主日礼拝(日曜礼拝)に関するお知らせ

聖霊の祝福をあなたに

主日礼拝(日曜礼拝)に関するお知らせ

愛する皆様へ

いつもありがとうございます。杉戸キリスト教会牧師の野町です。

新型コロナウイルス感染症の広がりの中、これまで様々なことを配慮し、主日礼拝だけは集まり続けたいと願い、日々祈って参りました。けれども、私を含めて、共に集うことへの不安や恐れを覚えておられる方々が増えていることを深慮し、4月12日からしばらく、主日礼拝のために集まることを控えることにいたしました。本日(5月3日)改めて役員会を行い、5月いっぱいも控えることになりました。再開の際には改めて連絡致します。

教会のホームページにて、日曜午前10時半から動画と音声で礼拝メッセージを配信致します。それぞれ生活の場において、礼拝を捧げてください。なお、教会は月曜と祝日以外は、朝8時半から夜9時まで開いています。祈祷会などは有志で行っています。ぜひお集いください。

「ゆうちょ銀行の総合口座通帳」から「ニホンドウメイキリストキョウダンスギトキリストキョウカ」「記号10300 番号27225421」に1件100円で送金できます。献金にご利用ください。

キリスト教会にとって、集まること、一緒に礼拝すること、一緒に祈り賛美すること、一緒に食事することは、教会そのものです。コロナウイルスの脅威が取り除かれ、再び皆様と、喜びのうちに共に集うことができる日が、1日も早く来ますようにと切に祈りつつ。

2020年 5月 3日
野町 真理

なぜ杉戸キリスト教会は、2020年4月12日から、集まる礼拝を一時的に止めたのか?

理由1、弱さを覚えている隣人を、自分にしてもらいたいように愛するため
この状況で集まる礼拝を続け、そこに大切な未信者の方々を喜んでお招きできるのか?
無自覚・無症状の人が感染を広げる怖さ、自分自身が保菌者である可能性が高い怖さ
礼拝出席者に高齢者や持病持ちの方が多い怖さ
教会員の背後におられる家族、学校、職場(高齢者施設等含む)、地域の方々のために
信仰の強い人が信仰の弱い人を裁く怖さ
(3度主を裏切る前のペテロと主のとりなし。ルカ福音書22章31ー34節参照)

理由2、教会の礼拝式が集団感染の場(クラスター)にならないため
もし教会がクラスターになったら、福音宣教の前進になるのか?
無理心中や集団自殺をするカルト集団と見られる可能性は?
集まる礼拝を持つと、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つことが困難
(近距離でマスクなしの長時間会話などを避けるのは、現実的には非常に難しい)
マスクやアルコール消毒液が入手困難な状況が続いている。受付の消毒液は残りわずか
短距離走ではなくマラソンに例えられる長期戦

★プロセス:時間をかけて祈りつつ、段階的に役員会で決めたこと。
 3月 1日(日)役員会で以下のことを決定し、役員会報告に掲載。
「教会で感染者が出た時、杉戸宮代で感染者が出た時や、他に礼拝中止などの措置が必要と認めた場合は、牧師が幾人かと相談の上、指示を連絡網で知らせる。緊急時は牧師に一任。」
 3月22日(日)臨時役員会でも上記のことを再度確認し、役員会報告に再度掲載。
 3月29日(日)及び4月5日(日)は以下のアナウンスを事前に連絡網で回して礼拝を行う。
  礼拝に参加される方へ 新型コロナウイルス感染症を覚えて
 4月 5日(日)役員会で審議し、杉戸、宮代で発生したらオンライン礼拝礼拝も考える。
 4月 7日(火)夜に埼玉県にも緊急事態宣言が出される。5月6日までの予定。
 4月 8日(水)役員全員に打診する。
 4月 9日(木)朝に全員から了承の返事をいただく。午前に教会ホームページに掲載し、教会員や来会者に連絡網を回す。夜に杉戸町から2名の感染者、幸手市から1名の感染者が出たことを知る。
 4月12日(日)最初のオンライン礼拝を行う。当日朝に収録した動画と音声を通常の礼拝時間の午前10時半にホームページで配信する。
 5月 3日(日)午後14時から役員会を行い、5月いっぱいはオンライン礼拝を続けることを決める。

新型コロナウイルス感染症に関する資料2020

十字架の意味②あなたのすべての病をいやし

今回の配信は、都合により夕礼拝のものとなります。杉戸キリスト教会では、毎週日曜夜8時から9時まで、夕礼拝を少人数で行っています。換気を行い、十分な距離をもって礼拝できますので、ご参加ください。

新型コロナウイルス感染症に対する教会の冷静な対応について(教団理事会)

あなたのすべての病をいやし

杉戸キリスト教会地図2016

礼拝メッセージ「心の扉を叩く音」

礼拝メッセージ「心の扉を叩く音」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録3章20節

見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。黙示録3章20節

聖書が語る信仰とは、イエス・キリストを信頼し、受け入れるために、心の扉を開く行動です。それは飲食物、薬、ワクチン、点滴などを信頼して、自分の体内に取り込むことによく似ています。イエス・キリストを信頼して受け入れるためには、イエス・キリストを良く知る必要があります。聖書が語るイエス・キリストは、以下のような素晴らしいお方です。

1、イエス・キリストは、暗くて汚くて臭い所に、喜んで入ってくださるお方です。

2、イエス・キリストは、暗くて汚くて臭い所を、おいしく食事ができる所に、明るくてきれいで良い香りのする所に変えてくださり、いっしょに食事してくださるお方です。

3、イエス・キリストは、毒やウイルスや危険因子ではなく、薬やワクチンや健康食品のような方であり、まさに「神の手」であられる名医です。

イエス・キリストは、今あなたの心の扉をノックしておられます。あなたはどうなさいますか?