神に祝福された結婚生活の秘訣 April 5, 2025

「神に祝福された結婚生活の秘訣」April 5, 2025

詩篇128篇は、九つ目の都上りの讃美歌。
神に祝福された結婚の秘訣が歌われている。
神に祝福された結婚は満ち溢れる祝福です!
ぜひご自分でその秘訣を発見し、
祝福された結婚へと導かれますように。

詩篇128篇 都上りの歌。
幸いなことよ
主を恐れ 主の道を歩むすべての人は。
あなたがその手で労した実りを食べること
それはあなたの幸い あなたへの恵み。
あなたの妻は 家の奥で
たわわに実るぶどうの木のようだ。
あなたの子どもたちは 食卓を囲むとき
まるでオリーブの若木のようだ。
見よ 主を恐れる人は
確かに このように祝福を受ける。

主がシオンからあなたを祝福されるように。
あなたは いのちの日の限り
エルサレムへのいつくしみを見よ。
あなたの子らの子たちを見よ。
イスラエルの上に平和があるように。

夢を夢で終わらせないために April 3, 2025

「夢を夢で終わらせないために」April 3, 2025

dream

詩篇126篇は、七つ目の都上りの讃美歌。
前半では、夢のようなかつての復興を思い返す。
後半では、復興を夢見て、
主よ ネゲブの流れ(大雨によって荒野に現れる濁流)のように
私たちを元どおりにしてください、と祈りつつ行動に出る。

喜び叫びながら刈り取るために、
涙とともに種を蒔く。
束を抱え 喜び叫びながら帰って来るために、
種入れを抱え 泣きながら出て行く。

詩篇126篇 都上りの歌。
主がシオンを復興してくださったとき
私たちは夢を見ている者のようであった。
そのとき 私たちの口は笑いで満たされ
私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。
そのとき 諸国の人々は言った。
「主は彼らのために大いなることをなさった。」
主が私たちのために大いなることをなさったので
私たちは喜んだ。

主よ ネゲブの流れのように
私たちを元どおりにしてください。
涙とともに種を蒔く者は
喜び叫びながら刈り取る。
種入れを抱え 泣きながら出て行く者は
束を抱え 喜び叫びながら帰って来る。

主に向かって目を上げ続ける讃美歌 March 31, 2025

「主に向かって目を上げ続ける讃美歌」March 31, 2025

詩篇123篇は、四つ目の都上りの讃美歌。
主が私たちをあわれんでくださるまで、
決してあきらめず、粘り強く、
主に向かって目を上げ続ける讃美歌。

詩篇123篇 都上りの歌。
あなたに向かって 私は目を上げます。
天の御座に着いておられる方よ。
まことに しもべたちの目が主人の手に向けられ
仕える女の目が女主人の手に向けられるように
私たちの目は私たちの神 主に向けられています。
主が私たちをあわれんでくださるまで。

あわれんでください 主よ あわれんでください。
私たちは蔑みでいっぱいです。
私たちのたましいは 安逸を貪る者たちの嘲りと
高ぶる者たちの蔑みでいっぱいです。

助けと守りを必要とする方に March 29, 2025

「助けと守りを必要とする方に」March 29, 2025

詩篇121篇は、二つ目の都上りの讃美歌。
山登りや人生の旅において、
助けと守りを必要とする方にぴったりの讃美歌。

都上りの歌。
私は山に向かって目を上げる。
私の助けは どこから来るのか。
私の助けは主から来る。
天地を造られたお方から。

主は あなたの足をよろけさせず
あなたを守る方は まどろむこともない。
見よ イスラエルを守る方は
まどろむこともなく 眠ることもない。
主はあなたを守る方。
主はあなたの右手をおおう陰。
昼も 日があなたを打つことはなく
夜も 月があなたを打つことはない。

主は すべてのわざわいからあなたを守り
あなたのたましいを守られる。
主はあなたを 行くにも帰るにも
今よりとこしえまでも守られる。

都上りの讃美歌 March 28, 2025

「都上りの讃美歌」March 28, 2025

詩篇120篇から134篇の15篇は、
都上りの歌と呼ばれる。

遠く離れた異国の地から、
エルサレムの都を目指す旅の道中で、
巡礼者たちが歌った讃美歌だ。

地上では旅人であり、
天の都エルサレムを目指す旅の道中で、
私たちが歌う讃美歌でもある。

地上で私たちの身は、
平和を憎む者とともにあって久しい。
けれども、苦しみのうちに私が主を呼び求めると、
主は私に答えてくださる。

詩篇120篇 都上りの歌。
苦しみのうちに私が主を呼び求めると
主は私に答えてくださった。
主よ 私のたましいを
偽りの唇 欺きの舌から
救い出してください。
欺きの舌よ
おまえに何が与えられ
おまえに何が加えられるだろうか。
勇士の鋭い矢
そして えにしだの炭火だ。
ああ 嘆かわしいこの身よ。
メシェクに寄留し
ケダルの天幕に身を寄せるとは。
この身は
平和を憎む者とともにあって久しい。
私が 平和を──と語りかければ
彼らは戦いを求めるのだ。

詩篇119篇 ぺー March 20, 2025

「詩篇119篇 ぺー」March 20, 2025

みことばの戸が開くと 光が差し
浅はかな者に悟りを与えます。

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
129節から136節は
ぺー(ヘブル語アルファベット17文字目)の歌。
行頭にぺーで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「みことばの戸が開くと」。
キーフレーズは上記の通り。

あなたのさとしは奇しく
それゆえ 私のたましいはそれに目を留めます。
みことばの戸が開くと 光が差し
浅はかな者に悟りを与えます。

私は口を大きく開けて あえぎます。
まことに 私はあなたの仰せを慕います。
御名を愛する者のために定めておられるように
私に御顔を向け 私をあわれんでください。
みことばによって 私の歩みを確かにし
どんな不法にも 私を支配させないでください。
私を人の虐げから贖い出し
あなたの戒めを守るようにしてください。
御顔をあなたのしもべの上に照り輝かせ
あなたのおきてを教えてください。
私の目から涙がとめどなく流れ落ちます。
彼らがあなたのみおしえを守らないからです。

ヘブル語聖書詩篇119ぺー

詩篇119篇 ヌン March 17, 2025

「詩篇119篇 ヌン」March 17, 2025

あなたのみことばは 私の足のともしび
私の道の光です。

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
105節から112節は
ヌン(ヘブル語アルファベット14文字目)の歌。
行頭にヌンで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「私の足のともしび」。
キーフレーズは上記の通り。

あなたのみことばは 私の足のともしび
私の道の光です。

私は誓い また それを果たします。
あなたの義の定めを守ることを。
私はひどく苦しんでいます。
主よ みことばのとおりに私を生かしてください。
どうか 私の口から出る進んで献げるものを
受け入れてください。主よ。
あなたのさばきを私に教えてください。
私は いつもいのちがけです。
それでも あなたのみおしえを忘れません。
悪者どもは私に対して罠を設けました。
それでも私は あなたの戒めから迷い出ません。
私はあなたのさとしを永遠に受け継ぎました。
これこそ 私の心の喜びです。
私は あなたのおきてを行うことに心を傾けます。
いつまでも 終わりまでも。

ヘブル語聖書詩篇119ヌン