イザヤ書53章 March 3, 2025

「イザヤ書53章」March 3, 2025

預言者イザヤは、紀元前700年ぐらいに、
JESUS CHRISTの預言を書き記した。
イザヤ書53章の「彼」の所に、JESUSの名前を入れると、
見事に受難のJESUS CHRISTの姿が浮かび上がる。

私たちが聞いたことを、だれが信じたか。主の御腕はだれに現れたか。彼は主の前に、ひこばえのように生え出た。砂漠の地から出た根のように。彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で、病を知っていた。人が顔を背けるほど蔑まれ、私たちも彼を尊ばなかった。まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし、主は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。彼は痛めつけられ、苦しんだ。だが、口を開かない。屠り場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼は口を開かない。虐げとさばきによって、彼は取り去られた。彼の時代の者で、だれが思ったことか。彼が私の民の背きのゆえに打たれ、生ける者の地から絶たれたのだと。 彼の墓は、悪者どもとともに、富む者とともに、その死の時に設けられた。彼は不法を働かず、その口に欺きはなかったが。しかし、彼を砕いて病を負わせることは主のみこころであった。彼が自分のいのちを代償のささげ物とするなら、末長く子孫を見ることができ、主のみこころは彼によって成し遂げられる。「彼は自分のたましいの激しい苦しみのあとを見て、満足する。わたしの正しいしもべは、その知識によって多くの人を義とし、彼らの咎を負う。それゆえ、わたしは多くの人を彼に分け与え、彼は強者たちを戦勝品として分かち取る。彼が自分のいのちを死に明け渡し、背いた者たちとともに数えられたからである。彼は多くの人の罪を負い、背いた者たちのために、とりなしをする。」

あなたは一人ではない! February 28, 2025

「あなたは一人ではない!」February 28, 2025

見よ。わたしはあなたとともにいて、
あなたがどこへ行っても、あなたを守り、
あなたをこの地に連れ帰る。
わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、
決してあなたを捨てない。」
(創世記28章15節)

わたしはあなたに命じたではないか。
強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。
おののいてはならない。
あなたが行くところどこででも、
あなたの神、主があなたとともにおられるのだから。
(ヨシュア記1章9節)

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強くし、あなたを助け、
わたしの義の右の手で、あなたを守る。
(イザヤ書41章10節)

たとえ 死の陰の谷を歩むとしても
私はわざわいを恐れません。
あなたが ともにおられますから。
(詩篇23篇4節)

「見よ、処女が身ごもっている。
そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
それは、訳すと
「神が私たちとともにおられる」
という意味である。
(マタイの福音書1章23節)

見よ。わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたとともにいます。
(マタイの福音書28章20節)

主ご自身が
「わたしは決してあなたを見放さず、
あなたを見捨てない」と言われたからです。
(ヘブル人への手紙13章5節)

恐れや不安を抱くあなたへ February 14, 2025

「恐れや不安を抱くあなたへ」February 14, 2025

恐れや不安を抱くあなたへ、
The Bibleのメッセージを送りたい。

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強くし、あなたを助け、
わたしの義の右の手で、あなたを守る。
(旧約聖書イザヤ書41章10節)

JESUSはあなたとともにいる。いつも。
JESUSはあなたの神。あなたの味方。
JESUSはあなたを強くし、あなたを助け、
JESUSの義の右の手で、あなたを守る。
だから恐るな。たじろぐな。

ほぼ毎日弾き語り中!

あなたは愛されている February 7, 2025

「あなたは愛されている」February 7, 2025

あなたは愛されている。
永遠の愛をもって、
わたしはあなたを愛した。

あなたは愛されている。
それゆえ、わたしはあなたに
真実の愛を尽くし続けた。

あなたは愛されている。
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。

あなたは愛されている。
神は、実に、
そのひとり子(JESUS)をお与えになったほどに
世(あなたの名前)を愛された。
それは御子(JESUS)を信じる者が、
一人として滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである。

ほぼ毎日弾き語り中!

沈まぬ太陽 January 29, 2025

「沈まぬ太陽」January 29, 2025

「沈まぬ太陽」という題の小説があるが、
実はThe Bibleの中に、沈まない太陽が登場する。

The Bibleを持っているなら、
旧約聖書イザヤ書60章20節を開いてほしい。
新改訳2017では以下のように記されている。

あなたの太陽はもう沈むことがなく、
あなたの月は陰ることがない。
主(JESUS)があなたの永遠の光となり、
あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。
(イザヤ書60章20節)

イザヤの沈まぬ太陽に関する預言は、
ヨハネが啓示する新しい天と地の風景と重なる。

都は、これを照らす太陽も月も必要としない。
神の栄光が都を照らし、
子羊(JESUS)が都の明かりだからである。
諸国の民は都の光によって歩み、
地の王たちは自分たちの栄光を都に携えて来る。
都の門は一日中、決して閉じられない。
そこには夜がないからである。
(ヨハネの黙示録21章23ー25節)

日本に関するThe Bibleの預言 January 13, 2025

「日本に関するThe Bibleの預言」January 13, 2025

わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。
すなわち、タルシシュ、プル、弓を引く者ルデ、
トバル、ヤワン、そして、
わたしのうわさを聞いたことも、
わたしの栄光を見たこともない遠い島々に。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。
(旧約聖書 イザヤ書66章19節)

The Bibleが語る世界の中心はエルサレム。
JESUS CHRISTの福音は、エルサレムから、
ユダヤとサマリアの全土、そして地の果てへと届けられる。
エルサレムから見た地の果て、遠い島々。
そこに日本も含まれる。

北海道、本州、四国、九州。
歯舞群島、伊豆諸島、小笠原諸島、
佐渡島、隠岐諸島、瀬戸内海の島々、
対馬諸島、五島列島、天草諸島、大隅諸島、
トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、慶良間諸島、
大東諸島、宮古諸島、八重山諸島、尖閣諸島などなど。
合わせて14,125の遠い島々日本。

やがて遠い島々である日本に必ずリバイバルが起こり、
日本から諸国の民に福音は届けられる。
さらにJESUSが再臨される前に、
最終的にはエルサレム、イスラエル、ユダヤ人へと福音は届けられる。

なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか January 9, 2025

「なぜ旧約聖書に全人類が耳を傾ける必要があるのか」January 9, 2025

聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。(申命記6章4−5節)

イスラエル民族は、全世界のすべての民族の代表です。
旧約聖書を読み、イスラエルの歴史を見ていくということは、
いわば、本当の自分を映し出す鏡の前に立たせられ、
見たくない本当の自分の姿を見させられるということです。

そして、この事実が、
「なぜイスラエルの歴史が中心的に記されている旧約聖書に、
 全人類が耳を傾ける必要があるのか」という疑問に対する答えです。

旧約聖書には、すべての民族に対する神のことばが記されています。
しかし、「聞け、イスラエルよ。」と語られているように、
ほとんどの紙面を割いて旧約聖書に記されているのは、
やはりイスラエル民族に対する神のことばです。

すべての民族の創造主である唯一まことの神も、イスラエルの神。
アブラハムに約束された祝福も、十戒も、神の民イスラエルのもの。

イスラエルは、ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
神の民として愛され、神の民として育まれました。
しかし、旧約聖書が語る神の民イスラエルの歴史は、
罪と恥と裏切りに満ちています。

ただ神のあわれみによって神の民として選ばれ、
これ以上ないほど神に愛されたイスラエルは、
ことごとく自らの神に逆らい続け、
恵み深い神に反逆し続けました。

主なる神によって自由にされたにもかかわらず、
まことの神だけを神として愛する道から外れ、
ほかの神々と共に歩み続けた故に、
エルサレムが焼け野原になり、
イスラエルは異国バビロンへ強制連行され、
バビロンの流れのほとりで捕囚として70年歩んだ歴史を、
旧約聖書は赤裸々に語ります。

仮に日本民族が神の民として選ばれていたとしても、
イスラエルとまったく同じように、
うなじのこわい民としてほかの神々を持ち、
神の愛を裏切り続けたでしょう。
また、救い主として来られたJESUSを拒み、
イスラエルとまったく同じように、
十字架につけてこの世から抹殺したでしょう。
日本のキリスト教会の歴史を見るなら、そのことは明らかです。

日本のキリスト教会にも、まことの神だけを神として愛することを止め、
天皇を現人神として拝み、天照大神(太陽)を拝んだという歴史があります。
日本におけるキリスト教会の将来のために、
また、私たちJESUSの弟子が、
祝福の基、世の光、地の塩としての使命に生きるために、
JESUSの十字架と復活による赦しの宣言をしっかりと聴き取り、
赦された過去をしっかりと心に刻むことから始めましょう。