全被造物のための福音 March 1, 2025

「全被造物のための福音」March 1, 2025

The Bibleは、全被造物のための福音を語る。
人間だけの福音ではない。
全被造物のための福音だ。

全被造物の中には、猫や犬、うさぎやハムスター、
めだかやタナゴや鮒、インコや文鳥、蝶や昆虫、
オオムラサキやミドリシジミ、
カブトムシやオオクワガタ、草花や木々、
牛や馬、熊や猪、羊や山羊、シャチやクジラ、
ゾウやキリン、ホッキョクグマやパンダ、
ほたるやかげろう、スズメや鷲、
オイカワや鮎、マグロや鮭、
ミミズやモグラ、微生物などが含まれている。

聖書のどこにそんなことが書かれているのか?

被造物は切実な思いで、
神の子どもたちが現れるのを待ち望んでいます。
被造物が虚無に服したのは、
自分の意志からではなく、
服従させた方によるものなので、
彼らには望みがあるのです。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、
神の子どもたちの栄光の自由にあずかります。
私たちは知っています。被造物のすべては、
今に至るまで、ともにうめき、
ともに産みの苦しみをしています。

(新約聖書ローマ人への手紙8章19ー22節)

被造物ケアの福音 創世記から黙示録のエコロジー

JESUS CHRISTの三職 February 18, 2025

「JESUS CHRISTの三職」February 18, 2025

旧約聖書の時代、
油注がれる職が三つあった。
預言者と祭司と王である。

新約聖書の時代、
油注がれたJESUS CHRISTは、
それら三職を兼ね備え、
預言者であり、祭司であり、王であられる。

JESUS CHRISTは、
モーセのようなもうひとりの預言者。
人間となられた神のことばそのもの。
預言者の中の預言者。

JESUS CHRISTは、
メルキゼデクに等しい永遠の大祭司。
罪がなく、
自らを完全ないけにえ・本物の過越の羊として
十字架で献げてくださった祭司の中の祭司。
3日目に復活し、天にのぼり、今も天において、
父なる神の右の座において、
私たちのためにとりなし祈ってくださっている。

JESUS CHRISTは、
ダビデに勝る王。
謙遜で仕えてくださる王の王。
やがて再臨される王の王JESUSの前に、
すべての膝は屈められる。

ほぼ毎日弾き語り中!

聖書と祈り会2025-02-12 ゼカリヤ書を読む12 自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見て

杉戸キリスト教会では、水曜14時からと20時から、聖書と祈り会を持っています。
どなたでもお集いください。

2025年2月12日の聖書と祈り会メッセージ。
ゼカリヤ書を読む12 自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見て。
聖書はゼカリヤ書12章1−14節。
聞くドラマ聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2qLhwdd⁠

聖書と祈り会資料2025-02-12

沈まぬ太陽 January 29, 2025

「沈まぬ太陽」January 29, 2025

「沈まぬ太陽」という題の小説があるが、
実はThe Bibleの中に、沈まない太陽が登場する。

The Bibleを持っているなら、
旧約聖書イザヤ書60章20節を開いてほしい。
新改訳2017では以下のように記されている。

あなたの太陽はもう沈むことがなく、
あなたの月は陰ることがない。
主(JESUS)があなたの永遠の光となり、
あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。
(イザヤ書60章20節)

イザヤの沈まぬ太陽に関する預言は、
ヨハネが啓示する新しい天と地の風景と重なる。

都は、これを照らす太陽も月も必要としない。
神の栄光が都を照らし、
子羊(JESUS)が都の明かりだからである。
諸国の民は都の光によって歩み、
地の王たちは自分たちの栄光を都に携えて来る。
都の門は一日中、決して閉じられない。
そこには夜がないからである。
(ヨハネの黙示録21章23ー25節)

畑に隠された宝を体験せよ! January 23, 2025

「畑に隠された宝を体験せよ!」January 23, 2025

天の御国は畑に隠された宝のようなもの。
その宝を見つけた人は、それをそのまま隠し、
喜びのあまり、行って、
持っている物すべてを売り払い、
その畑を買う。

それほどに喜びがある、天の御国とは何なのか?
天の御国とは、神の愛による統治。
天の御国とは、JESUSを中心とした神の国。
天の御国とは、この世に存在するパラダイス・天国。

JESUSを信頼して心の真ん中に受け入れるなら、
あなたも天の御国を体験することができる。
JESUSを信頼して心の真ん中に受け入れるなら、
あなたの心の真ん中に天の御国が来る。

天の御国は畑に隠された宝のようなものです。
その宝を見つけた人は、それをそのまま隠しておきます。
そして喜びのあまり、行って、
持っている物すべてを売り払い、その畑を買います。
(マタイの福音書13章44節)

見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。
だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、
わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、
彼もわたしとともに食事をする。(黙示録3章20節)

畑に隠された宝を体験せよ!

日本に関するThe Bibleの預言 January 13, 2025

「日本に関するThe Bibleの預言」January 13, 2025

わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。
すなわち、タルシシュ、プル、弓を引く者ルデ、
トバル、ヤワン、そして、
わたしのうわさを聞いたことも、
わたしの栄光を見たこともない遠い島々に。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。
(旧約聖書 イザヤ書66章19節)

The Bibleが語る世界の中心はエルサレム。
JESUS CHRISTの福音は、エルサレムから、
ユダヤとサマリアの全土、そして地の果てへと届けられる。
エルサレムから見た地の果て、遠い島々。
そこに日本も含まれる。

北海道、本州、四国、九州。
歯舞群島、伊豆諸島、小笠原諸島、
佐渡島、隠岐諸島、瀬戸内海の島々、
対馬諸島、五島列島、天草諸島、大隅諸島、
トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、慶良間諸島、
大東諸島、宮古諸島、八重山諸島、尖閣諸島などなど。
合わせて14,125の遠い島々日本。

やがて遠い島々である日本に必ずリバイバルが起こり、
日本から諸国の民に福音は届けられる。
さらにJESUSが再臨される前に、
最終的にはエルサレム、イスラエル、ユダヤ人へと福音は届けられる。

なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか January 9, 2025

「なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか」January 9, 2025

聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。(申命記6章4−5節)

イスラエル民族は、全世界のすべての民族の代表です。
旧約聖書を読み、イスラエルの歴史を見ていくということは、
いわば、本当の自分を映し出す鏡の前に立たせられ、
見たくない本当の自分の姿を見させられるということです。

そして、この事実が、
「なぜイスラエルの歴史が中心的に記されている旧約聖書に、
 全人類が耳を傾ける必要があるのか」という疑問に対する答えです。

旧約聖書には、すべての民族に対する神のことばが記されています。
しかし、「聞け、イスラエルよ。」と語られているように、
ほとんどの紙面を割いて旧約聖書に記されているのは、
やはりイスラエル民族に対する神のことばです。

すべての民族の創造主である唯一まことの神も、イスラエルの神。
アブラハムに約束された祝福も、十戒も、神の民イスラエルのもの。

イスラエルは、ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
神の民として愛され、神の民として育まれました。
しかし、旧約聖書が語る神の民イスラエルの歴史は、
罪と恥と裏切りに満ちています。

ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
これ以上ないほど神に愛されたイスラエルは、
ことごとく自らの神に逆らい続け、
恵み深い神に反逆し続けました。

主なる神によって自由にされたにもかかわらず、
まことの神だけを神として愛する道から外れ、
ほかの神々と共に歩み続けた故に、
エルサレムが焼け野原になり、
イスラエルは異国バビロンへ強制連行され、
バビロンの流れのほとりで捕囚として70年歩んだ歴史を、
旧約聖書は赤裸々に語ります。

仮に日本民族が神の民として選ばれていたとしても、
イスラエルとまったく同じように、
うなじのこわい民としてほかの神々を持ち、
神の愛を裏切り続けたでしょう。
また、救い主として来られたJESUSを拒み、
イスラエルとまったく同じように、
十字架につけてこの世から抹殺したでしょう。
日本のキリスト教会の歴史を見るなら、そのことは明らかです。

日本のキリスト教会にも、まことの神だけを神として愛することを止め、
天皇を現人神として拝み、天照大神(太陽)を拝んだという歴史があります。
日本におけるキリスト教会の将来のために、
また、私たちJESUSの弟子が、
祝福の基、世の光、地の塩としての使命に生きるために、
JESUSの十字架と復活による赦しの宣言をしっかりと聴き取り、
赦された過去をしっかりと心に刻むことから始めましょう。