ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た December 7, 2025

「ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た」December 7, 2025

ヤコブは旅を続けて、東の人々の国へ行った。ふと彼が見ると、野に井戸があった。ちょうどその傍らに、三つの羊の群れが伏していた。その井戸から群れに水を飲ませることになっていたからである。その井戸の口の上にある石は大きかった。群れがみなそこに集められたら、その石を井戸の口から転がして、羊に水を飲ませ、その石を再び井戸の口の元の場所に戻すことになっていた。ヤコブがその人たちに「兄弟たちよ、あなたがたはどこの方ですか」と尋ねると、彼らは「私たちはハランの者です」と答えた。それでヤコブが「あなたがたはナホルの子ラバンをご存じですか」と尋ねると、彼らは「よく知っています」と答えた。ヤコブは彼らに尋ねた。「その人は元気ですか。」すると彼らは、「元気です。ほら、娘のラケルが羊を連れてやって来ます」と言った。ヤコブは言った。「ご覧なさい。日はまだ高いし、群れを集める時間でもありません。羊に水を飲ませて、草を食べさせに戻ってはどうですか。」すると彼らは言った。「そうはできません。群れがみな集められて、井戸の口から石を転がすまでは。それから、羊に水を飲ませるのです。」ヤコブがまだ彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た。彼女は羊を飼っていたのである。ヤコブは、母の兄ラバンの娘ラケルと、母の兄ラバンの羊の群れを見ると、すぐ近寄って行って、井戸の口の上の石を転がし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませた。創世記29章1ー10節

ヤコブは旅を続け、東の国へ行きます。ふと見ると井戸があり、三つの羊の群れが伏していました。井戸の口の上にある石は大きく、群れがみなそこに集められたら、その石を転がして羊に水を飲ませ、再び戻すことになっていました。

ヤコブは人々と会話します。「兄弟たちよ、あなたがたはどこの方ですか」「ハランの者です」「ナホルの子ラバンをご存じですか」「よく知っています」「その人は元気ですか。」「元気です。ほら、娘のラケルが羊を連れてやって来ます」「ご覧なさい。日はまだ高いし、群れを集める時間でもありません。羊に水を飲ませて、草を食べさせに戻ってはどうですか。」「できません。群れがみな集められて、井戸の口から石を転がすまでは。」

ヤコブが彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来ました。ヤコブは、母の兄ラバンの娘ラケルと羊の群れを見ると、すぐ近寄り、井戸の口の上の石を転がし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませました。

これらの出来事の後、神がアブラハムを試練にあわせられた November 11, 2025

「これらの出来事の後、神がアブラハムを試練にあわせられた」November 11, 2025

これらの出来事の後、神がアブラハムを試練にあわせられた。神が彼に「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は「はい、ここにおります」と答えた。神は仰せられた。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」翌朝早く、アブラハムはろばに鞍をつけ、二人の若い者と一緒に息子イサクを連れて行った。アブラハムは全焼のささげ物のための薪を割った。こうして彼は、神がお告げになった場所へ向かって行った。三日目に、アブラハムが目を上げると、遠くの方にその場所が見えた。それで、アブラハムは若い者たちに、「おまえたちは、ろばと一緒に、ここに残っていなさい。私と息子はあそこに行き、礼拝をして、おまえたちのところに戻って来る」と言った。アブラハムは全焼のささげ物のための薪を取り、それを息子イサクに背負わせ、火と刃物を手に取った。二人は一緒に進んで行った。イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」彼は「何だ。わが子よ」と答えた。イサクは尋ねた。「火と薪はありますが、全焼のささげ物にする羊は、どこにいるのですか。」アブラハムは答えた。「わが子よ、神ご自身が、全焼のささげ物の羊を備えてくださるのだ。」こうして二人は一緒に進んで行った。創世記22章1ー8節

21章までのこれらの出来事の後、神がアブラハムを試練にあわせられました。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」翌朝早く、アブラハムは二人の若者と共に息子イサクを連れて出発します。

三日目、遠くの方にその場所が見えます。アブラハムは若者たちに、「おまえたちは、ろばと一緒に、ここに残っていなさい。私と息子はあそこに行き、礼拝をして、おまえたちのところに戻って来る」と言います。アブラハムは全焼のささげ物のための薪を取り、それを息子イサクに背負わせ、火と刃物を手に取り、二人は進みます。

イサクは父アブラハムに話しかけ、会話を交わします。「お父さん。」「何だ。わが子よ」「火と薪はありますが、全焼のささげ物にする羊は、どこにいるのですか。」「わが子よ、神ご自身が、全焼のささげ物の羊を備えてくださるのだ。」こうして二人は一緒に進んで行きました。

JESUSより偉大な方はいない&JESUSにとって大切でない人は一人もいない August 19, 2025

「JESUSより偉大な方はいない&JESUSにとって大切でない人は一人もいない」August 19, 2025

詩篇113篇は、全世界に向かって賛美する。
JESUSより偉大な方はいない。
JESUSにとって大切でない人は一人もいない。

ハレルヤ。
主のしもべたちよ ほめたたえよ。
主の御名をほめたたえよ。
今よりとこしえまで
主の御名がほめられるように。
日の昇るところから沈むところまで
主の御名がほめたたえられるように。
主はすべての国々の上に高くおられ
その栄光は天の上にある。

だれが 私たちの神 主のようであろうか。
主は高い御位に座し
身を低くして
天と地をご覧になる。
主は弱い者をちりから起こし
貧しい人をあくたから引き上げ
彼らを 高貴な人々とともに
御民の高貴な人々とともに 座に着かせられる。
主は 子のいない女を
子を持って喜ぶ母とし
家に住まわせてくださる。
ハレルヤ。

「あなたの栄光が全地であがめられますように」June 24, 2025

「あなたの栄光が全地であがめられますように」June 24, 2025

詩篇57篇は、指揮者のために。
「滅ぼすな」の調べで。ダビデによる。ミクタム。
ダビデがサウルから逃れて洞窟にいたときに。

私をあわれんでください。神よ。
私をあわれんでください。
私のたましいは あなたに身を避けていますから。
私は 滅びが過ぎ去るまで 御翼の陰に身を避けます。
私は いと高き方 神を呼び求めます。
私のために すべてを成し遂げてくださる神を。
神は 天から助けを送って 私を救い
私を踏みつける者どもを辱められます。 セラ
神は 恵みとまことを送ってくださいます。

私のたましいは 獅子たちの間で
人の子らを貪り食う者の間で 横たわっています。
彼らの歯は槍と矢 彼らの舌は鋭い剣です。
神よ あなたが天で
あなたの栄光が 全世界であがめられますように。

彼らは私の足を狙って網を仕掛けました。
私のたましいはうなだれています。
彼らは私の前に穴を掘り
自分でその中に落ちました。 セラ

神よ 私の心は揺るぎません。
私の心は揺るぎません。
私は歌い ほめ歌います。
私のたましいよ 目を覚ませ。
琴よ 竪琴よ 目を覚ませ。
私は暁を呼び覚まそう。
主よ 私は国々の民の間で あなたに感謝し
もろもろの国民の間で あなたをほめ歌います。
あなたの恵みは大きく 天にまで及び
あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
神よ あなたが天で
あなたの栄光が全地であがめられますように。

「苦しむとき そこにある強き助け」June 13, 2025

「苦しむとき そこにある強き助け」June 13, 2025

詩篇46篇は、指揮者のために。
コラ人による。アラモテの調べにのせた讃美歌。
勝利者になるために必要なことが、
力強く歌われる。

神は われらの避け所 また力。
苦しむとき そこにある強き助け。
それゆえ われらは恐れない。
たとえ地が変わり
山々が揺れ 海のただ中に移るとも。
たとえその水が立ち騒ぎ 泡立っても
その水かさが増し 山々が揺れ動いても。 セラ

川がある。その豊かな流れは 神の都を喜ばせる。
いと高き方のおられる その聖なる所を。

神はそのただ中におられ その都は揺るがない。
神は朝明けまでに これを助けられる。
国々は立ち騒ぎ
諸方の王国は揺らぐ。
神が御声を発せられると 地は溶ける。
万軍の主はわれらとともにおられる。
ヤコブの神はわれらの砦である。 セラ

来て 見よ。主のみわざを。
主は地で恐るべきことをなされた。
主は 地の果てまでも戦いをやめさせる。
弓をへし折り 槍を断ち切り
戦車を火で焼かれる。
「やめよ。知れ。
 わたしこそ神。
 わたしは国々の間であがめられ
 地の上であがめられる。」
万軍の主はわれらとともにおられる。
ヤコブの神はわれらの砦である。 セラ

聖書と祈り会2025-05-28 あなたのしたすべての忌み嫌うべきことのゆえに

2025年5月28日の聖書と祈り会メッセージ。
あなたのしたすべての忌み嫌うべきことのゆえに。
聖書はエゼキエル書5章1−17節。
ともに聞く聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2r7sjyL

エゼキエル5

杉戸キリスト教会では、水曜14時からと20時から、聖書と祈り会の時を持っています。
どなたでもお集いください。

杉戸キリスト教会地図2014

神の国の福音 February 23, 2025

「神の国の福音」February 23, 2025

神の国の福音とは、
権威と力があるJESUSのことばによる解放と癒しです。
ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えるために、
JESUSは遣わされました。

神の国、すなわち権威と力があるJESUSが近づくと、
汚れた悪霊が叫び始めます。

あなたもJESUSを受け入れるなら、
解放と癒しを体験することができます。
そしてJESUSは、
ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えるために、
あなたを遣わされるでしょう。

それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。
そして安息日には人々を教えておられた。
人々はその教えに驚いた。
そのことばに権威があったからである。
そこの会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいた。
彼は大声で叫んだ。
「ああ、ナザレの人イエスよ、
 私たちと何の関係があるのですか。
 私たちを滅ぼしに来たのですか。
 私はあなたがどなたなのか知っています。神の聖者です。」
イエスは彼を叱って、
「黙れ。この人から出て行け」と言われた。
すると悪霊は、その人を人々の真ん中に投げ倒し、
何の害も与えることなくその人から出て行った。
人々はみな驚いて、互いに言った。
「このことばは何なのだろうか。
 権威と力をもって命じられると、
 汚れた霊が出て行くとは。」
こうしてイエスのうわさは、
周辺の地域のいたるところに広まっていった。
イエスは立ち上がって会堂を出て、シモンの家に入られた。
シモンの姑がひどい熱で苦しんでいたので、
人々は彼女のことをイエスにお願いした。
イエスがその枕元に立って熱を叱りつけられると、熱がひいた。
彼女はすぐに立ち上がって彼らをもてなし始めた。
日が沈むと、様々な病で弱っている者をかかえている人たちがみな、
病人たちをみもとに連れて来た。
イエスは一人ひとりに手を置いて癒やされた。
また悪霊どもも、「あなたこそ神の子です」と叫びながら、
多くの人から出て行った。イエスは悪霊どもを叱って、
ものを言うのをお許しにならなかった。
イエスがキリストであることを、彼らが知っていたからである。
朝になって、イエスは寂しいところに出て行かれた。
群衆はイエスを捜し回って、みもとまでやって来た。
そして、イエスが自分たちから離れて行かないように、
引き止めておこうとした。
しかしイエスは、彼らにこう言われた。
ほかの町々にも、神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。
わたしは、そのために遣わされたのですから。

そしてユダヤの諸会堂で、宣教を続けられた。
(ルカの福音書4章31ー44節)