日本に関するThe Bibleの預言 January 13, 2025

「日本に関するThe Bibleの預言」January 13, 2025

わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。
すなわち、タルシシュ、プル、弓を引く者ルデ、
トバル、ヤワン、そして、
わたしのうわさを聞いたことも、
わたしの栄光を見たこともない遠い島々に。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。
(旧約聖書 イザヤ書66章19節)

The Bibleが語る世界の中心はエルサレム。
JESUS CHRISTの福音は、エルサレムから、
ユダヤとサマリアの全土、そして地の果てへと届けられる。
エルサレムから見た地の果て、遠い島々。
そこに日本も含まれる。

北海道、本州、四国、九州。
歯舞群島、伊豆諸島、小笠原諸島、
佐渡島、隠岐諸島、瀬戸内海の島々、
対馬諸島、五島列島、天草諸島、大隅諸島、
トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、慶良間諸島、
大東諸島、宮古諸島、八重山諸島、尖閣諸島などなど。
合わせて14,125の遠い島々日本。

やがて遠い島々である日本に必ずリバイバルが起こり、
日本から諸国の民に福音は届けられる。
さらにJESUSが再臨される前に、
最終的にはエルサレム、イスラエル、ユダヤ人へと福音は届けられる。

デイビッド・トゥルーベック師杉戸に来る!

デイビッド・トゥルーベック師が杉戸に来られ、
2025年1月12日(日)、10時30分からの礼拝で体験談を交えたゴスペルメッセージを語ってくださいます。
JESUSをメシアとして信じたユダヤ人、メシアニック・ジューです。

デイビッド・トゥルーベック師

デイビッド・トゥルーベック師杉戸に来る

デイビッド・トゥルーベック師杉戸教会に来たる!
https://www.cpmjapan.com

私は今でも2011年3月11日について、鮮明に覚えています。
起床して朝のニュースを見るためにテレビをつけると、
日本を襲った地震と津波に関する第一報が入って来たのです。
そのニュースを聞き被災地の惨状を画面越しに目にした時、
私の心は嘆き悲しみました。

当時私はメシアニックのミニストリーで献身者として仕え始めたばかりで、
日本の被災地にある教会との関係もありませんでした。
ですから、実際に何か行動を起こすことはできませんでした。
しかしその日、神は確かに日本に対する祈りという召しを私に与えられました。
そして日本と日本の人々に対して祈り始めると、
不思議な現象が起こり始めました。
聖地旅行や留学でイスラエルを訪れた、
イェシュア(「イエス」のヘブライ語名)を信じる日本人
との出会いが与えられ始めたのです。

そして2017年11月に日本で行われる聖会への招待状が届きました。
こうして、初の日本滞在が実現しました。
この日本での日々は私に強い印象を与え、それは現在まで続いています。
というのも日本に居るクリスチャンと実際に会い、
関係を深める機会にあずかったのです。
また同時に、日本のユダヤ人コミュニティーについて知ることもできました。
様々な調査を総合すると、現在日本には約1000~2000人ほどの
ユダヤ人が住んでいると考えられています。
このコミュニティーはアメリカやロシア、
イスラエルからのビジネスマンや留学などで
短期滞在している若いイスラエル人(イスラエリー)から構成されています。
それに加え初めての来日では内山家と知り合い、
彼らの歴史に触れる機会がありました。

内山家は長年にわたって神が与えられたビジョンに対して忠実に仕え、
日本でメシアニック・コングリゲーションを牧会しています。
彼らのコングリゲーションではメシアであるイェシュア
に対して真摯な愛を持つ、
ユダヤ人と日本人ビリーバーが1つになり
イスラエルの神に仕えています。

この日本への旅を通じ、私は日本に居るユダヤ人に対しての
ミニストリー活動がどれだけ重要であるかを理解しました。
キリスト者として、私たちはイスラエルの民という根の上に立てられ、
支えられています。
まず神は聖書を書き、残すためにイスラエルの民を用いられました。
そしてイェシュアも彼の弟子たちも全員、ユダヤ人として生まれました。
しかし現在イスラエルの民の大多数は、
メシアであるイェシュアの真理に至っていないというのが現実です。
そんなイスラエルの民とイスラエルの地に福音という
良き知らせをもたらすことは、
クリスチャンとメシアニック・ジューに与えられた偉大な使命です。

そして日本のクリスチャンの方々にはそんな神からの召しに応え、
寄留者として日本に居るユダヤ人たちや彼らのコミュニティー
を支える責任が与えられていると、私は感じます。
そのなかで最も身近な方法が、ユダヤ人のため日本で活動する
ミニストリーへの祈りや支援です。

アブラハムに約束された「アブラハムとそのすえを祝福するものを祝福する」
という原則(創世記12章1~3節)に基づき、
神は日本と日本の教会を祝福することを望んでおられます。

この2017年の来日中に私はさらに祈り、日本の民族と日本のビリーバーには
特別な召しがあることに気付きました。
日本人が灯台となり、国々に神の栄光を広めることを神は望んでおられる、
というものです。

「わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちののがれた者たちを諸国に遣わす… 遠い島々に。
これらはわたしのうわさを聞いたこともなく、
わたしの栄光を見たこともない。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせよう。」
イザヤ66:19

いずれ、遠い島々である日本列島に霊的リバイバルが起こると、
私は信じて疑いません。
日本に住む多くの人々は、未だに全地の創り主であるイスラエルの神
について聞いたことがないというのが現状です。
神の恵みにより福音をすでに受け取った私たちには、
日本全体に福音が及ぶために祈り、
働くという義務が課されています。
イスラエルの神は日本民族も愛しておられ、
多くの国々に神の御名と栄光を宣べ伝える役割を
日本人に対して与えておられるのです。

私たちチョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部は、
イェシュアの福音をまずユダヤ人そして日本にも広めるため、
祈りやサポート等の活動を新約の教えに基づいて行い、
そのために必要な役割を果たすことを目的としています(ローマ1:16)。
またチョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部として私たちは、
反ユダヤ主義や置換神学に関しても重荷を感じています。
置換神学は現在でも世界中の教会で主流な教えとなっています。
そして反ユダヤ主義のルーツは、霊的なものです。

神がアブラハムを選ばれた際、サタンもまた彼を自身の標的としました。
神がセムの子孫を世界中の民への祝福の基とされた時、
また聖書そしてメシアを
このイスラエルという民を通して世界にお与えになった際、
サタンもアブラハムとその子孫をあらゆる迫害の標的としたのです。
もちろん反ユダヤ主義はこの世において人によって顕在化しているのですが、
その根源はサタンにあります。
そしてクリスチャンである私たちにはこの敵と常に戦う必要があり、
時として正確な理解の欠落により惑わされ、
敵により欺かれている兄弟姉妹たちもいるのです。
日本での私たちの活動がより大いに用いられるためには、
日本中の兄弟姉妹と教会による祈りと協力が必要です。
私たちは、皆様の祈りとサポートを必要としています。

チョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部では、
日本の諸教会での奉仕を非常に重要な働きと考えています。
ぜひ皆様の祈りの課題をお聞かせ下さい。
祈りを通して皆様と共に立つことは、非常に大きな喜びであり恵みです。
またイスラエルに関する報道では多くの歪んだ誤情報が錯綜しています。
チョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部は
イスラエルのニュースや実情に対する疑問・質問に、
喜んでお答えします。事実に基づいたニュースをお伝えしますので、
興味を持たれた方はぜひ私たちにご連絡下さい。

また牧師や教会のリーダーの方々で、
日本そしてイスラエルのメシアニック・コングリゲーションに興味を持たれたり、
教会として関係作りを望まれる方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
またキリスト教の持つユダヤ的なルーツに関して
学びを深めることを教会として希望された場合も、
私たちは皆様の教会に赴きティーチングやセミナー
などの形で奉仕できればと考えております。

また旧約聖書(タナハ)に出てくる主の祭りを祝う体験や
その喜びについて知りたい日本の兄弟姉妹の皆様も、
ぜひ私たちのもとにご一報下さい。
皆様と共に主の祭りを祝うことは、私たちにとっても大きな祝福だからです。

メシアの愛により一つのからだとなって、
私たちは初めてユダヤ人・日本人のために働き
福音を宣べ伝えるという使命を効果的に全うできます。
そして「来るべき日」に、創造主が遣わしたメシアの信仰に
ユダヤ人と日本人が共に至り、
私たちはその大いなるわざを目にするでしょう。
(第一コリント2:12, 使徒の働き4:12)

メシアの愛と共に日本の皆様へ、
デイビッド・トゥルーベック

なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか January 9, 2025

「なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか」January 9, 2025

聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。(申命記6章4−5節)

イスラエル民族は、全世界のすべての民族の代表です。
旧約聖書を読み、イスラエルの歴史を見ていくということは、
いわば、本当の自分を映し出す鏡の前に立たせられ、
見たくない本当の自分の姿を見させられるということです。

そして、この事実が、
「なぜイスラエルの歴史が中心的に記されている旧約聖書に、
 全人類が耳を傾ける必要があるのか」という疑問に対する答えです。

旧約聖書には、すべての民族に対する神のことばが記されています。
しかし、「聞け、イスラエルよ。」と語られているように、
ほとんどの紙面を割いて旧約聖書に記されているのは、
やはりイスラエル民族に対する神のことばです。

すべての民族の創造主である唯一まことの神も、イスラエルの神。
アブラハムに約束された祝福も、十戒も、神の民イスラエルのもの。

イスラエルは、ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
神の民として愛され、神の民として育まれました。
しかし、旧約聖書が語る神の民イスラエルの歴史は、
罪と恥と裏切りに満ちています。

ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
これ以上ないほど神に愛されたイスラエルは、
ことごとく自らの神に逆らい続け、
恵み深い神に反逆し続けました。

主なる神によって自由にされたにもかかわらず、
まことの神だけを神として愛する道から外れ、
ほかの神々と共に歩み続けた故に、
エルサレムが焼け野原になり、
イスラエルは異国バビロンへ強制連行され、
バビロンの流れのほとりで捕囚として70年歩んだ歴史を、
旧約聖書は赤裸々に語ります。

仮に日本民族が神の民として選ばれていたとしても、
イスラエルとまったく同じように、
うなじのこわい民としてほかの神々を持ち、
神の愛を裏切り続けたでしょう。
また、救い主として来られたJESUSを拒み、
イスラエルとまったく同じように、
十字架につけてこの世から抹殺したでしょう。
日本のキリスト教会の歴史を見るなら、そのことは明らかです。

日本のキリスト教会にも、まことの神だけを神として愛することを止め、
天皇を現人神として拝み、天照大神(太陽)を拝んだという歴史があります。
日本におけるキリスト教会の将来のために、
また、私たちJESUSの弟子が、
祝福の基、世の光、地の塩としての使命に生きるために、
JESUSの十字架と復活による赦しの宣言をしっかりと聴き取り、
赦された過去をしっかりと心に刻むことから始めましょう。

主の祈りと罪人の的外れな祈り January 6, 2025

「主の祈りと罪人の的外れな祈り」January 6, 2025

的を指し示す証人がいなければ、
熱心に的外れな罪を犯すことしかできない。

主イエス・キリスト(JESUS CHRIST)は、
弟子たちのリクエストに答えて、
主の祈りを教えてくださいました。
その主の祈りをひっくり返すと、
以下のような恐ろしい祈りになります。

「私の名前があがめられますように。
 私を中心とした私の国が来ますように。
 私が心の中で願っていることが、実現しますように。 
 私は、自分の力と知恵によって、今日も糧を得よう。
 だれでも私に罪を犯すなら、決して赦さないで報復しよう。
 私は自分の力で、試みと悪から自分を救い出そう。
 国と力と栄え、世界に満ちるものはすべて、
 私のものだ。」

私はこれを、罪人の的外れな祈り、
あるいは罪人の自己中心な祈りと呼んでいます。
絶対にアーメンと言ってはならない祈りです。
主の祈りは、このような悪に打ち勝つための祈りです。
主の祈りには、福音のすべてが含まれています。
主の祈りは、世界を変える祈りです。
主の祈りは、平和をつくりだす祈りです。
主の祈りは、主イエスの再臨を待ちつつ、
世界宣教に急ぐ祈りです。

主の祈りを共に味わい、
主の祈りを私たちの祈りにできますように。

The Bibleとユダヤ人の奥義 January 5, 2025

「The Bibleとユダヤ人の奥義」January 5, 2025

The Bibleには、旧約聖書と新約聖書があるが、
旧約聖書がなければ、新約聖書はない。

理由は、The Bibleを富士山に例えるとわかりやすい。
旧約聖書は、雄大な裾野から五合目までの下半分で、
新約聖書は、五合目から頂上までの上半分だから。

そして、実はユダヤ人がいなければ、
旧約聖書も新約聖書もなくなってしまう。

なぜなら、
旧約聖書はユダヤ人の言葉(ヘブル語)で書かれており、
それを書くように啓示と霊感を受けたのはユダヤ人だから。

そして、
新約聖書でメシアとして来られたJESUSもユダヤ人、
JESUSはユダヤ人の祖アブラハムの子孫、ダビデの子孫だから。

さらに、
JESUSの12弟子もユダヤ人、
ペンテコステ(聖霊降臨祭)によって、
最初のセンターチャーチとされたエルサレム教会も、
JESUSを信じたユダヤ人(メシアニック・ジュー)が核となっていたから。

そして新約聖書のほとんどの手紙を書いたのは生粋のユダヤ人パウロ。

反ユダヤ主義や置換神学が、
いかに反聖書的か、
あなたにもぜひ理解していただきたいと切に祈りつつ。

主はアブラム(ユダヤ人の祖、後のアブラハム)に言われた。
「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、
わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、
あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。
あなたは祝福となりなさい。
わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、
あなたを呪う者をのろう。
地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」
(旧約聖書創世記12章1ー3節)

聖書=聖なる神の書 (HOLY BIBLE) January 4, 2025

「聖書=聖なる神の書 (HOLY BIBLE) 」January 4, 2025

The Bibleは、全部で六十六巻。
旧約聖書三十九巻がヘブル語で書き記され、
新約聖書二十七巻はギリシア語で書き記されている。
(3x9=27と覚えると思い出しやすい)

実はヘブル語には句読点(, . ? !など)がない。
びっくりマーク・エクスクラメーションマーク(!)もない。
だから強調したい時は、
アーメン、アーメン(まことに、まことに)
のように2回繰り返す。
 
最も強調したい時は、3回繰り返す。
これは超レアなケースで、
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
それは以下のみことば。

「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主。
 その栄光は全地に満ちる。」
(旧約聖書イザヤ書6章3節)

「聖なる、聖なる、聖なる、主なる神、全能者。
 昔おられ、今もおられ、やがて来られる方。」
(新約聖書ヨハネの黙示録4章8節)

3回繰り返されて最も強調されているのは、
いずれも The Bibleの神が、
聖なる、聖なる、聖なる神であるということ。

「聖なる」とは、「比類なき」という意味だ。
比類なき、比類なき、比類なき、主なる神。
あなたのような神はどこにもいない。
あなたこそ最高の神、最善の神、王の王、主の主。
私たちのための聖なる神、
私たちとともにおられる聖なる神、
私たちのために命をかけて、愛しておられる聖なる神。

実に聖書は、そのような聖なる神の書である。
The Bibleを聖書と訳してくださった方に、
心から感謝する。

聖書と祈り会2024-12-25 ゼカリヤ書を読む⑦分水嶺

2024年12月25日の聖書と祈り会メッセージ。ゼカリヤ書を読む⑦分水嶺。
聖書はゼカリヤ書7章1−14節。
聞くドラマ聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2qBJxRR

聖書と祈り会資料2024-12-25