なぜ、私をだましたのですか December 9, 2025

「なぜ、私をだましたのですか」December 9, 2025

ヤコブはラバンに言った。「私の妻を下さい。約束の日々が満ちたのですから。彼女のところに入りたいのです。」そこでラバンは、その土地の人たちをみな集めて祝宴を催した。夕方になって、ラバンは娘のレアをヤコブのところに連れて行ったので、ヤコブは彼女のところに入った。ラバンはまた、娘のレアに、自分の女奴隷ジルパを彼女の女奴隷として与えた。朝になって、見ると、それはレアであった。それで彼はラバンに言った。「あなたは私に何ということをしたのですか。私はラケルのために、あなたに仕えたのではありませんか。なぜ、私をだましたのですか。」ラバンは答えた。「われわれのところでは、上の娘より先に下の娘を嫁がせるようなことはしないのだ。この婚礼の一週間を終えなさい。そうすれば、あの娘もあなたにあげよう。その代わり、あなたはもう七年間、私に仕えなければならない。」そこで、ヤコブはそのようにした。すなわち、その婚礼の一週間を終えた。それでラバンは、その娘ラケルを彼に妻として与えた。創世記29章21ー28節

7年後、ヤコブはラバンに言います。「私の妻を下さい。約束の日々が満ちたのですから。」ラバンは、その土地の人たちをみな集めて祝宴を催します。夕方ラバンは娘のレアをヤコブのところに連れて行ったので、ヤコブは彼女のところに入ります。

朝になって、見ると、それはレアでした。それで彼はラバンに言います。「あなたは私に何ということをしたのですか。私はラケルのために、あなたに仕えたのではありませんか。なぜ、私をだましたのですか。」

ラバンは答えます。「われわれのところでは、上の娘より先に下の娘を嫁がせるようなことはしない。この婚礼の一週間を終えなさい。そうすれば、あの娘もあなたにあげよう。その代わりもう七年間私に仕えなければならない。」ヤコブは承諾し、ラバンはラケルを彼に妻として与えました。

ヤコブは彼女を愛していたので December 8, 2025

「ヤコブは彼女を愛していたので」December 8, 2025

そしてヤコブはラケルに口づけし、声をあげて泣いた。ヤコブはラケルに、自分は彼女の父の甥であり、リベカの子であることを告げた。彼女は走って行って、父にそのことを告げた。ラバンは妹の子ヤコブのことを聞くとすぐ、彼を迎えに走って行って、彼を抱きしめて口づけした。そして彼を自分の家に連れて帰った。ヤコブはラバンに事の次第をすべて話した。ラバンは彼に「あなたは本当に私の骨肉だ」と言った。ヤコブは彼のところに一か月滞在した。ラバンはヤコブに言った。「あなたが私の親類だからといって、ただで私に仕えることもないだろう。どういう報酬が欲しいのか、言ってもらいたい。」ラバンには二人の娘がいた。姉の名はレア、妹の名はラケルであった。レアは目が弱々しかったが、ラケルは姿も美しく、顔だちも美しかった。ヤコブはラケルを愛していた。それで、「私はあなたの下の娘ラケルのために、七年間あなたにお仕えします」と言った。ラバンは、「娘を他人にやるよりは、あなたにやるほうがよい。私のところにとどまっていなさい」と言った。ヤコブはラケルのために七年間仕えた。ヤコブは彼女を愛していたので、それもほんの数日のように思われた。 創世記29章11ー20節

ヤコブはラケルに口づけし、声をあげて泣きます。彼はラケルに、自分は彼女の父の甥であり、リベカの子であることを告げます。彼女は走って行って父に告げます。ラバンは妹の子ヤコブのことを聞くとすぐ、彼を迎えに走り、抱きしめて口づけし、自分の家に連れ帰ります。

ヤコブはラバンに事の次第をすべて話しました。ラバンは彼に「あなたは本当に私の骨肉だ」と言います。ヤコブは一か月滞在しました。ラバンはヤコブに提案します。「あなたが私の親類だからといって、ただで私に仕えることもないだろう。どういう報酬が欲しいのか、言ってもらいたい。」

ラバンには二人の娘がいました。姉のレアと妹のラケルです。ヤコブは、「私はあなたの下の娘ラケルのために、七年間あなたにお仕えします」と言います。ラバンは、「娘を他人にやるよりは、あなたにやるほうがよい。」と言い、ヤコブはラケルのために七年間仕えます。ヤコブは彼女を愛していたので、ほんの数日のようでした。

祈りを教えてください⑥私たちの罪をお赦しください 礼拝・WORSHIPのご案内

私たちの罪をおゆるしください

杉戸キリスト教会では、毎週日曜日、朝10時過ぎから賛美と祈りを始めます。10時30分から11時45分ぐらいまで、朝の礼拝(ワーシップ)の時を持っています。夕礼拝は20時から21時です。どなたでもお集いください。あなたの上に、JESUSの愛が豊かに満ちあふれますように。

杉戸キリスト教会地図2014

ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た December 7, 2025

「ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た」December 7, 2025

ヤコブは旅を続けて、東の人々の国へ行った。ふと彼が見ると、野に井戸があった。ちょうどその傍らに、三つの羊の群れが伏していた。その井戸から群れに水を飲ませることになっていたからである。その井戸の口の上にある石は大きかった。群れがみなそこに集められたら、その石を井戸の口から転がして、羊に水を飲ませ、その石を再び井戸の口の元の場所に戻すことになっていた。ヤコブがその人たちに「兄弟たちよ、あなたがたはどこの方ですか」と尋ねると、彼らは「私たちはハランの者です」と答えた。それでヤコブが「あなたがたはナホルの子ラバンをご存じですか」と尋ねると、彼らは「よく知っています」と答えた。ヤコブは彼らに尋ねた。「その人は元気ですか。」すると彼らは、「元気です。ほら、娘のラケルが羊を連れてやって来ます」と言った。ヤコブは言った。「ご覧なさい。日はまだ高いし、群れを集める時間でもありません。羊に水を飲ませて、草を食べさせに戻ってはどうですか。」すると彼らは言った。「そうはできません。群れがみな集められて、井戸の口から石を転がすまでは。それから、羊に水を飲ませるのです。」ヤコブがまだ彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た。彼女は羊を飼っていたのである。ヤコブは、母の兄ラバンの娘ラケルと、母の兄ラバンの羊の群れを見ると、すぐ近寄って行って、井戸の口の上の石を転がし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませた。創世記29章1ー10節

ヤコブは旅を続け、東の国へ行きます。ふと見ると井戸があり、三つの羊の群れが伏していました。井戸の口の上にある石は大きく、群れがみなそこに集められたら、その石を転がして羊に水を飲ませ、再び戻すことになっていました。

ヤコブは人々と会話します。「兄弟たちよ、あなたがたはどこの方ですか」「ハランの者です」「ナホルの子ラバンをご存じですか」「よく知っています」「その人は元気ですか。」「元気です。ほら、娘のラケルが羊を連れてやって来ます」「ご覧なさい。日はまだ高いし、群れを集める時間でもありません。羊に水を飲ませて、草を食べさせに戻ってはどうですか。」「できません。群れがみな集められて、井戸の口から石を転がすまでは。」

ヤコブが彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来ました。ヤコブは、母の兄ラバンの娘ラケルと羊の群れを見ると、すぐ近寄り、井戸の口の上の石を転がし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませました。

ここは天の門だ December 6, 2025

「ここは天の門だ」December 6, 2025

ヤコブは眠りから覚めて、言った。「まことに主はこの場所におられる。それなのに、私はそれを知らなかった。」彼は恐れて言った。「この場所は、なんと恐れ多いところだろう。ここは神の家にほかならない。ここは天の門だ。」翌朝早く、ヤコブは自分が枕にした石を取り、それを立てて石の柱とし、柱の頭に油を注いだ。そしてその場所の名をベテルと呼んだ。その町の名は、もともとはルズであった。ヤコブは誓願を立てた。「神が私とともにおられて、私が行くこの旅路を守り、食べるパンと着る衣を下さり、無事に父の家に帰らせてくださるなら、主は私の神となり、石の柱として立てたこの石は神の家となります。私は、すべてあなたが私に下さる物の十分の一を必ずあなたに献げます。」創世記28章16ー22節

ヤコブは眠りから覚めて言います。「まことに主はこの場所におられる。それなのに、私はそれを知らなかった。」「この場所は、なんと恐れ多いところだろう。ここは神の家にほかならない。ここは天の門だ。」

翌朝早く、ヤコブは自分が枕にした石を取り、それを立てて石の柱とし、柱の頭に油を注ぎます。そしてその場所をベテルと呼び、ヤコブは誓願を立てます。

「神が私とともにおられて、私が行くこの旅路を守り、食べるパンと着る衣を下さり、無事に父の家に帰らせてくださるなら、主は私の神となり、石の柱として立てたこの石は神の家となります。私は、すべてあなたが私に下さる物の十分の一を必ずあなたに献げます。」

SUGITO GOSPEL CAFE(青年福音喫茶)のご案内

お知らせ

12月5日(金)、19時半から福音喫茶OPENします。

YouTubeにて、これまでの試験配信を視聴できます。

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杉戸キリスト教会地図2014

LOVE SUGITO RADIOでも配信しています。

彼はその場所で石を取って枕にし December 5, 2025

「彼はその場所で石を取って枕にし」December 5, 2025

ヤコブはベエル・シェバを出て、ハランへと向かった。彼はある場所にたどり着き、そこで一夜を明かすことにした。ちょうど日が沈んだからである。彼はその場所で石を取って枕にし、その場所で横になった。すると彼は夢を見た。見よ、一つのはしごが地に立てられていた。その上の端は天に届き、見よ、神の使いたちが、そのはしごを上り下りしていた。そして、見よ、主がその上に立って、こう言われた。「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしは、あなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫に与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、地のすべての部族はあなたによって、またあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」創世記28章10ー15節

兄から逃れるヤコブは、ベエル・シェバを出て、ハランへと向かいます。彼はある場所にたどり着き、そこで一夜を明かすことにします。ちょうど日が沈んだからです。彼はその場所で石を取って枕にし、横になりました。

するとヤコブは夢を見ました。一つのはしごが地に立てられ、その上の端は天に届き、神の使いたちが、そのはしごを上り下りしていました。そして、主がその上に立って、こう言われました。(新約聖書ヨハネの福音書1章51節によると、このはしごはJESUSです)

「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしは、あなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫に与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、地のすべての部族はあなたによって、またあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」