「私は 全き道に心を留めます」August 7, 2025
詩篇101篇は、ダビデによる。賛歌。
ダビデは、全き道に心を留め、
主を待ち望むことで、
心の中、家の中、国の中を統治しようと試みる。
恵みとさばきを 私は歌います。
主よ あなたにほめ歌を歌います。
私は 全き道に心を留めます。
いつあなたは 私のところに来てくださいますか。
私は家の中を 全き心で行き来します。
私は 目の前に卑しいことを置きません。
私は 曲がったわざを憎み
それが私に まといつくことはありません。
曲がった心は私から遠ざかります。
私は悪を知ろうともしません。
陰で自分の隣人をそしる者を 私は滅ぼします。
高ぶる目とおごる心に 耐えることはできません。私の目は この国の忠実な人たちに注がれます。
彼らが私とともに住むために。
全き道を歩む者
その人は私に仕えます。
欺きを行う者は
私の家の中に住むことはなく
偽りを語る者は
私の目の前に 堅く立つことはありません。
朝ごとに 私は国の中の悪しき者を
ことごとく滅ぼし
主の都から 不法を行う者を
ことごとく断ち切ります。