杉戸キリスト教会では、毎週日曜日、朝10時過ぎから賛美と祈りを始めます。
10時30分から11時45分ぐらいまで、朝の礼拝(ワーシップ)の時を持っています。
夕礼拝は20時から21時です。
どなたでもお集いください。
あなたの上に、JESUSの愛が豊かに満ちあふれますように。
「創造論」カテゴリーアーカイブ
「儚い人生の中、確かな歩みをするための祈り」July 27, 2025
「儚い人生の中、確かな歩みをするための祈り」July 27, 2025
詩篇90篇は、神の人モーセの祈り。
御怒りによって死すべき人が、
儚い人生の中、確かな歩みをするための祈り。
主よ 代々にわたって
あなたは私たちの住まいです。
山々が生まれる前から
地と世界を あなたが生み出す前から
とこしえからとこしえまで
あなたは神です。あなたは人をちりに帰らせます。
「人の子らよ 帰れ」と言われます。
まことに あなたの目には
千年も 昨日のように過ぎ去り
夜回りのひと時ほどです。
あなたが押し流すと 人は眠りに落ちます。
朝には 草のように消えています。
朝 花を咲かせても 移ろい
夕べには しおれて枯れています。私たちはあなたの御怒りによって消え失せ
あなたの憤りにおじ惑います。
あなたは私たちの咎を御前に
私たちの秘め事を 御顔の光の中に置かれます。
私たちのすべての日は
あなたの激しい怒りの中に消え去り
私たちは 自分の齢を
一息のように終わらせます。
私たちの齢は七十年。
健やかであっても八十年。
そのほとんどは 労苦とわざわいです。
瞬く間に時は過ぎ 私たちは飛び去ります。
だれが御怒りの力を
あなたの激しい怒りの力を知っているでしょう。
ふさわしい恐れを持つほどに。
どうか教えてください。自分の日を数えることを。
そうして私たちに 知恵の心を得させてください。帰って来てください。主よ いつまでなのですか。
あなたのしもべたちを あわれんでください。
朝ごとに
あなたの恵みで私たちを満ち足らせてください。
私たちのすべての日に
喜び歌い 楽しむことができるように。
どうか喜ばせてください。
私たちが 苦しめられた日々と
わざわいにあった年月に応じて。みわざを あなたのしもべらに
ご威光を 彼らの子らの上に現してください。
私たちの神 主の慈愛が
私たちの上にありますように。
私たちのために 私たちの手のわざを
確かなものにしてください。
どうか 私たちの手のわざを
確かなものにしてください。
「このぶどうの木を顧みてください」July 17, 2025
「このぶどうの木を顧みてください」July 17, 2025
詩篇80篇は、指揮者のために。
「さとしは、ゆりの花」の調べにのせて。
アサフによる賛歌。
枝だけで実を結ぶことができると勘違いし、
まことのぶどうの木であるJESUSから離れたイスラエルの、
悔い改めの詩篇。
イスラエルの牧者よ 聞いてください。
ヨセフを羊の群れのように導かれる方よ
光を放ってください。
ケルビムの上に座しておられる方よ。
エフライムとベニヤミンとマナセの前で
御力を呼び覚まし
私たちを救いに来てください。
神よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。
万軍の神 主よ
いつまで あなたの民の祈りに
怒りを燃やされるのですか。
あなたは彼らに涙のパンを食べさせ
あふれる涙を飲ませられました。
あなたは 私たちを隣人らの争いの的とし
私たちの敵は 私たちを嘲っています。
万軍の神よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。
あなたは エジプトから
ぶどうの木を引き抜き
異邦の民を追い出して
それを植えられました。
その木のために
あなたが地を整えられたので
それは深く根を張り
地の全面に広がりました。
山々もその影におおわれました。
神の杉の木もその大枝に。
ぶどうの木はその枝を海にまで
若枝をあの川にまで伸ばしました。
なぜ あなたはその石垣を破り
道を行くすべての者が
その実を摘み取るままにされるのですか。
林の猪はこれを食い荒らし
野に群がるものも これを食らっています。
万軍の神よ どうか帰って来てください。
天から目を注ぎ ご覧になってください。
このぶどうの木を顧みてください。
あなたの右の手が植えた苗と
ご自分のために強くされた枝とを。
それは火で焼かれ 切り倒されています。
民は 御顔のとがめによって滅びています。
あなたの右にいる人の上に 御手が
ご自分のため強くされた人の子の上に
御手がありますように。
私たちはあなたから離れ去りません。
私たちを生かしてください。
私たちはあなたの御名を呼び求めます。
万軍の神 主よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。