「あなたの口を大きく開けよ。わたしが それを満たそう」July 18, 2025

「あなたの口を大きく開けよ。わたしが それを満たそう」July 18, 2025

詩篇81篇は、指揮者のために。
ギテトの調べにのせて。アサフによる。
もしあなたが口を大きく開けて、主に願い求めるなら、
主はあなたの大口を、最良の小麦で満たしてくださる。

喜び歌え 私たちの力なる神に。
喜び叫べ ヤコブの神に。
ほめ歌を歌い タンバリンを打ち鳴らせ。
麗しい音色の竪琴を 琴に合わせてかき鳴らせ。
新月と満月に 角笛を吹き鳴らせ。
私たちの祭りの日に。
これは イスラエルのためのおきて
ヤコブの神のための定めである。
神が エジプトの地に向かって出て行かれたとき
ヨセフのうちに それをさとしとして授けられた。

私は まだ知らなかったことばを聞いた。

「わたしは 彼の肩から重荷を除き
彼の手を荷かごから離してやった。
苦しみの中であなたは叫び
わたしはあなたを助け出した。
わたしは 雷の隠れ場からあなたに答え
メリバの水のほとりで あなたを試した。 セラ
聞け わが民よ。わたしはあなたを戒めよう。
イスラエルよ わたしの言うことをよく聞け。
あなたのうちに 異なる神があってはならない。
異国の神を拝んではならない。
わたしは あなたの神 主である。
わたしが あなたをエジプトの地から連れ上った。
あなたの口を大きく開けよ。
わたしが それを満たそう。
しかし わたしの民はわたしの声を聞かず
イスラエルは わたしに服従しなかった。

それでわたしは 彼らを頑なな心のままに任せ
自分たちのはかりごとのままに歩ませた。
ああ ただ わたしの民がわたしに聞き従い
イスラエルがわたしの道を歩んでいたなら。
わたしはただちに 彼らの敵を征服し
彼らに逆らう者に 手を下したのに。
主を憎む者どもは主にへつらうが
彼らの刑罰の時は永遠にまで至る。
しかし主は 最良の小麦を御民に食べさせる。
わたしは岩から滴る蜜で あなたを満ち足らせる。」

SUGITO GOSPEL CAFE(青年福音喫茶)のご案内

お知らせ

青年福音喫茶、7月18日(金)19時半からOPENします。

YouTubeにて、これまでの試験配信を視聴できます。

sugitogospelcafe

杉戸キリスト教会地図2014

LOVE SUGITO RADIOでも配信しています。

「このぶどうの木を顧みてください」July 17, 2025

2025-07-17

「このぶどうの木を顧みてください」July 17, 2025

詩篇80篇は、指揮者のために。
「さとしは、ゆりの花」の調べにのせて。
アサフによる賛歌。
枝だけで実を結ぶことができると勘違いし、
まことのぶどうの木であるJESUSから離れたイスラエルの、
悔い改めの詩篇。

イスラエルの牧者よ 聞いてください。
ヨセフを羊の群れのように導かれる方よ
光を放ってください。
ケルビムの上に座しておられる方よ。
エフライムとベニヤミンとマナセの前で
御力を呼び覚まし
私たちを救いに来てください。
神よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。
万軍の神 主よ
いつまで あなたの民の祈りに
怒りを燃やされるのですか。
あなたは彼らに涙のパンを食べさせ
あふれる涙を飲ませられました。
あなたは 私たちを隣人らの争いの的とし
私たちの敵は 私たちを嘲っています。
万軍の神よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。
あなたは エジプトから
ぶどうの木を引き抜き
異邦の民を追い出して
それを植えられました。
その木のために
あなたが地を整えられたので
それは深く根を張り
地の全面に広がりました。
山々もその影におおわれました。
神の杉の木もその大枝に。
ぶどうの木はその枝を海にまで
若枝をあの川にまで伸ばしました。
なぜ あなたはその石垣を破り
道を行くすべての者が
その実を摘み取るままにされるのですか。
林の猪はこれを食い荒らし
野に群がるものも これを食らっています。
万軍の神よ どうか帰って来てください。
天から目を注ぎ ご覧になってください。
このぶどうの木を顧みてください。
あなたの右の手が植えた苗と
ご自分のために強くされた枝とを。
それは火で焼かれ 切り倒されています。
民は 御顔のとがめによって滅びています。
あなたの右にいる人の上に 御手が
ご自分のため強くされた人の子の上に
御手がありますように。
私たちはあなたから離れ去りません。
私たちを生かしてください。
私たちはあなたの御名を呼び求めます。
万軍の神 主よ 私たちを元に戻し
御顔を照り輝かせてください。
そうすれば 私たちは救われます。

聖書と祈り会2025-07-16 もはや引き延ばされることはなく、必ず成就する

2025年7月16日の聖書と祈り会メッセージ。もはや引き延ばされることはなく、必ず成就する。
聖書はエゼキエル書12章1−28節。
ともに聞く聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2rgXHSy

エゼキエル12

水曜14時からと20時から、聖書と祈り会があります。

「主よ いつまでですか」July 16, 2025

「主よ いつまでですか」July 16, 2025

詩篇79篇は、アサフの賛歌。
瓦礫の山となったエルサレムを覚え、
「主よ いつまでですか」と、切なる祈りが捧げられる。

神よ 国々はあなたのゆずりの地に侵入し
あなたの聖なる宮を汚し
エルサレムを瓦礫の山としました。
彼らは あなたのしもべたちの屍を
空の鳥の餌食とし
あなたにある敬虔な人たちの肉を 地の獣に与え
彼らの血を エルサレムの周りに
水のように注ぎ出しました。
彼らを葬る者もいません。
私たちは隣人のそしりの的となり
周りの者に嘲られ 笑いぐさとなりました。

主よ いつまでですか。
とこしえに あなたはお怒りになるのですか。
いつまで あなたのねたみは
火のように燃えるのですか。
どうか あなたの激しい憤りを注いでください。
あなたを知らない国々に。
御名を呼び求めない王国の上に。
彼らはヤコブを食い尽くし
その住む所を荒らしたのです。
先祖たちの咎を
私たちのものとして思い出さないでください。
あなたのあわれみが
速やかに私たちを迎えるようにしてください。
私たちは ひどくおとしめられているのです。

私たちの救いの神よ 私たちを助けてください。
御名の栄光のために。
私たちを救い出し 私たちの罪をお赦しください。
御名のゆえに。
なぜ 国々は
「彼らの神はどこにいるのか」と言うのでしょう。
あなたのしもべたちの 流された血の復讐が
私たちの目の前で 国々に果たされますように。
捕らわれ人のうめきが 御前に届きますように。
あなたの大いなる力のゆえに
死に定められた人々を
生きながらえさせてください。
主よ あなたをそしった そのそしりの七倍を
私たちの隣人らの胸に返してください。
私たちは あなたの民 あなたの牧場の羊です。
私たちは とこしえまでもあなたに感謝し
代々限りなく あなたの誉れを語り告げます。

「次世代への信仰継承のための詩篇」July 15, 2025

「次世代への信仰継承のための詩篇」July 15, 2025

詩篇78篇は、アサフのマスキール。
次世代への信仰継承のための詩篇。

私の民よ 私の教えを耳に入れ
私の口のことばに耳を傾けよ。
私は口を開いて たとえ話を
昔からの謎を語ろう。
それは 私たちが聞いて 知っていること。
私たちの先祖が語ってくれたこと。
それを私たちは 息子たちに隠さず
後の時代に語り告げよう。
主の誉れを
主が行われた 力ある奇しいみわざを。
主は ヤコブのうちにさとしを置き
イスラエルのうちにみおしえを定め
私たちの先祖に命じて
その子らに教えるようにされた。
後の世代の者 生まれてくる子らがこれを知り
さらに彼らが その子らにまた語り告げるため
彼らが神に信頼し
神のみわざを忘れず
その命令を守るために。
先祖たちのように
強情で逆らう世代
心定まらない世代
霊が神に忠実でない世代とならないために。

エフライムの人々は 弓を射る者であったが
戦いの日には退却した。
彼らは 神の契約を守らず
神のおしえに従って歩むことを拒み
神の数々のみわざを忘れてしまった。
神が見せてくださった多くの不思議を。
神は奇しいみわざを 彼らの先祖の前で
エジプトの地 ツォアンの野で行われた。
海を分けて 彼らを通らせ
堰のように水を立てられた。
昼は雲で彼らを導かれた。
夜は 夜通し炎の光で。
荒野で 神は岩を割り
大いなる深淵の水を 豊かに飲ませてくださった。
あふれる流れを 岩からほとばしらせ
水を 豊かな川のように流れさせてくださった。

けれども 彼らはなおも神に罪を犯し
砂漠で いと高き方に逆らった。
彼らは心のうちで神を試み
欲に任せて食べ物を求めた。
そのとき彼らは神に逆らって言った。
「荒野で食事を備えることが 神にできるのか。
確かに 神が岩を打たれると
水が湧き出て
流れがあふれた。
だが神は パンも与えることができるのか。
民のために 肉を用意できるのか。」
それゆえ主は これを聞いて激しく怒られた。
火はヤコブに向かって燃え
怒りはイスラエルに向かって燃え上がった。
これは 彼らが神を信じず
御救いに信頼しなかったからである。

神は 上の雲に命じて
天の戸を開き
彼らの上に 食べ物としてマナを降らせ
天の穀物を彼らに与えられた。
それで人々は御使いのパンを食べた。
神は満ちたりるほど食物を送られた。
神は 東風を天に起こし
御力をもって南風を吹かせられた。
彼らの上に 肉をちりのように
翼のある鳥を海の砂のように降らせ
それを 宿営の中
住まいの周りに落とされた。
彼らは食べ 十分に満ち足りた。
こうして 彼らが欲望を満たすままにされた。
彼らがその欲望を手放さず
まだ食べ物が口にあるうちに
神の怒りが 彼らに向かって燃え上がり
彼らのうちの最も頑丈な者たちを殺し
イスラエルの若い男たちを打ちのめした。

これらすべてにもかかわらず
彼らはなおも罪を犯し
神の奇しいみわざを信じなかった。
それで神は 彼らの日を一息のうちに
彼らの齢を 突然の恐怖のうちに終わらせられた。
神が彼らを殺されると 彼らは神を尋ね求め
立ち返り 神を切に求めた。
彼らは思い出した。
神が自分たちの岩であり
いと高き神が自分たちを贖う方であることを。
しかし彼らは その口で神に媚び
舌で神に偽りを言った。
彼らの心は神に堅く立たず
神の契約に忠実でなかった。
しかし 神はあわれみ深く
彼らの咎を赦して 滅ぼされなかった。
怒りを何度も抑えて
憤りのすべてをかき立てられることはなかった。
神は心に留めておられた。
彼らが肉にすぎないことを。
吹けば戻らない風であることを。

幾たび彼らは 荒野で神に逆らい
荒れ地で神を悲しませたことか。
彼らは繰り返し神を試み
イスラエルの聖なる方の心を痛めた。
彼らは 神の力も
神が敵から贖い出してくださった日も
思い起こさなかった。
神がエジプトでしるしを
ツォアンの野で奇跡を行われたことを。

神が大河を血に変えられたので
その流れは飲めなくなった。
神は彼らに あぶの群れを送り
蛙を送って 彼らを食い尽くされた。
また 彼らの作物を若いいなごに
彼らの勤労の実をいなごに与えられた。
神は 雹で彼らのぶどうの木を
稲妻で いちじく桑の木を滅ぼされた。
彼らの家畜を雹に
家畜の群れを 疫病に渡された。
神は 彼らの上に燃える怒りを送られた。
激しい怒りと憤りと苦しみを。
わざわいをもたらす御使いたちを。
神は 御怒りに道を備え
彼ら自身に死を免れさせず
彼らのいのちを疫病に渡された。
神はエジプトで すべての長子を打ち殺された。
ハムの天幕で 彼らの力の初穂を。

神は ご自分の民を羊の群れのように連れ出し
家畜の群れのように 荒野の中を連れて行かれた。
神が安らかに導かれたので 彼らは恐れなかった。
しかし彼らの敵は 海がおおい隠した。
こうして神は 彼らをご自分の聖なる国に
右の御手で造ったこの山に 連れて来られた。
また 彼らの前から異邦の民を追い出し
その地を相続の地として彼らに分け与え
イスラエル諸族を それぞれの天幕に住まわせた。

けれども 彼らはいと高き神を試み
神に逆らい
そのさとしを守らなかった。
彼らは元に戻り 先祖たちのように裏切り
たるんだ弓の矢のように それて行った。
また 高き所を築いて神の怒りを引き起こし
刻んだ像で 神のねたみを起こさせた。
神は 聞いて激しく怒り
イスラエルを激しく退けられた。
シロの御住まい
人々の間に張った その幕屋を見放して
御力を捕らえられるに任せ
御栄えを敵の手に渡された。
神は ご自分の民を剣に引き渡し
ゆずりの民に対して 激しく怒られた。
火は若い男たちを食い尽くし
若い女たちは婚礼の歌を歌わなかった。
祭司たちは剣に倒れ
やもめたちは泣くこともできなかった。

そのとき主は 眠りから目を覚まされた。
ぶどう酒の酔いから覚めた勇士のように。
主はその敵を打って退け
彼らに永遠のそしりを与えられた。
主は ヨセフの天幕を捨て
エフライム族を選ばず
ユダの部族を選ばれた。
主が愛されたシオンの山を。
主はその聖所を 高い天のように建てられた。
ご自分が永遠に基を据えた地のように。
主は しもべダビデを選び
羊の囲いから召し出された。
乳を飲ませる雌羊の番から 彼を連れて来て
御民ヤコブを ご自分のゆずりの民イスラエルを
牧するようにされた。
彼は 全き心で彼らを牧し
英知の手で彼らを導いた。

「祈りの分水嶺」July 14, 2025

「祈りの分水嶺」July 14, 2025

詩篇77篇は、指揮者のために。
エドトンの調べにのせて。アサフによる賛歌。
この賛歌は分水嶺を境に、調べが全く違う。

私は神に声をあげて 叫ぶ。
私が神に声をあげると 神は聞いてくださる。
苦難の日に 私は主を求め
夜もすがら たゆまず手を差し伸ばした。
けれども 私のたましいは慰めを拒んだ。
神を思い起こして 私は嘆き悲しむ。
思いを潜めて 私の霊は衰え果てる。 セラ

あなたは 私のまぶたを閉じさせません。
私の心は乱れて もの言うこともできません。
私は 昔の日々
遠い昔の年月について考えました。
夜には私の歌を思い起こし
自分の心と語り合い 私の霊は探り求めます。
「主は いつまでも拒まれるのか。
もう決して受け入れてくださらないのか。
主の恵みは とこしえに尽き果てたのか。
約束のことばは 永久に絶えたのか。
神は いつくしみを忘れられたのか。
怒って あわれみを閉ざされたのか。」 セラ

私はこう言った。
「私が弱り果てたのは
いと高き方の右の手が変わったからだ」と。
私は 主のみわざを思い起こします。
昔からの あなたの奇しいみわざを思い起こします。
私は あなたのなさったすべてのことを思い巡らし
あなたのみわざを 静かに考えます。

神よ あなたの道は聖です。
私たちの神のように大いなる神がいるでしょうか。
あなたは奇しいみわざを行われる神。
国々の民の中で御力を現される方。
あなたは御腕をもって贖われました。
ご自分の民 ヤコブとヨセフの子らを。 セラ
神よ 水はあなたを見ました。
水はあなたを見て わななきました。
大いなる水も震え上がりました。
雨雲は水を注ぎ出し 雷雲は雷をとどろかし
あなたの矢も ひらめき飛びました。
あなたの雷の声は 戦車のように鳴り
稲妻は世界を照らし
地は震え 揺れ動きました。
あなたの道は 海の中。
その通り道は大水の中。
あなたの足跡を見た者はいませんでした。
あなたは モーセとアロンの手によって
ご自分の民を 羊の群れのように導かれました。