イスラエルに対する賛美への招き April 27, 2025

「イスラエルに対する賛美への招き」April 27, 2025

詩篇149篇は、
ご自分の民イスラエルに対する賛美への招き。
主はご自分の民を愛し
貧しい者たちを救いをもって装われる。

詩篇149篇
ハレルヤ。
新しい歌を主に歌え。
敬虔な者たちの集まりで 主への賛美を。
イスラエルは 自らの造り主にあって喜べ。
シオンの子らは 自らの王にあって楽しめ。
踊りをもって 主の御名をほめたたえよ。
タンバリンと竪琴に合わせて 主にほめ歌を歌え。
主はご自分の民を愛し
貧しい者たちを救いをもって装われる。

敬虔な者たちは栄光の中で喜び躍れ。
自らの床の上で高らかに歌え。
彼らの口には 神への称賛があり
彼らの手には 両刃の剣があるように。
それは国々に復讐し
もろもろの国民を懲らしめるため
彼らの王たちを鎖に
彼らの貴族たちを鉄のかせにつなぐため
また書き記されたさばきを
彼らの間で行うため。
これは 主にある敬虔な者すべての誉れである。
ハレルヤ。

聖書と祈り会2025-04-23 哀歌を読む7主よ、あなたのみもとに帰らせてください

2025年4月23日の聖書と祈り会メッセージ。
哀歌を読む7主よ、あなたのみもとに帰らせてください。
聖書は哀歌5章1−22節。
ともに聞く聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2qZnA2Y

聖書と祈り会資料2025-04-23

ダビデ王によるダイジェスト詩篇 April 22, 2025

「ダビデ王によるダイジェスト詩篇」April 22, 2025

詩篇144篇は、ダビデ王によるダイジェスト詩篇。
詩篇18篇をはじめとするダビデの詩篇が要約され、
一つの詩篇としてまとめられている。
主は戦いのために私たちの手と指を鍛えられる方。
幸いなことよ 主を自らの神とする民は。

詩篇144篇 ダビデによる。
わが岩なる主が ほめたたえられますように。
戦いのために私の手を
戦のために私の指を鍛えられる方が。
主は私の恵み 私の砦
私のやぐら 私の救い主
私の盾 私の避け所
私の民を私に服させる方。
主よ 人とは何ものなのでしょう。
あなたがこれを知っておられるとは。
人の子とはいったい何ものなのでしょう。
あなたがこれを顧みられるとは。
人は息にすぎず
その日々は影のように過ぎ去ります。

主よ
あなたの天を押し曲げて降りて来てください。
山々に触れて 噴煙を上げさせてください。
稲妻を放って 彼らを散らし
あなたの矢を放って 彼らをかき乱してください。
いと高き所からあなたの御手を伸べ
大水から また異国人の手から
私を解き放ち 救い出してください。
彼らの口は噓を言い
その右の手は偽りの右手です。
神よ あなたに私は新しい歌を歌い
十弦の琴に合わせて ほめ歌を歌います。
神は王たちに救いを与え
神のしもべダビデを悪の剣から解き放たれます。
私を異国人の手から解き放ち
救い出してください。
彼らの口は噓を言い
その右の手は偽りの右手です。

私たちの息子らが 若いうちから
よく育てられた植木のようになりますように。
私たちの娘らが 宮殿にふさわしく刻まれた
隅の柱のようになりますように。
私たちの倉は
もろもろの産物で満ちますように。
私たちの羊の群れは 私たちの野で
幾千幾万となりますように。
私たちの牛が子牛をよくはらみ
早産も流産もなく
哀れな叫び声が 私たちの町にありませんように。

幸いなことよ このようになる民は。
幸いなことよ 主を自らの神とする民は。

草はしおれ、花は散る。しかし・・・ April 20, 2025

「草はしおれ、花は散る。しかし・・・」April 20, 2025

「草はしおれ、花は散る。
 しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」

今日はこのイザヤ書40章8節のみことばを、
起承転結に分けて味わいたい。

(起)草はしおれ、
(承)花は散る。
(転)しかし、
(結)私たちの神のことばは永遠に立つ。

どんなに青々と茂っていても、草はしおれる。
どんなに咲き誇っていても、花は散る。
しかし・・・

「しかし」という接続詞は、
これまでの話を転じる時に使われる。
聖書が語る福音提示には、「しかし」が力強く響いている。

草はしおれ、花は散る。
しかし、草のようにしおれないものがある。
花のように散らないものがある。
それは何か?
しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。

ヨハネの福音書1章1−18節は、
JESUSこそが比類なき永遠の神のことばであると語っている。
JESUSは人(肉)となって私たちの間に住まわれた(クリスマス)。
JESUSはあなたの罪のために十字架で死なれた(受難)。
JESUSはあなたを死から救うために3日目によみがえられた(イースター)。
JESUSはだれでも求める者に約束の聖霊を与えてくださる(ペンテコステ)。
JESUSはやがて再び来られ、最後の審判をなさる(再臨)。

そして、聖書・The Holy Bibleは、
本の中の本、書き記された比類なき永遠の神のことば。
時が来ると必ず出来事になるので、
永遠の神のことばは出来事と訳される。
聖書の約束は100%成就する。

バビロンの流れのほとりで 詩篇137篇 April 14, 2025

「バビロンの流れのほとりで 詩篇137篇」April 14, 2025

詩篇137篇は、世界史でも有名な
バビロン捕囚の中で紡がれたブルースだ。
この詩は、エルサレムが陥落し、
遠く異国バビロンに強制連行された者たちの涙で滲んでいる。

1 バビロンの川のほとり
 そこに私たちは座り
  シオンを思い出して泣いた。
2 街中の柳の木々に
 私たちは竪琴を掛けた。
3 それは 私たちを捕らえて来た者たちが
 そこで私たちに歌を求め
 私たちを苦しめる者たちが
 余興に 「シオンの歌を一つ歌え」と言ったからだ。
4 どうして私たちが異国の地で
 主の歌を歌えるだろうか。

5 エルサレムよ
 もしも 私があなたを忘れてしまうなら
 この右手もその巧みさを忘れるがよい。
6 もしも 私があなたを思い出さず
 エルサレムを至上の喜びとしないなら
 私の舌は上あごについてしまえばよい。

7 主よ 思い出してください。
 エルサレムの日に
「破壊せよ 破壊せよ。その基までも」と言った
 エドムの子らを。
8 娘バビロンよ 荒らされるべき者よ。
 幸いなことよ
  おまえが私たちにしたことに 仕返しする人は。
9 幸いなことよ
 おまえの幼子たちを捕らえ 岩に打ちつける人は。

主に感謝せよ 詩篇136篇 April 13, 2025

「主に感謝せよ 詩篇136篇」April 13, 2025

詩篇136篇は、「主に感謝せよ。」と繰り返し歌う。
全節でリフレインされる「主の恵みはとこしえまで。」が主に感謝すべき理由。
主に感謝せよ。なぜなら、主の恵みはとこしえまで。

詩篇136篇
1 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。主の恵みはとこしえまで。
2 神の神であられる方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
3 主の主であられる方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
4 ただひとり 大いなる不思議を行われる方に。主の恵みはとこしえまで。

5 英知をもって天を造られた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
6 地を水の上に敷かれた方に。主の恵みはとこしえまで。
7 大きな光る物を造られた方に。主の恵みはとこしえまで。
8 昼を治める太陽を。主の恵みはとこしえまで。
9 夜を治める月と星を。主の恵みはとこしえまで。

10 エジプトの長子を打たれた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
11 主はイスラエルをその地から導き出された。主の恵みはとこしえまで。
12 力強い御手と伸ばされた御腕をもって。主の恵みはとこしえまで。

13 葦の海を二つに分けられた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
14 こうして 主はイスラエルにその中を通らせた。主の恵みはとこしえまで。
15 ファラオとその軍勢を葦の海に投げ込まれた。主の恵みはとこしえまで。

16 荒野で御民を導かれた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
17 大いなる王たちを打たれた方に。主の恵みはとこしえまで。
18 主は 力ある王たちを殺された。主の恵みはとこしえまで。
19 アモリ人の王シホンを。主の恵みはとこしえまで。
20 バシャンの王オグを。主の恵みはとこしえまで。
21 こうして 彼らの地をゆずりとして与えられた。主の恵みはとこしえまで。
22 主のしもべイスラエルにゆずりとして。主の恵みはとこしえまで。

23 私たちが卑しめられたとき 主は心に留められた。主の恵みはとこしえまで。
24 そして 主は私たちを敵から解き放たれた。 主の恵みはとこしえまで。
25 主はすべての肉なる者に食物を与える方。 主の恵みはとこしえまで。
26 天の神に感謝せよ。 主の恵みはとこしえまで。

「ハレルヤ詩篇135篇」April 12, 2025

「ハレルヤ詩篇135篇」April 12, 2025

「ハレルヤ」という言葉は、
「ハレルー」(賛美せよ)と「ヤー」(主)で、
「あなたがたは主を賛美せよ」という意味のヘブル語。
ハレルヤは最もシンプルな讃美のことば。
詩篇135篇はハレルヤで始まりハレルヤで終わる。
なぜ主を賛美するのか。その理由を豊かに歌いながら。

詩篇135篇
ハレルヤ 主の御名をほめたたえよ。
ほめたたえよ 主のしもべたち。
主の家で仕え
私たちの神の家の大庭で仕える者よ。
ハレルヤ 主はまことにいつくしみ深い。
主の御名にほめ歌を歌え。その御名は実に麗しい。
主は ヤコブをご自分のために選び
イスラエルを ご自分の宝として選ばれた。

まことに 私は知っている。主は大いなる方
私たちの主はすべての神々にまさっておられる。
主は望むところをことごとく行われる。
天と地で 海とすべての深淵で。
主は 地の果てから雲を上らせ
雨のために稲妻を造り
その倉から風を出される。

主はエジプトの初子を
人から家畜に至るまで打たれた。
エジプトよ おまえの真っただ中に
主はしるしと奇跡を送られた。
ファラオとそのすべてのしもべらに。
主は多くの国々を打ち
力ある王たちを殺された。
アモリ人の王シホン バシャンの王オグ
カナンのすべての王国を。
主は彼らの地をゆずりとして与えられた。
御民イスラエルにゆずりとして。

主よ あなたの御名はとこしえに
主よ あなたの呼び名は代々に至ります。
まことに 主はご自分の民をさばき
そのしもべらをあわれまれます。

異邦の民の偶像は銀や金。
人の手のわざにすぎない。
口があっても語れず
目があっても見えない。
耳があっても聞こえず
また その口には息がない。
これを造る者も
これに信頼する者もみな これと同じ。

イスラエルの家よ 主をほめたたえよ。
アロンの家よ 主をほめたたえよ。
レビの家よ 主をほめたたえよ。
主を恐れる者たちよ 主をほめたたえよ。
シオンで 主がほめたたえられるように。
エルサレムに住まわれる方が。
ハレルヤ。