どうすれば的外れを最小限にできるのか February 26, 2025

「どうすれば的外れを最小限にできるのか」February 26, 2025

すぐにJESUSから離れやすい私たち。
どうすれば的外れを最小限にできるのか。
その秘訣はThe Bibleと人体のデザインにある。

祈りは神さまとの会話なので、
しゃべる祈りと聞く祈りがあるが、
The Bibleは、唯一必要なことは、
聞く祈りであると教えている。

しかし、必要なことは一つだけです。
マリアはその良いほう(聞く祈り)を選びました。
それが彼女から取り上げられることはありません。」
(新約聖書ルカの福音書10章42節)

しゃべる祈りよりも聞く祈りが大切なことは、
伝道者の書5章にも教えられている。

神の宮へ行くときは、自分の足に気をつけよ。
近くに行って聞くことは、
愚かな者たちがいけにえを献げるのにまさる。
彼らは自分たちが悪を行っていることを知らないからだ。
神の前では、軽々しく心焦ってことばを出すな。
神は天におられ、あなたは地にいるからだ。
だから、ことばを少なくせよ。
仕事が多ければ夢を見、
ことばが多ければ愚かな者の声となる。
(旧約聖書伝道者の書5章1−3節)

さらに人体のデザインは、口は一つ、耳は2つ。
「口でしゃべる2倍、耳を使って聞きなさい!」
という神からのメッセージが込められている。

聞く祈りとは、The Bibleを通して、
JESUSの御声に耳を傾ける祈り。
「主よお語りください」と祈りつつ。

アクセルを踏む前にまず方向確認を February 25, 2025

「アクセルを踏む前にまず方向確認を」February 25, 2025

アクセルを踏む前に、まず方向を確認する必要があります。
もし反対方向に向かってアクセルを踏むなら、
目的地からどんどん離れてしまうからです。

祈り(祈祷論)においても同様のことが言えます。
熱心に祈る前に、まず向きを確認する必要があります。
もし的外れな方向に向かって熱心に祈ったら、
みこころという的から、どんどん遠ざかってしまうからです。

だからJESUSは、祈る時には、
「まず聞く祈りによって向きを確認し、
 次にその方向性で、
 あつかましいほど熱心に願い求める祈りを続けなさい。」
と教えておられます。

そんなことがThe Bibleのどこに記されているのか。
新約聖書ルカの福音書、
10章38節から11章13節に記されています。

主よ、お話しください 礼拝のご案内

杉戸キリスト教会では、9月12日(日)10時半からと20時から、礼拝があります。マスクをしてお集いください。
午後からはこのホームページで礼拝を配信します。オンライン礼拝もご利用ください。

主よ、お話しください

杉戸キリスト教会地図2016

聖書と祈り会のご案内 2021-08-25

杉戸キリスト教会では、8月25日(水)14時からと20時から、聖書と祈り会があります。マスクをしてお集いください。gospel.sakura.ne.jp/sugito/

聖書と祈り会資料2021-08-25

礼拝メッセージ「時が近づいている」

礼拝メッセージ「時が近づいている」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録1章1−8節

この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。
黙示録1章3節

静かに聖書に耳を傾けて聴く祈りをするなら、まるでタイムマシンに乗るように、時空を超えた歴史のある瞬間を訪れることができます。その時私たちは、超時空の旅において、過去だけでなく、「未来をも見る」ことができるのです。

「未来を見る」ことは、今を生きる私たちに衝撃的な影響力をもたらすことでしょう。「見てきた者」だけが持つ説得力と明確な将来像・ビジョン。それらは私たちだけでなく、同時代を生きる者たちに計り知れない勇気と希望を与える航海図となって、共有されていくことでしょう。

今日から耳を傾けようとしているヨハネの黙示録は、書き記された神の言葉である旧新約聖書66巻の、一番最後に収録されている書物です。

ヨハネの黙示録は、未来を神からの啓示によって「見てきた者」だけが持つ説得力と明確な将来像・ビジョンに満ち溢れています。

神の物語(His-Story)としての歴史(History)の完成の時が近づいている今こそ、聖なる神の霊の導きを祈り求めつつ、一緒に未来を見てきましょう。

話す祈りと聞く祈り

話す祈りと聞く祈り

会話が「話すこと」と「聞くこと」によって成り立つように、祈りにも「話す祈り」と「聞く祈り」があります。聖書は、「話す祈り」よりも「聞く祈り」の方が大切であることを覚えています。

伝道者の書5:1-2には、

『神の宮へ行くときは、自分の足に気をつけよ。近寄って聞くことは、愚かな者がいけにえをささげるのにまさる。神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。…』

と語られています。

イザヤ書48:17-18には、

『あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。あなたがわたしの命令に耳を傾けさえすれば、あなたのしあわせは川のように、あなたの正義は海の波のようになるであろうに。…』

と語られています。

主の祝福を受ける秘訣は、「日毎に御言葉に耳を傾けて聞く祈り」にあります。そして、その時にこそ、神に自らの自己中心な願いを聞いてもらうための熱心な祈りではなく、神が自分に対して願っておられるみこころに生きるための熱心な祈りを捧げることが可能となる。そんなことを覚えさせられています。