詩篇119篇 テト March 12, 2025

「詩篇119篇 テト」March 12, 2025

pain

天地万物の創造主、あなたの造り主なる神は、
苦しみを用いて、あなたに幸せな人生を歩ませる。

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
65節から72節は
テト(ヘブル語アルファベット9文字目)の歌。
行頭にテトで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「苦しみ」、
キーフレーズは、
「苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。
それにより 私はあなたのおきてを学びました。」

主よ あなたはみことばのとおりに
あなたのしもべに良くしてくださいました。
良い判断と知識を私に教えてください。
私はあなたの仰せを信じています。
苦しみにあう前には 私は迷い出ていました。
しかし今は あなたのみことばを守ります。
あなたは いつくしみ深く 良くしてくださるお方です。
どうか あなたのおきてを私に教えてください。
高ぶる者は 私を偽りで塗り固めましたが
私は 心を尽くしてあなたの戒めを守ります。
彼らの心は脂肪のように鈍感です。
しかし 私はあなたのみおしえを喜んでいます。
苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。
それにより 私はあなたのおきてを学びました。

あなたの御口のみおしえは 私にとって
幾千もの金銀にまさります。

ヘブル語聖書詩篇119テト

詩篇119篇 ヘト March 11, 2025

「詩篇119篇 ヘト」March 11, 2025

今日は東日本大震災が起こった3月11日。
地に満ちている神の恵みを、
覚えることができますように。

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
57節から64節は
ヘト(ヘブル語アルファベット8文字目)の歌。
行頭にヘトで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「恵み」、
キーフレーズは、
「主よ 地はあなたの恵みに満ちています。
あなたのおきてを私に教えてください。」

主は私への割り当てです。
私は あなたのみことばを守ると申し上げました。
私は心を尽くして あなたに乞い求めます。
みことばのとおりに 私をあわれんでください。
私は 自分の道を顧みて
あなたのさとしの方へ足の向きを変えました。
私はすぐ ためらわずに
あなたの仰せを守りました。
悪しき者の綱が私に巻き付いても
あなたのみおしえを 私は忘れませんでした。
真夜中に 私は起きてあなたに感謝します。
あなたの正しいさばきのゆえに。
私は あなたを恐れるすべての人
あなたの戒めを守る人たちの仲間です。
主よ 地はあなたの恵みに満ちています。
あなたのおきてを私に教えてください。

ヘブル語聖書詩篇119ヘト

詩篇119篇 ギメル March 6, 2025

「詩篇119篇 ギメル」March 6, 2025

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
17節から24節はギメル(ヘブル語アルファベットの3文字目)の歌。
行の初めにギメルで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「旅人」。
「私は地では旅人なので、
 あなたの仰せを私に隠さないでください!」
と祈りながら、人生の旅を聖書と共に歩もう。

あなたのしもべに豊かに報い 私を生かし
私があなたのみことばを守るようにしてください。
私の目を開いてください。
私が目を留めるようにしてください。
あなたのみおしえのうちにある奇しいことに。
私は地では旅人です。
あなたの仰せを私に隠さないでください。
いつのときも あなたのさばきを慕い求めて
私のたましいは押しつぶされるほどです。
あなたは あなたの仰せから迷い出る高ぶる者
のろわれるべき者を おとがめになります。
私から そしりと蔑みを取り去ってください。
私はあなたのさとしを守っているからです。
たとえ君主たちが座して
私に敵対して語り合っても
このしもべは あなたのおきてに思いを潜めます。
あなたのさとしこそ 私の喜び
私の助言者です。

tabibito

ヘブル語聖書詩篇119ギメル

驚くばかりの神体験 March 2, 2025

「驚くばかりの神体験」March 2, 2025

JESUSのみことばに従うなら、
あなたも驚くばかりの神体験へと招かれます。

さて、群衆が神のことばを聞こうとして
イエスに押し迫って来たとき、
イエスはゲネサレ湖の岸辺に立って、
岸辺に小舟が二艘あるのをご覧になった。
漁師たちは舟から降りて網を洗っていた。

イエスはそのうちの一つ、シモンの舟に乗り、
陸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。
そして腰を下ろし、舟から群衆を教え始められた。
話が終わるとシモンに言われた。
「深みに漕ぎ出し、網を下ろして魚を捕りなさい。」

すると、シモンが答えた。
「先生。私たちは夜通し働きましたが、
 何一つ捕れませんでした。
 でも、おことばですので、網を下ろしてみましょう。」
そして、そのとおりにすると、おびただしい数の魚が入り、
網が破れそうになった。
そこで別の舟にいた仲間の者たちに、
助けに来てくれるよう合図した。
彼らがやって来て、
魚を二艘の舟いっぱいに引き上げたところ、
両方とも沈みそうになった。

これを見たシモン・ペテロは、
イエスの足もとにひれ伏して言った。
「主よ、私から離れてください。私は罪深い人間ですから。」
彼も、一緒にいた者たちもみな、
自分たちが捕った魚のことで驚いたのであった。
シモンの仲間の、
ゼベダイの子ヤコブやヨハネも同じであった。
イエスはシモンに言われた。
「恐れることはない。今から後、
 あなたは人間を捕るようになるのです。」
彼らは舟を陸に着けると、すべてを捨ててイエスに従った。
(新約聖書ルカの福音書5章1ー11節)

全被造物のための福音 March 1, 2025

「全被造物のための福音」March 1, 2025

The Bibleは、全被造物のための福音を語る。
人間だけの福音ではない。
全被造物のための福音だ。

全被造物の中には、猫や犬、うさぎやハムスター、
めだかやタナゴや鮒、インコや文鳥、蝶や昆虫、
オオムラサキやミドリシジミ、
カブトムシやオオクワガタ、草花や木々、
牛や馬、熊や猪、羊や山羊、シャチやクジラ、
ゾウやキリン、ホッキョクグマやパンダ、
ほたるやかげろう、スズメや鷲、
オイカワや鮎、マグロや鮭、
ミミズやモグラ、微生物などが含まれている。

聖書のどこにそんなことが書かれているのか?

被造物は切実な思いで、
神の子どもたちが現れるのを待ち望んでいます。
被造物が虚無に服したのは、
自分の意志からではなく、
服従させた方によるものなので、
彼らには望みがあるのです。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、
神の子どもたちの栄光の自由にあずかります。
私たちは知っています。被造物のすべては、
今に至るまで、ともにうめき、
ともに産みの苦しみをしています。

(新約聖書ローマ人への手紙8章19ー22節)

被造物ケアの福音 創世記から黙示録のエコロジー

痛みという贈り物 February 27, 2025

「痛みという贈り物」February 27, 2025

もし身体が痛みを感じることができなかったら、
どのような日常生活になるのか?

クリスチャンジャーナリスト、
フィリップ・ヤンシー氏の師匠である
ポール・ブランド博士は、
ハンセン病について大きな発見をした。

手足の指の欠損、失明、皮膚潰瘍、
顔面変形といったハンセン病の症状は、
すべて痛みを感じないことが原因なのだ。

ハンセン病になると、身体的な痛みを
全く感じることができなくなる。
ハンセン病は、神経細胞を麻痺させ、
その結果として痛みを感じなくなる。

身体が傷ついても痛みがないと、
気づくことができず、守ることもできず、
やがて身体がボロボロになっていく。

ブランド博士は語る。
「痛みに感謝する!
 ハンセン病患者にとって
 これほど貴重なものはないのだから。」

痛みは創造主からの貴重な贈り物なのだ。

参考文献:
 ポール・ブランド、フィリップ・ヤンシー共著
「驚くべき人間のからだ 神のかたちとして」
 いのちのことば社 2025年
驚くべき人間のからだ 神のかたちとして

痛みという贈り物

どうすれば的外れを最小限にできるのか February 26, 2025

「どうすれば的外れを最小限にできるのか」February 26, 2025

すぐにJESUSから離れやすい私たち。
どうすれば的外れを最小限にできるのか。
その秘訣はThe Bibleと人体のデザインにある。

祈りは神さまとの会話なので、
しゃべる祈りと聞く祈りがあるが、
The Bibleは、唯一必要なことは、
聞く祈りであると教えている。

しかし、必要なことは一つだけです。
マリアはその良いほう(聞く祈り)を選びました。
それが彼女から取り上げられることはありません。」
(新約聖書ルカの福音書10章42節)

しゃべる祈りよりも聞く祈りが大切なことは、
伝道者の書5章にも教えられている。

神の宮へ行くときは、自分の足に気をつけよ。
近くに行って聞くことは、
愚かな者たちがいけにえを献げるのにまさる。
彼らは自分たちが悪を行っていることを知らないからだ。
神の前では、軽々しく心焦ってことばを出すな。
神は天におられ、あなたは地にいるからだ。
だから、ことばを少なくせよ。
仕事が多ければ夢を見、
ことばが多ければ愚かな者の声となる。
(旧約聖書伝道者の書5章1−3節)

さらに人体のデザインは、口は一つ、耳は2つ。
「口でしゃべる2倍、耳を使って聞きなさい!」
という神からのメッセージが込められている。

聞く祈りとは、The Bibleを通して、
JESUSの御声に耳を傾ける祈り。
「主よお語りください」と祈りつつ。