日々の霊的戦いのための詩篇 April 17, 2025

「日々の霊的戦いのための詩篇」April 17, 2025

2025-04-17

詩篇140篇は、日々の霊的戦いのための詩篇。
ダビデには、日ごとに戦いを仕掛けてくる者たちがいた。
学校や職場などで、あなたも日毎に守られますように。

詩篇140篇 指揮者のために。ダビデの賛歌。
主よ 私をよこしまな人から助け出し
暴虐を行う者から守ってください。
彼らは心の中で悪を企み
日ごとに戦いを仕掛けてきます。
蛇のようにその舌を鋭くし
唇の下には まむしの毒があります。 セラ

主よ 悪しき者の手から私を守り
暴虐を行う者からお守りください。
彼らは私の足をつまずかせようと企んでいます。
高ぶる者は 私に罠を仕掛け
綱で網を広げ
道端に落とし穴を設けました。 セラ

私は主に申し上げます。
「あなたは私の神。
主よ 私の願いの声を聞いてください。
私の主 神 私の救いの力よ。
あなたは私が武器を取る日に
私の頭をおおってくださいました。
主よ 悪者の願いをかなえさせず
その企みを遂げさせないでください。
彼らは高ぶっています。 セラ

私を取り囲んでいる者たちの頭。
これを自らの唇の害悪がおおいますように。
燃える炭火が彼らの上に降りかかりますように。
彼らが火の中に 深い淵に落とされ
立ち上がれないようにしてください。
そしる者が地上で栄えませんように。
わざわいがすぐにも
暴虐を行う者を捕らえるようにしてください。」
私は知っています。
主が苦しむ者の訴えを支持し
貧しい者のために さばきを行われることを。
まことに 正しい人はあなたの御名に感謝し
直ぐな人はあなたの御前に住むでしょう。

ベースボールの祈り January 7, 2025

「ベースボールの祈り」January 7, 2025

The Bibleに耳を傾けると、
スピリチャルなベースボールの試合があり、
選手である私たちに対して、応援の声が聞こえてくる。

祈り始めると、1累にランナーを送り出すことができる。
続けて祈ると、2累にランナーを進めることができる。
さらに祈ると、ランナーを3塁に立たせることができる。
粘り強く祈り続けるなら、ランナーをホームベースに戻すことも可能だ。

祈りはインスタントに答えられない。
どこかであきらめてしまったら、せっかくの労苦が無駄になってしまう。

だから祈りが応えられるまで、チームでつないで祈ることが必要だ。
弱くて不信仰な私たちは、すぐ祈ることを止めてしまう。
けれども、七転び八起き。思い出した時に祈りを再開すればいい。
祈り続けるなら必ず祈りの手応えがある。そしたら夢は正夢!

祈りに味を占めたら、もう勝利は遠くない。
受洗者が与えられるという形で目に見える結果が出る時、
私たちは祈りにおいて、勝利への道を走り続ける。

野球監督のミッションは、選手たちを整えて輝かせること。
牧師のミッションは、聖徒たちを整えて輝かせること。

いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わない裁判官がいた。その町に、ひとりのやもめがいたが、彼のところにやって来ては、『私の相手をさばいて、私を守ってください』と言っていた。彼は、しばらくは取り合わないでいたが、後には心ひそかに『私は神を恐れず人を人とも思わないが、どうも、このやもめは、うるさくてしかたがないから、この女のために裁判をしてやることにしよう。でないと、ひっきりなしにやって来てうるさくてしかたがない』と言った。」主は言われた。「不正な裁判官の言っていることを聞きなさい。まして神は、 夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」
(新約聖書 ルカの福音書18章1ー8節)

礼拝メッセージ「宇宙戦争」

礼拝メッセージ「宇宙戦争」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録12章1ー18節

また、別のしるしが天に現れた。見よ。大きな赤い竜である。七つの頭と十本の角とを持ち、その頭には七つの冠をかぶっていた。その尾は、天の星の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。また、竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。彼女が子を産んだとき、その子を食い尽くすためであった。女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。黙示録12章3-5節

黙示録12章には、神の国と悪魔の国の宇宙戦争が啓示されています。最初の場面は、クリスマスを巡っての霊的戦いです。イエス・キリストがクリスマスに降誕なさる時、大きな赤い竜として描かれる悪魔は、産まれて来る幼子イエスを食い尽くそうと待ちかまえていたのでした。

二つ目の場面は、天における天使たちと悪魔たちの戦いです。巨大な竜、悪魔とかサタンとか呼ばれて全世界を惑わすあの古い蛇は、その使い(悪霊たち)とともに、天から地上に投げ落とされました。

三つ目の場面は、地上に投げ落とされた悪魔が怒り狂って神の民(主イエスに従うキリスト者たち)に戦いを挑む場面です。

日夜キリスト者たちを神の御前で訴えていた悪魔は、既に天から投げ落とされました。キリスト者は、小羊イエスの十字架の血と、自分たちのあかしのことばによって、悪魔に打ち勝つことができるのです。