後、
本州製紙(株)に入社。その年、1967年釧路にてキリスト信仰に入る。
和歌山県新宮市に赴任中、同社を辞めて大阪聖書神学校に入学。
1974年、神学校最終学年より日本バプテスト教会連合の名古屋開拓に
従事し、卒業後、緑キリスト教会牧師となり、現在に至る。
持ち前のユーモアとわかりやすいメッセージには定評がある。

1980年から1981年に、アメリカ・ミネソタ州のベテル神学校に留学。
現在、日本バプテスト教会連合の理事長、東海聖書神学塾の塾長なども
務めている。

著書に『神の国のライフスタイル』『きみは愛されるため生まれた』
   『現代を創造的に生きるために』、
訳書に、R.コールマン『大宣教命令のライフスタイル』、
    リック・ウォレン『健康な教会へのかぎ』などがある。

場所:杉戸キリスト教会(日本同盟基督教団)

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〒345-0025
埼玉県北葛飾郡杉戸町清地1-1-30(グーグルマップ参照可)

電話:0480-34-3002

メールアドレス:sugito@church.jp(@は小文字にして下さい)

杉戸キリスト教会は、旧日光街道(現埼玉県道373号堤根杉戸線)沿いの杉戸町清地にあります。最寄りの駅は東武動物公園駅で、東口から出て古利根川沿いに歩いて10分ぐらいでしょうか。古利根川を渡ると、宮代町から杉戸町に入ります。杉戸高校のすぐ近くです。