ミカ書が語るブレイクスルー January 22, 2025

「ミカ書が語るブレイクスルー」January 22, 2025

ミカ書には、ブレイクスルーという表現が出てくる。
ブレイクスルーとは、打ち破ること。
JESUSこそが、打ち破る者。

JESUSは私たちの先頭に立って上って行かれ、
門を、壁を、閉塞感を打ち破ってくださる。

打ち破る者は
彼らの先頭に立って上って行く。
彼らは門を打ち破って(ブレイクスルーして)進み、
そこを出て行く。
彼らの王が彼らの前を、
主が彼らの先頭を進む。」
(ミカ書2章13節)

閉塞感をブレイクスルーする! January 21, 2025

「閉塞感をブレイクスルーする!」January 21, 2025

今、日本のキリスト教会全体を、
閉塞感という名の暗雲が覆っている。
戦後の成長期から停滞期を経て、今は減衰期だと言われる。
2030年には、牧師も信徒も教会も、半分に減ると噂される。
コロナがそれに拍車をかけたとも言われる。

今こそ、書き記された神の言葉であるThe Bibleに、
真剣に耳を傾ける時だ。
「The Bibleは何と言っているのか?」
を問うのが聖書信仰の原点だから。

The Bibleは何と言っているのか?
The Bibleは語る。収穫は多い!

また、群衆を見て深くあわれまれた。
彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、
弱り果てて倒れていたからである。
そこでイエスは弟子たちに言われた。
「収穫は多いが、働き手が少ない。
だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために
働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
(マタイの福音書9章36−37節)

そして主は、彼を外に連れ出して言われた。
「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」
さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」
(創世記15章5節)

収穫は非常に多いとThe Bibleは約束している。
星の数ほどの人が、日本からも救われるのだ。
百万人どころではない。1億2千万も日本人がいるのだから。

だけれども、働き手が圧倒的に少ない。
祈りとみことばに専念できる牧師も非常に少ない。
だから、収穫の主JESUSに、ご自分の収穫のために
働き手を送ってくださるように祈ろうではありませんか!

求めなければ与えられない January 18, 2025

「求めなければ与えられない」January 18, 2025

The Bibleが教える信仰は、求めなければ与えられない信仰です。

まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、
これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
(マタイの福音書6章33節)

求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。
そうすれば見出します。たたきなさい。そうすれば開かれます。
(マタイの福音書7章7節)

あなたがたがわたしにとどまり、
わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、
何でも欲しいものを求めなさい。そうすれば、それはかなえられます。
(ヨハネの福音書15章7節)

今まで、あなたがたは、わたしの名によって何も求めたことがありません。
求めなさい。そうすれば受けます。
あなたがたの喜びが満ちあふれるようになるためです。
(ヨハネの福音書16章24節)

あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。
私は今、はるかにまさる道を示しましょう。
(コリント人への手紙第一12章31節)

愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、
特に預言することを熱心に求めなさい。
(コリント人への手紙第一14章1節)

こういうわけで、あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、
上にあるものを求めなさい。そこでは、
キリストが神の右の座に着いておられます。
(コロサイ人への手紙3章1節)

すべての人との平和を追い求め、また、聖さを追い求めなさい。
聖さがなければ、だれも主を見ることができません。
(ヘブル人への手紙12章14節)

あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、
その人は、だれにでも惜しみなく、
とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。
そうすれば与えられます。
ただし、少しも疑わずに、信じて求めなさい。
疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。
(ヤコブの手紙1章5−6節)

生まれたばかりの乳飲み子のように、
純粋な、霊の乳を慕い求めなさい。
それによって成長し、救いを得るためです。
(ペテロの手紙第一2章2節)

なぜ神は善悪の知識の木を生えさせたのか? January 16, 2025

「なぜ神は善悪の知識の木を生えさせたのか?」January 16, 2025

神である主は、その土地に、
見るからに好ましく、食べるのに良いすべての木を、
そして、園の中央にいのちの木を、
また善悪の知識の木を生えさせた。
(創世記2章9節)

神である主は人に命じられた。
「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。
その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」
(創世記2章16−17節)

神は「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。」と語られた。
そして、思いのまま食べてよい木が数えきれないほどある中、
たった一本だけ、食べてはならないと命じられた。
神はあなたに禁欲主義を押し付ける方ではない。

善悪の知識の木から食べないことは、神を基準とすること。
善悪の知識の木から食べることは、自分を基準とすること。

自分を基準とすると、自分を測る時には甘く、他人を測る時には厳しくなる。
自己中心なものさしで測ると、自分は善になり、他人は悪になる。
いつも自分は正しく、責任はすべて他者に転嫁される。

善悪の知識の木から食べたいという思いは、自分が神になりたいという思い。
自分が神になれば、何をしても許されるから。
都合のいい人間や神は利用し、都合の悪い人間や神は殺してもいいから。
しかし神が実在する以上、善悪の知識の木、絶対的な善悪の基準も実在する。

すべての営みに時がある January 15, 2025

「すべての営みに時がある」January 15, 2025

旧約聖書の中に、伝道者の書がある。
ダビデの息子ソロモンが書いた知恵の書。
山あり谷ありの人生における、知恵に満ちている。
その中から、時に関するみことばを紹介したい。

すべてのことには定まった時期があり、
天の下のすべての営みに時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。
殺すのに時があり、癒やすのに時がある。
崩すのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、笑うのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
求めるのに時があり、あきらめるのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
裂くのに時があり、縫うのに時がある。
黙っているのに時があり、話すのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦いの時があり、平和の時がある。
働く者は労苦して何の益を得るだろうか。
私は、神が人の子らに従事するようにと
与えられた仕事を見た。
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠を与えられた。
しかし人は、神が行うみわざの
始まりから終わりまでを見極めることができない。
(旧約聖書 伝道者の書3章1ー11節)

音楽バイブル January 14, 2025

「音楽バイブル」January 14, 2025

The Bibleは音楽バイブルでもある。
だからThe Bibleに耳を傾けると、
メロディ、リズム、ハーモニーが聞こえてくる。

例えば創世記1章。
「はじめに神が天と地を創造された」
と基調の旋律・メロディーが奏でられ、
「神は仰せられた〜」と神ご自身によって、
力強く主旋律が歌われる。

「夕があり、朝があった。」というフレーズによって、
サンセットとサンライズによって、
恵みの2拍子が奏でられる。
さらに「夕があり、朝があった。」は、
6回繰り返された後、1回休符が入る。
「働く6日間の後、訪れる安息日」。
1日という恵みのリズム、
1週間という恵みのリズムが見事に聞き取れる。

「神はそれを良しと見られた」
「見よ。それらは非常に良かった」
というフレーズによって、
美しい調和・ハーモニーが聞こえてくる。

さらにThe Bibleには、
色々な種類の楽器が登場する。
角笛、フルート、トランペット、
琴、竪琴、タンバリン、弦楽器、シンバルなど。

そしてもちろん、The Bibleには、歌の歌詞も登場する。
詩篇1篇から150篇までは、
ほとんどが歌として歌われ、様々な楽器で演奏される。

声や楽器が奏でる音楽は、空気を震わせ空間に拡がる。
空間的音響を立体的に聞き取って電気信号に変える耳。
電気信号を情報処理し、音楽として頭の中で響かせる脳。
それらすべてをトータルにデザインされた創造主。
創造主なる神の素晴らしさをほめたたえるためにこそ、音楽は存在する。

ハレルヤ。
神の聖所で 神をほめたたえよ。
御力の大空で 神をほめたたえよ。
その大能のみわざのゆえに
神をほめたたえよ。
その比類なき偉大さにふさわしく
神をほめたたえよ。
角笛を吹き鳴らして 神をほめたたえよ。
琴と竪琴に合わせて 神をほめたたえよ。
タンバリンと踊りをもって 神をほめたたえよ。
弦をかき鳴らし笛を吹いて 神をほめたたえよ。
音の高いシンバルで 神をほめたたえよ。
鳴り響くシンバルで 神をほめたたえよ。
息のあるものはみな
主をほめたたえよ。
ハレルヤ。
(旧約聖書 詩篇150篇1−6節)

時代の流れの中、世界中で、
様々なジャンルやスタイルの音楽が生まれている。
クラッシック、フォーク、ポップ、ロック、ブルース、
童謡、演歌、ジャズ、ソウル、ヒップホップ、メタル、
ボサノヴァ、レゲエ、サンバ、ワルツ、タンゴ、
ブラックゴスペル、アンビエント、ボカロ、AI音楽など。
生まれ育った中で聞いてきた音楽があり、
それぞれ自分に合ったスタイルの音楽がある。
すべてのスタイルが、賛美のために用いられますように!

パイプオルガン、オルガン、チェンバロ、
ピアノ、電子ピアノ、シンセサイザー、
ギター、ベースギター、ウクレレ、マンドリン、
ドラムス、カホン、パーカッション、タンバリン、
リコーダー、オカリナ、ケーナ、
ハーモニカ、フルート、サックス、
トランペット、ホルン、クラリネット、
バイオリン、チェロ、コントラバス、
琴、三味線、三線、大正琴、馬頭琴、二胡・・・。
すべての楽器が、賛美のために用いられますように!

日本に関するThe Bibleの預言 January 13, 2025

「日本に関するThe Bibleの預言」January 13, 2025

わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。
すなわち、タルシシュ、プル、弓を引く者ルデ、
トバル、ヤワン、そして、
わたしのうわさを聞いたことも、
わたしの栄光を見たこともない遠い島々に。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。
(旧約聖書 イザヤ書66章19節)

The Bibleが語る世界の中心はエルサレム。
JESUS CHRISTの福音は、エルサレムから、
ユダヤとサマリアの全土、そして地の果てへと届けられる。
エルサレムから見た地の果て、遠い島々。
そこに日本も含まれる。

北海道、本州、四国、九州。
歯舞群島、伊豆諸島、小笠原諸島、
佐渡島、隠岐諸島、瀬戸内海の島々、
対馬諸島、五島列島、天草諸島、大隅諸島、
トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、慶良間諸島、
大東諸島、宮古諸島、八重山諸島、尖閣諸島などなど。
合わせて14,125の遠い島々日本。

やがて遠い島々である日本に必ずリバイバルが起こり、
日本から諸国の民に福音は届けられる。
さらにJESUSが再臨される前に、
最終的にはエルサレム、イスラエル、ユダヤ人へと福音は届けられる。