2024年12月25日の聖書と祈り会メッセージ。ゼカリヤ書を読む⑦分水嶺。
聖書はゼカリヤ書7章1−14節。
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帰り道の賛美 December 22, 2024
「帰り道の賛美」December 22, 2024
キリスト信者・クリスチャンに出会うと、
賛美という異文化に触れることになる。
賛美とは何か?
賛美とは、神をほめたたえること。
歌う、叫ぶ、呻く、音楽を奏でる、対話する、
書く、絵を描く、写真を撮る、動画を撮影する、
からだを動かす、歩く、走る、踊る、スポーツする、
遊ぶ、自転車やオートバイや車に乗る、探検する、
買い物をする、何かを育てる、魚釣りをする、
料理する、食べる、食器を洗う、掃除する、
本を読む、学ぶ、練習する、仕事する、整理する、
静まる、休む、寝る、起きる、感じる、息をする。
神を喜びながら生活すること、
神をほめたたえながら生きること、
それらはすべて、賛美になる。
なぜ神を賛美するのか?
その理由は、ほめたたえる神が、
あまりにも素晴らしいから。
何かの帰り道に、
賛美しながら帰るなら、最高だ!
苦しみ悩みながら、それでも賛美をする者は、
やがて必ず勝利者になる!
私はあらゆるときに 主をほめたたえる。
私の口には いつも主への賛美がある。
私のたましいは主を誇る。
貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。
私とともに主をほめよ。
一つになって 御名をあがめよう。
私が主を求めると 主は答え
すべての恐怖から 私を救い出してくださった。
主を仰ぎ見ると 彼らは輝いた。
彼らの顔は辱められることがない。
この苦しむ者が呼ぶと 主は聞かれ
すべての苦難から救ってくださった。
(旧約聖書 詩篇34篇1−6節)
あなたを背負い続ける神 December 21, 2024
「あなたを背負い続ける神」December 21, 2024
世界中に、数えきれない神々がいる。
日本だけでも八百万(やおよろず)の神々がいると言われる。
それらは人間が造ったり、祭り上げた神々だ。
それに対して、
The Bibleの神は、
人間と万物を造られた唯一無二の神。
人間が造った神と人間を造られた神。
最もわかりやすい両者の比較は、
旧約聖書イザヤ書46章にある。
一言で言うなら、
背負われる神か、背負う神かの違いである。
人間が造った神々、
例えば仏像や仏壇などは背負われる神。
獣や家畜に載せられ、疲れた動物の重荷となって運ばれる。
あるいは人に背負われ、車やトラックなどで運ばれる。
それに対して、人間を造られた神は背負う神。
人間と万物を造られた唯一無二の神は、
以下のように語られる。
ヤコブの家よ、わたしに聞け。
イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいたときから担がれ、生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたが白髪になっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
わたしは運ぶ。背負って救い出す。
(旧約聖書 イザヤ書46章3−4節)
両者には天と地の違いがある。